梅森浩一のレビュー一覧

  • 「クビ!」論。

    Posted by ブクログ

    社会保険庁に確認したところ、雇用保険は2年までさかのぼって加入できるという。

    整理解雇の4要件 (P66)
    - 会社の維持・存続にとって人員整理の必要性が十分にある
    - 整理解雇に踏み切る前に、解雇を回避するための努力を充分つくした
    - 解雇の対象とじゃる人は、客観的に、合理的な基準で選べれている
    - 使用者は、労働者に対して解雇の必要性とその内容いついて充分説明し、誠意を持って協議している

    2000年1月、ナットウェスト銀行事件。
    整理解雇の4要件は、全てを満たす必要はない。

    0
    2018年10月08日
  • 面接力

    Posted by ブクログ

    それなりに内容は詰まっているけれど、まあここに書かれているようなテクニックを全部使おうとするとスーパーマンじゃない限り破綻するよなあ。

    0
    2016年01月16日
  • 「クビ!」論。

    Posted by ブクログ

    外資企業で人事を担当していた著者によると、外資での人切は雇用とセットであり人材のリフレッシュメントである、と。
    リーマンショック時に、オフィスから荷物をもって出ていく社員の映像がニュースで流れていて、衝撃を受けたものだが、外資企業では皆いつかは人切りに合うかもという意識で働いているのと、クビを切られてもそれが転職時にマイナスにならない、といった働く際の考え方が、そもそも日本企業とは全く違うことを、改めて認識した。
    ただ、やはりクビ切はされたくないから、業績を上げようと猛烈に努力することで全体のパフォーマンスが上がるのだろう。その一方、上司にゴマをする社員がいたり(英語だとapple polis

    0
    2015年07月25日
  • 面接力

    Posted by ブクログ

    初読時は、初めて採用担当となった時期。それから約4年後、本の整理をしていたら見つけて再読。

    そうそうと思わず頷いてしまう企業の採用事情がちらほら。本書がとりあげるのは対話力。少し考えればわかる当たり前なことばかりだが、いざ現場に立ち会うと出来ない対話。面接に限らずビジネスのあらゆる場面で必要なスキルがゆえ、普段から深く適切なコミュニケーションを心がけることがスキルアップへの近道だろう。

    対話力でなく面接力というタイトルにしているのが興味深い。

    0
    2014年05月01日
  • 面接力

    Posted by ブクログ

    面接力とは、対話力。
    相手が一番喜ぶモノは何か?を考え、自分という商品を使ってプロデュース
    する。
    自分の価値観や優先順位を明確にしておけば、面接で言うべき事言わなくても良い事を判断できる。
    営業もプレゼンも人が関わる事は相手と自分をどう繋げるかだと感じた。

    0
    2013年09月01日
  • 面接力

    Posted by ブクログ

    面接する側からの意見が書いてある。なぜ面接をするのか、面接では何を問われるのかなど、聞きたいことが満載!

    0
    2013年08月04日
  • 「クビ!」論。

    Posted by ブクログ

    外資系企業の人事部長をされた筆者によるクビのお話。
    クビになる人の特徴や、日本企業に対する意見内容が印象に残りました。

    0
    2013年04月21日
  • 「クビ!」論。

    Posted by ブクログ

    「クビ!」という響きが悪いイメージを想像させるが、内容は外資系企業の考え方や働き方が記載されている。(もちろんどのようにリストラを進めたかも載っている。)

    加えて、リストラする際の面談の仕方が記載されているが、ここに記載されている方法はリストラではなくてもシリアスな雰囲気の面談に利用できると思った。

    印象的だったのは、著者の子供が書いた言葉
    『お父さんの背中が見えない』

    毎日の激務で家に帰ってはほとんどソファで倒れこむように寝る生活だった時にこの言葉を書いた絵を見つけたらしい。

    クビの話以上に、この言葉が心に残った。

    0
    2011年09月28日
  • 「クビ!」論。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人事でのキャリアを歩んできた著者が自身の経歴を振り返りながら、リストラ業務について語っている。といってもリストラ業務に限らず、外資系企業の特徴やそこで働く社員の性質等を日本企業と比較しながら解説しているので学べるところが大きい。

    外資系企業で勤務すること、外国人社員とやりあうために、自分にはハングリー精神が不足している。出来る出来ないでなくやるかやらないかで考える癖付け、前例がないことを不実行の理由にしないことが重要だ。

    自身が現在携わってる業務(採用、研修)をもっと深堀してみよう。その業務のプロになり、誇りをもつこと。

    0
    2011年05月29日
  • 「クビ!」論。

    Posted by ブクログ

    日本企業に勤めていると、外資系では働けなそう!と思ってしまいました。

    スピードが求められ、しかも成果主義、実力主義の世界です。
    どっかの会社の下位の人を総入れ替えって、怖すぎる!日々かなりのプレッシャーがありそうです。

    クビに対する制度は凄いしっかりしていて、日本も見習って行かなければ行かない所はたくさんあると思いました。
    どう考えても転職はこれから増えていくものでしょうし。
    終身雇用・年功序列はセットでないと意味がないだろうし、それを維持していくのは正直これからだと難しそう。

    会社に籍を置きながら転職活動できたり、そういったプランがしっかりしていて、次への綱渡りが比較的に上手くいきそう

    0
    2011年01月09日
  • 「クビ!」論。

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ偏ってる。
    好きじゃない。
    でも、知らないことは多かった。

    「明日仕上がる100%の仕事より、今日もらえる7,80%の仕事」

    0
    2009年10月04日
  • 面接力

    Posted by ブクログ

    くだらない面接本は多いですが結構まともなことを書いている気がしました
    けれども会話は会話でしか上達しない気もします

    0
    2009年10月04日