泉ウタマロのレビュー一覧

  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    読書のすすめ清水克衛さんおすすめされていた一冊。
    このまま過ごしていいのかなと思っている貴方に捧げる一冊です。

    0
    2011年04月16日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    毎日激務に追われるスーパー店員のクロードは
    ある日ぽっくり死んでしまった。

    気がつけば頭上に輪っか、背中に羽根が生えてすっかり店の人になったクロードは
    3人の天使と一緒に、自分の人生を逆戻って客観的に見ることになった。

    仕事に追われた日々。
    画家になりたいと思っていた若きクロード。
    夢に近づくために前進した妻イレーヌとの離婚の悲しみ。

    オカマの神様との出会い。
    新たな魂をやどして地上に降り立つまでの準備。

    お、おうって感じ。
    後半オカマの神様との会話ほとんどで
    瑠璃色の涙と似ている。こちらが最初か。

    宇宙のエネルギーとか云々を
    堂々と胸を張って書き巡らせていることに、圧倒されて若干引

    0
    2016年05月04日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

     本編前半部分は面白みがなくきついが後編オカマが出てきた辺りからの主人公との漫才調が妙意。

     いったい自分が死んだときはどんなカッコをして出てくるのだろうか。

     人生譚としてはこんなものなのだろうと思うが、このこんなものというもやもやしたものをはっきりと手にするためにはまだまだ時間が足りなそうだ。

     何回目のリセットか、今の状態を表せないのが一番つらい事。ちゃんと道を正してくれていますか天使ちゃん。

    0
    2016年01月07日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて読んでみました。
    だって、人生戻ってみたいじゃないですか??
    でも生きて戻れないんですよね。
    やっぱり死んでから天使に導かれて自分の人生を振り返るって感じで。

    そして自分が本当にしたかった事を再確認するんです。

    生きてる間に神様や天使は何度もチャンスをくれるけど、
    そんなの本人にはわかりっこないわ。

    なかなかチャンスがあっても行動するのって難しい。

    やりたい事やれたらな~~
    今の自分はまるで生きてた頃のクロードかも。

    文章が外国の本を読んでるみたいだった。

    0
    2013年06月03日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    単純に面白い見方の本だと思う。
    ただ個人的には、前中盤部分と神と思わしきものが出てくる後半部分のギャップにちょっと?
    良い本なんですがね~。好みが分かれると思います。

    0
    2011年08月01日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    本のタイトルがすごいけれど、ロマンチックでメルヘンぽい小説。11歳のクロードが神を感じる絵を描いたものが誰からも評価されなかった時の悲しみが圧巻だった。その後、絵を描くことを手放してしまうクロード。心にしまった秘密を乗り越えていかないと人生には本当の喜びは訪れないのかもしれない。しかし自分もたくさん悲しみや恥ずかしさを置いてきぼりにして歩いてきてるけれどね。幸せ来ないかな?

    0
    2011年09月26日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    本の主題より神様を“オカマちゃん”とする奇抜な表現に意識が向いてしまった。でも内容はいい、人生を豊かにする勇気をくれる。

    0
    2011年05月30日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    スピリチュアルな雰囲気が漂っていますが、成功法則も多数盛り込まれています。

    人間一人ひとりは神様の一部と考えれば、かなわないことはない、恐れることはないように感じます。時には大きな壁にぶつかることもあると思いますが、自分は神様の一部だと考えれば、乗り越えることができます。神が壁を乗り越えられないはずがありません。こう考えると、俯瞰的視点で物事を見ることができるので、先程まで高くそびえていた壁が低く感じ、難しく思えていたことが少し簡単に楽観視できます。これで壁の8割ぐらいまで登れています。考え方を変えるだけでここまで変化します。
     胃が痛くなるようなこともありますが、結局、避けるのではなく乗り

    0
    2011年03月25日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    こんな風に絶版になった本が蘇ることもあるのだなぁ。うっかり死んでしまった男が、自分の葬儀をぼんやりと眺めているところから始まるこのお話は自分の人生に疑問を持っている人、後悔しながら生きている人にとって一つの力になるだろう。脱力系の守護神たちや神さまのオカマキャラが説教臭さを消してくれているけど内容はきわめて直球感動系。

    0
    2011年08月01日
  • 人生逆戻りツアー

    Posted by ブクログ

    意外な面白さと言ったら怒られるだろうか?このタイトルに、この著者のペンネーム、何となくいかがわしさが感じられたのだけれど、中味は真っ当なほど真っ当。思いもかけぬ人生訓に溢れている物語だった。読む前はてっきり日本の話だと思っていたのだが、何と舞台はフランスで、このあたりの突拍子のなさがユニーク。

    0
    2011年07月16日