梅太郎のレビュー一覧
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購入済み
素晴らしい
読み応えのある一冊。
BLの域にとどまらず、考えさせられる物語です。
人間として生きていく価値、男同士という生きにくい世の中をどう生きていくか。
エロさはあまりなくきれいにまとまってる感じ。
何度読みかえしても何度でも読める作品。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
自社社長の柚原(ゆずはら)から熱く口説かれ続けた衣荻(いおぎ)は、ついに絆され付き合うことに。
甘い蜜月を過ごす二人だけれど、財閥御曹司でもある柚原に婚約者がいると知った衣荻はーー!?
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前作、『社長、無礼につき』と一緒に購入したので間を空けずに続けて読んだのですが、読み終わってから本当に買って良かったと思いました…!
絵柄は相変わらず癖がありますが、ストーリーの完成度の高さは前作よりも格段にパワーアップしているといった印象。
特に心理描写の凄まじさと言ったら…!!
気が付いたら感情移入しっぱなしでかなり集中して読んでました。
こんなに心にグッと来たBLコミックを読んだのは久し振りかもしれない…。
前作は明るい感じでしたが、今回は全体的にシリアス気味。
更に衣荻視点でお話が進むのですが、衣荻の感情や行動の描写がかなり繊細というかリアルで、読んでてダイレクトに心に伝わって来ました。
特にグッと来たシーンは後半、消息を経った飛行機に柚原が乗っていたかもしれないという情報を聞いた衣荻が動揺するシーン。
専務の前では冷静さを保っていた衣荻が一人になって煙草を吸おうとするんですが銜えた煙草を落としてしまい、拾って銜え直しても今度はライターの火が何度やっても点けられない。
この時、初めて見せる苛立ち混じりの動揺した表情に凄く心を打たれました…!
“婚約でも 結婚でも 好きにしろ
もう二度と会えないというなら それも許す
だが いなくなるのは反則だ
この世界からいなくなるのは許さない”
衣荻のこの台詞なんてもう心に響きまくってしばらく次のページが捲れないくらい本気で感動してしまいました。
もしかしてバッドエンドなんじゃ…と一瞬、本気で思ったのですが柚原がちゃんと生きててホッとしました…(笑)
因みにその後のラブシーンで涙を見せた衣荻が「生理的なものだ」って強がる姿に萌え、出国前に柚原の胸に衣荻がサインペンで書いたヨンガ君のマークが消えないで残っているのを知った衣荻が泣きながら「おまえは俺のもんだ…っ」て訴える姿に死ぬほど萌え…。
何かもう、後半は萌えと感動の嵐でおかしくなりそうでした(笑)
とにかく言葉選びがどれも秀逸なんですよ、読めば分かります。読めば!(笑)
最後は全ての問題が解決してめでたくラブラブになるし、柚原は柚原で前作よりも男前なシーンが多くてキュンキュンさせられるし、本当に良い物読ませてもらったなーと心の底から思える作品でした!
余談ですが、ヨンガ君のモデルが柚原なら何で名前がヨンガなんだろうとずっと不思議だったんですが、“讃河(さんが)”だからヨンガなんですね…!
3と4…つまり数字を掛けていると…!
こんな単純な事に読み終わってから気が付きました(笑) -
購入済み
食わず嫌いしなくてよかった!
表紙だけ見ると、古そうな絵だなぁと思ったのですが、レビューも良さげなのでこれは食わず嫌いせずに読んで見よーと思って正解でした!
きゅんとさせるカワイイ話でした。
波平くんカワイすぎるo(^▽^)o
今から続巻買いにサイトへ行ってきます(笑) -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
『あなたに似たひと』そう思いながら始めた喫茶店のバイト。
そこのマスター・加島さんは、ぼくより13歳年上。
内気で潔癖性のぼくを、優しく温かく見守ってくれる彼に、ぼくの心はかき乱される。
そんなとき、加島さんが結婚していたことを知って---。
・・・巻末より抜粋。
【収録作品】
★「あなたに似た男」
★「君に似たひと」
★「ぼくに似たひと」
★「life」
○「禁じられた友情」
○「禁じられた愛情」
★印、表題作シリーズ
○印、シリーズ。
--魔人評価--
エロ度:★
キャラ度:★★★★★
ストーリー:★★★★★
「あなたに似た男」、「禁じられた友情」ともに旧ビブロス既刊分に同人誌発表の続編を加え、文庫化再販した分です。
「あなたに似た男」
大学生の優は、片想いの正巳から叔父・加島が経営する喫茶店のバイトを紹介される。
正巳によく似た加島に見惚れる優だったが、優の持つ潔癖症という性格を全て受けとめてくれ、かつその意識を少しずつ変えていってくれる加島に次第に思いは傾いていく。
しかしある日、加島が結婚していることを知った優は---!?
というストーリー。
メンタル的な部分に大きくストーリーをさいた作品ですが重くはなく、ほっこりと温かくなるような作品です。
「禁じられた友情」
男子校の寮で同室になった集星と南。
実の兄と姉が心中したのは自分のせいだと思い込む集星と、施設からひきとられた先で嫡子ができたため遠ざけるように入寮を薦められた南。
ワケありの二人が寄り添い、支えあうストーリー。
ちょっと、こっちの方がテーマが重めですかね(^0^;)
ただし、重苦しさを感じない程度にギャグシーンが入っていて、サラッと受け流せるかな?
という感じ。 -
ネタバレ 購入済み
上手い!☆1.5
もともとなんともいえない 悲しい?切ない?感じの空気を作る事の上手な作者さんだと思う。
もう 今回はそこに不思議が加わって…
更に 白黒なのにセピア色な気までしてくる。
好きだなぁ! -
ネタバレ 購入済み
懐かしくてつい ☆1.5
大好きな作家さんのもの凄く好きなシリーズでした。αもΩも居ない獣人や異次元転生もないもっともっと世間一般でなくパートナーシップなんて海外での話しみたいな頃。好きで好きで仕方なく でも!……って云うこの もの哀しい感じが堪らなくて。
何年経っても何かに触れた好きはかわらないだなぁと改めて感動しました! -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
旧財閥御曹司・柚原は、イケメン&敏腕で誰もが羨む超イイオトコ
そんな柚原が、裸にむいて快感に喘ぐ姿を見たいと迫っているのは、バリタチのクールビューティ・衣荻で……!?
***
表紙とあらすじを見て少し気になったのでまずは電子書籍版の方で試し読みをしたんですが、思ってた以上に絵に癖があって少し苦手だと感じてしまったので一度購入を諦めました。
でも、設定自体は好みだったので後からどーーーしても気になってしまい、こうなったら賭けだと1巻と2巻を一緒に購入したんですが1巻を読み終わった後の感想は「買って良かった…!」でした(笑)
やっぱり読まず嫌いは良くないなぁと痛感したのは言う間でもなく…。
癖のある絵柄なので間違いなく好き嫌いは分かれると思いますが、そんなの気にならないぐらいストーリーが面白いので私のような読まず嫌いの方にも是非読んでみて欲しい作品の一つです。
特にタチ×タチで、女々しさの欠片も無い男らしい受けが大好物という方にはこの作品は大当たりかもしれません。(因みに攻めは男前なヘタレわんこ系です笑)
見所は説得力のある心理描写。
タチ同士のお互い一歩も引かないジリジリとした関係が長く続くのですが、お互い両思いになるまでの過程が両方の視点からきちんと描かれているので展開が早いというような不満も一切なく、非常に納得のいくストーリーでした。
それに最後までどっちがタチに回るのか分からないのも面白さの一つです。
私は正直、柚原が抱かれるんじゃないかと思ってました…(笑)
まー、それぐらい受けがめちゃくちゃ男らしいんですよ…。
柚原よりも数倍“タチらしい”衣荻が受けに回るというギャップに萌え、受けに回っても完全に主導権を握る余裕綽々な姿に萌え…と、気が付けば衣荻ばっかり気になってましたが、柚原は柚原でヘタレに見えるけど決めるとこはしっかり決めるし、やる事はしっかりやるので上司としての男らしさや頼もしさといった衣荻とはまた違った魅力的があって素敵なんですけどね…!
それに見かけによらず可愛いもの好きっていう所もポイント高いです(笑)
余談ですが、最初はどこが可愛いのかイマイチ謎だったタンガちゃんとヨンガくんが読んでいる内に段々愛くるしく思えてくるので不思議です…(笑)