後正武のレビュー一覧
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なぜ論理学が大事なのかについてヒントをもらえる。なにか判断を下したとき、なぜそれに至ったのか、そもそも判断材料が間違っていたのではといったことを考えさせられたPosted by ブクログ
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久しぶりの後正武さんの新刊。
ロジカルシンキングの本、久しぶりに読んだな。
結構面白いと思います。
ただ、誰に向けた本なのか、いまいちわかりません(笑)
登場人物は、中学生と師匠なので、若い人向けかと思いきや、
難しい用語が出ていたり。Posted by ブクログ -
●一分野マスター読書「情報収集・活用」19冊目。他に読んだ分析の本やリサーチの本と通ずる部分が多くあり、その共通する部分が分析やリサーチにおけるエッセンスなのだと理解できた。Posted by ブクログ
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これまで色々なところで聞いてきたMECEなどの考え方や分析の仕方について一通りまとまった本だと思いますが、
ただし、古くからある本なので少し情報がアップデートされて欲しいかなと思いました。。Posted by ブクログ -
意思決定のための分析の手法を体型的に学ぶため、購読。
あまり体型的ではなかった。
こういう分析もああいう分析もあるよ的な本。
こういう本はいくつも読んできたけど、やはり体系化できる内容ではないということだろう。
意思決定すべき対象は、分野ごとに多彩なで、それを網羅するよりも、分野別の意思決定の方法...続きを読むPosted by ブクログ -
日常業務で分析しろと言われるとしり込みしてしまう。分析の手法を知らないと勝手に思ってしまうからだ。しかし、意外とシンプルに考えるべきかもしれない。小難しい分析手法をつかうことが分析ではなく、課題に適切な切り口を見つけることが分析なのだろう。
本書の意図とは違うかもしれないが、田久保先生の「ビジネス数...続きを読むPosted by ブクログ -
「論理」にもルールがあることを知った。これからは日常生活、仕事などあらゆる場面で実践できるだろう。Posted by ブクログ
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ビジネスにおける分析の手法とその背景にある考え方を説明した本です。PDCAやそれに類する考えを導入している会社は多いかと思いますが、私が知る限り、日本企業ではそのP(Plan)とC(Check)の段階において必要な分析が不十分で、成果が出にくくなっている場合が多いように見受けられます。勿論、私もその...続きを読むPosted by ブクログ
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非常に分かり易くポイントを押さえたいい本なのだが、理解し易くするためのストーリ型にしていることが、かえってマイナスにも感じられる。
なぜか受け付けにくい。
コラムは秀逸なのに。Posted by ブクログ -
この書籍を見て、聞いたことあった会計用語の本質が漠然とつかめました。
トヨタと日産の比較やアサヒとキリンの比較で各社の戦略や業務の実態が財務諸表から見えてくるところは凄くおもしろかったです。
説明は非常に分かりやすいのですが、財務諸表が一定のものしか巻末に載っておらず非常に最後のキャッシュフローのと...続きを読むPosted by ブクログ -
分析入門として比較的わかりやすいまとめ方をしていると思います。分析手法については細かく書かれているわけではないので、そういったものを求める方には向かない書籍だとも言えると思います。Posted by ブクログ
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特に目新しいこともなく平凡な内容であると感じた。
論理思考、ロジカルシンキングの本は多数出版されている中でも
特にぬきんでたところがあるようにも思われない。Posted by ブクログ -
会計に関する本は、診断士や簿記の勉強をした時から読んできましたが、この本は、同業の企業の経営について損益計算書を使って比較する場合、両者を同じビジネス規模にして行うべきという論点が私にとっては新しいものでした。
本の中では、実際に日産とトヨタのP/Lを使って解説していますが、トヨタが日産と比較して...続きを読むPosted by ブクログ -
なんとか読み終えた。書いてあることは、納得出来るとこもあり、難しい表現もあり。またいつか挑戦したい。その時は、読みこなせるようなステージに立っていたい。いまは無理だった。Posted by ブクログ
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会計としてはそんなに難しくないのかもしれないけど、会計以前の段階で簡単ではなかった。キャッシュフローについて、結構書いてあった。Posted by ブクログ
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「論理的思考」と口で言うのは容易いが、実践するのは容易ではない。そもそも、どうやればいいのかわからない。
この本は、数学の先生と中三の少年という、二人の登場人物の対話という形で語られている。
原発問題や、TPPが、有耶無耶のまま流されている昨今、これらの何が大事で、何が問題で、何が重要でないのか、と...続きを読むPosted by ブクログ