泉ウタマロのレビュー一覧

  • 人生逆戻りツアー

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    再読になる本書。二回目でも感動しました。

    不慮の事故で亡くなってしまった主人公が自分の人生を守護天使たちと振り返るという内容。

    物語が進むにつれ、主人公とシンクロするように、読者本人の人生も実は「愛」でいっぱいなのかもしれない。

    こんなふうに思わせてくれます。

    内容を詳しく書いてしまうと、この小説の旨味が損なわれてしまうのでこれ以上は言えませんが。。。

    「とても感動します。」

    これだけははっきり言えます。

    この本、映画化とかなったらいいのに。

    おすすめです!

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    2013年06月10日
  • 人生逆戻りツアー

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    とても面白かった。感動し、考えさせられた。クロードとイレーヌの別れのシーンは涙がでそうになった。へたな恋愛小説より、よほど感動する。そして、この本を読んで、自分は小さいとき何が好きだったんだろうと考えた。自分が一番好きなことは、自分が一番知っているはずなのに、成長するにつれ、それを押し殺し、周りの空気を読んだ行動をし、最初から諦め、どんどん分からなくしている。いつか、自分に子どもが出来たときは、のびのびと好きなことをさせてあげたいと思った。偏差値のため、良い大学にはいるため、大きな会社にはいるため・・・そういったことが本当にバカらしく、もったいなく感じた。一人ひとりが、もっとワクワクしながら仕

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    2012年10月25日
  • 人生逆戻りツアー

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    ネタバレ

    一気に読めました。
    一つの人生に起きる出会い、出来事は大切な意味がある。
    子供のころに聞こえたはずの自分自身の魂の声を聞き取ること・・・。
    私は一体何のために生きているのだろうか。

    小説ではありますが、なんだろう、とても心に沁みました。
    クロードとイレーヌの愛も感動します。

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    2012年02月19日
  • 人生逆戻りツアー

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    感動しました。。
    せつなくて、やるせなくて、そしてユーモアもあって、とても不思議な魅力のあるスピリチュアルです。

    自分の少年時代、我が息子、そしてカミさんのことを思って、涙してしまいました。

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    2011年08月22日
  • 人生逆戻りツアー

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    自分の考えてることにタイミング良く出会った本。もう読まなくても大丈夫って感じるまで、時々読みたいと思う。

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    2011年04月14日
  • 人生逆戻りツアー

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    チガウ デモ キメタ
    アナタ モトモト キメタ
    どんなに悲惨な状況でも、どんなに自分を情けないと思っても、あなた自身を卑下しては駄目よ。そうするとアタシはあなたを助けられないから。

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    2011年03月05日
  • 人生逆戻りツアー

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    『私はついうっかり死んでしまった・・・』ではじまる物語。ウイットにとんだ文体で読みやすく綴られている。
    物語のテーマは”神”(創造主)と人の関係性と思しき。
    私は限りなく無神論者であるが神が存在すればいいなと感じてる程のもの。
    物語の中で奇妙悪趣味奇天烈な創造主(神)が神と人の魂との関係性を主人公との一問一答のなかでの語る内容は、言い得て妙であった。
    私ごときも神の創りたもうた人と言うものが神妙に理解できた。
    つい私の周りにも可愛い守護天使が、おわしましましていないかと周りをきょろきょろしたくなる!
    大人の童話と言ってもよい楽しく感慨一入の一冊でした。
    読後感=人は神の一部で人の中に神はいる・

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    2011年01月28日
  • 人生逆戻りツアー

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    先日も登山道の上りと下りで、自分の思慮のなさに嫌気がさしたところです。高僧でもないのに徳のある人を見ると、この人は自分よりも多く輪廻を生きていると解釈して、よく自分を慰めています。
    だから、この本は面白かったです。200ページ弱と薄いものの、珍しく一気に読み終えて、強烈な印象はないけれど、また読み返したくなる本だろうということで、所蔵することにします。
    中途半端な本の紹介ですみません。

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    2025年11月04日
  • 人生逆戻りツアー

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    感想
    自分だけの大事なものを見つける。他の人は無視しても確かに輝いているものがある。そんなものをたくさん見つけることが自分らしさを形作る。

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    2023年01月20日
  • 人生逆戻りツアー

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    こんな視点から自分の生き方を見つめ直せるなんて新鮮というか、楽しい。今からでも全然遅くないと気づかせてくれる。

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    2018年02月10日
  • 人生逆戻りツアー

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    創造主をオネエにしたのは、親しみを感じさせるため?
    じゃあその親しみは、はかりしれない程の苦労と愛を経験ゆえ?

    無宗教ですが、神さまが自分の近くにそっと寄り添ってくれるのはいいなあと思いました。

    全く派手じゃない人生を送ってますが、自分を楽しまなくっちゃと思いました。

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    2017年08月01日
  • 人生逆戻りツアー

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    初めて読んだ著者だが、素敵な文体を持っているなーと感じた。どこかエキゾチックだけど、コミカルな部分はやっぱり和風だ。神様のオカマ設定は謎だけど、あとはすごくストンと心に落ちるような優しい作品。輪廻転生、私も神様の一部なんだ。魂が自分らしくありたいって叫んでんだ。本当は、もっと合理的な考え方の方が性に合ってるのだけど、こんなスピリチャルな世界があってもいいなって思える。

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    2016年07月05日
  • 人生逆戻りツアー

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    ゆるくて、ユーモア溢れるお話なんだけど、奥が深い。

    『人生、ほんとうにやりたいことをやろう』と、人生を変えてくれた本です。

    幼いクロードの夢破れる場面、勝手に共鳴して涙が溢れました。

    でも、それも、誰かの夢を応援することに繋がっていて、人生、ぜんぶに意味がある。

    死んでも、もう一度生きてみたくなるんだろうなあ。

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    2015年08月09日
  • 人生逆戻りツアー

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    死んでから自分の人生を振り返る物語。
    本当はどう生きたらよかったのか。
    今からでも遅くない、真の人生を始めるきっかけになる本。
    『人生このままでよいのかな?』と感じている人には、特に読んでほしい1冊です。

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    2013年10月06日
  • 人生逆戻りツアー

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    突然しんでしまったクロード。
    天使と自分の分身だという神様と一緒に自分の人生を振り返る。

    その中で、
    人生をどう生きればよかったのか、
    数々の教訓を教えてもらう。
    つまりその教訓を、今生きている私が活かさないといけないわけ。

    そして人生は一回きりではない。
    魂はまた新たな旅にでる。

    輪廻転生、魂年齢、、、

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    2012年06月02日
  • 人生逆戻りツアー

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    なるほど。舞台はフランスなのですが、輪廻転生の話でもあり、どこか仏教っぽい感じもして、すんなり心に入ってきました。ただ、解脱して輪廻から抜け出す事はできないのですね...。

    魂の話、決して目新しいものではありませんが、とてもユニークな表現がされていて、身構えないで読める一冊だと思います。ちょっと前に大田篤さんの本を読んだので、それを思い出しながら読んだりしました。

    共感した箇所を引用します。

    ・幼い頃、外側から入れることばかりを強要されると自分自身について気づかないで大きくなってしまう。そうすると将来何を選んでいいのかわからなくなっちゃうんだ。

    ・魂はあなたの感情を通してしか語りかける

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    2012年05月18日
  • 人生逆戻りツアー

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    ネタバレ

     主人公は64歳の男性、クロード。彼が死んでしまったところから物語が始まる。
    彼は天国に召され、64年の人生を振り返ることになる。本当は画家になりたかったクロードだが、生活や家族のために嫌々スーパーの店員として定年まで働くことになる。彼は「絵を描きたい、こんな仕事は嫌だ」という心の声を無視し続けた。結局、彼はこの一生で自分の絵の才能を昇華させることはできなかった。
     クロードのように心の声を無視し、生活のために嫌いな仕事をして死んでいく人がたくさんいると思う。普通に働いていたら、私もクロードのようになると思えてドキッとした。
     今の仕事に疑問を感じている人、これから就職する人にも是非読んでほし

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    2012年03月18日
  • 人生逆戻りツアー

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    ネタバレ

    人の生きざまに神さまがどう関わっているのかが、宗教的な言い回しに偏らず、とても解りやすく描かれたかな。自分に起こり得たできごと全般を前向きに捉えることが、もう1つの領域とも云える自分のなかにある神さまと通じる手段であることを説きつつ、可能性を開くのも閉ざすのも、それは誰でもない自分であることをメッセージとして伝える。どんな境遇の下に生まれてたとしても、それは輪廻転生という神に近づいていく為の大きなサイクルの一部であるので、決してネガティブに為ることなく心開いてればいいのだよ。と優しい語りかけが聞こえ、それに癒される。

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    2011年12月03日
  • 人生逆戻りツアー

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    4月に読んだ本。9月にもう一度読み直してみました。

    1回目に読んだ時に、また読み直したいと思うほど、気に入った一冊だったはずなのに、ラストをすっかり忘れていました(笑)

    自分が死ぬところから物語が始まるところは、『colorful』と似てますね。でも、この物語では、自分の人生を振り返り、自分が気づけなかったことや、自分の愛した人が、どれほど自分に対して愛情を注いでくれていたかということだけでなく、真理を知っていく(思い出していく)という流れ。

    全てが一体であるという考え方は、年々しっくりくるようになってきました。この本は、これからも何回も読み返すと思います。

    でも、3回目に読む時も、き

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    2011年10月05日
  • 人生逆戻りツアー

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    ひとりの男性が死んで天国へ行ったところから始まる物語。魂の求めることに目を背けないようにね!というメッセージを読みやすく軽快に描いていて、元気になる一冊だった。

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    2011年08月20日