神香うららのレビュー一覧

新米秘書の愛しかた 花嫁ランジェリーvプロジェクト

神香うらら

就職先が決まらず大学でアルバイトしていた渚。しかし、契約期限も切れ就活では面接でことごとく玉砕してしまい、ついにスカウトされたランパブで働くことを決意します。あまりのエロエロな制服のランジェリーに恥らいながらも一生懸命頑張ろうとしていたのですが、そこにアルバイトしていた大学の准教で、堅物で有名だった国遠が客として来て、思わぬ再会を果たすことになります。その上国遠は「こんな素人同然のホステスはクビにしろ」と言って無理矢理渚に店を辞めさせる横暴ぶり。
でも、実は国遠は実家のランジェリー会社の御曹司で、大学を辞め副社長に就任していたのです。そして、渚に自分の秘書になって欲しいと熱心に口説いてきて。

という、ストーリーはまったくどうでもよくて。
なーんにも難しいこと考えずに読むと、ほんとに楽しい一冊。
ひたすらピンクです。いろんなことがピンク！
受はうぶうぶきゅるるんで、苺パンツや透け透けランジェリーが違和感なく似合っちゃう男子設定なんですよね。女子だって23で苺パンツはどうよ？と思ったり。受ビジュアルはイラストの感じもいいけど、みなみ遥ｾﾝｾが思い浮かびました。攻はまたイメージ違ってくるけど…
国遠はクールで知的な攻だと信じ込んでいましたが、とんでもなくムッツリでした！

ランジェリーの企画開発とはいえ社内で渚にエロい商品を身につけさせ、
モニターとしての着心地を報告させるうち毎回毎回、盛り上がりすぎてイチャイチャしてしまう副社長と秘書のエロさがすごいを通り越してもう笑うしかないです。仕事に熱心なあまり、つい燃え盛ってしまうんでしょうか…？かなーりエロティックなランジェリーみたいなので、営業的には大成功な商品に違いないです。

一生懸命国遠の元で仕事に励むうち、渚は国遠に恋心を抱くようになります。でも、そこに婚約者が現れたりして、いろいろ悩んでしまう渚にきゅんとさせられます。
体だけじゃなく、気持ちの方でも二人が繋がっているのがわかる描き方で、満足度もアップ。

サイトの関根×夕夏のSSで、こちらのcpのお話も読んでみたくなりました。

ビバリーヒルズ花嫁白書

神香うらら

施設で一緒だった可愛くて大好きだった相手が、体も懐もでかい男前になり「誓約書」を手に板前修業中の受けに結婚をせまる。予想に反してビバリーヒルズに住んだ（笑。受けが若干アホなので言いくるめられて流される流されるｗ新婚編楽しみ

檻の中の暴君

神香うらら

「座敷牢の暴君」のスピンオフです。

「座敷牢～」の主人公の弟、真子人の物語で、お相手はこれまた「座敷牢～」でも大活躍だった椋代さん！

年の差ものです。「座敷牢～」は年下攻めですが、こちらは年上の椋代さんが攻め。私は年下攻め好きですが、このシリーズは年上が攻めのこちらの方が面白かったですー。年上であるが故の葛藤とか常識に囚われてる感じとかがひしひしと伝わってきて、それをぶち壊す年下男子のまっすぐな想いっていうのが萌え。
開き直った椋代さんの今後に期待。

檻の中での濡れ場（SMにあらず）っていうのはかなり倒錯的で良かったです。

桃色☆王子～胸の秘密はミルキーピンク～

神香うらら

飛ばしている話ですよ。エロエロ。袋綴じ付きで、気合い入った1冊ですな。
別の乳首王子の話はどうなったんだろう？

男子キャバクラ 純情うさぎ

神香うらら

表紙でイラストが残念な気がしたけど、作者も気に行ってる通りたしかに攻がいい感じで、中は悪くない。非常にあほな設定なんだが、座敷牢とかより好きなのは、攻のいじらしさかしらん。inしてからがもちょっと長いほうがいいなぁ。

誘惑スイッチ

神香うらら / 椎名秋乃

神香さんなので、相変わらず好きな部分がありますが、ちょっと受の意識具合の遅い感じが、楽しさを減らすのかな。
イラスト美しいよ。絵が前半に多くて、後半に全然ないのはどうなのか。

座敷牢の暴君

神香うらら

元ヤクザで今は不動産の会社社長の跡取りの高校生地塩とカテキョ大学生の由多佳の話。正義感か強い由多佳は偶然見掛けた乱闘を止めに入った所で地塩に何故か気に入られ、無理矢理カテキョにされた所をヤクザに襲われ地塩の屋敷に閉じ込められる。閉じ込められてる間にも由多佳は地塩に部屋に入りこまれて襲われる…と言うお話でした。

純潔で甘いフェロモン

神香うらら

御曹司とお世話係兼ボディーガードのお話。静名が襲われた後に、いくら嫉妬と独占欲とは言え、イキナリ身体を奪うのは如何なモノかと思ったけど、まぁ最後は甘い2人になれて良かった…。愛情表現がなさすぎる歳森には、静名が可哀想だった。

夏祭りの夜に

神香うらら / 駒城ミチヲ

従兄弟同士のカップルの話。解んないよ！秀敬！あんな行動じゃ恭に気持ちが伝わる訳が無い。恭も考えが少し後向きな天然さんだし一敬さんがいなかったら絶対勘違いで残念なバッドエンドになるとこだったぁ〜。でも、カップルになってからはラブラブで番外編では秀敬が恭に振り回されてる感がホッコリ笑えた。

ビバリーヒルズ新妻白書

神香うらら

花嫁白書の続編。今回は隼人の就労ビザ取得の為に、又もやジェイミーが邪魔をしてロス・ハワイと日本料理屋をハシゴして働き、最後はベガスでの結婚ビバリーヒルズで祖父からの結婚許可と一冊で盛りだくさんの内容でした。玲央のスパダリ溺愛も前作と変わらずソッチも楽しめました

桃色☆王子～胸の秘密はミルキーピンク～

神香うらら

幼馴染の王子の話で子供の頃に5歳年上の大国の王子にプロポーズされて、その時は子供だったので受けたルカにルカ17歳の成人の誕生日パーティーで再びカイザーが皆の前でプロポーズ。ルカの父親は繋がりが出来るとの事で賛成するが、妹がカイザーを好きなのを知っているルカは男同士だからと断る。でも腹黒策士のカイザーはルカを花嫁にする為に策略を企てる。ルカの純粋さと嫌味の無い策士家カイザーだからこそ許される治療法でしたが楽しく読めました。続編も面白かったです。

ビバリーヒルズ花嫁白書

神香うらら

幼馴染カップル。施設で育った2人が大人になり年下の（攻）玲央がビバリーヒルズの富豪になって（受）隼人を迎えに来る。それは強引に承諾もなく店を辞めさせ、勝手に渡米しビバリーヒルズで生活。有無を言わせずエッチして隼人は見事に流されるタイプで全部受け入れる。男らしい責任感と当時の可愛い玲央が忘れられずって事もあるけど…チョットしたアホっ子かもしれないですね。でもバカップルになれて良かったです。続編も流れで読もうかなって思っています

白薔薇王子～意地悪従者と淫らな呪い～

神香うらら

人付き合いが苦手で奥手で少し潔癖のニコル王子と従者ランスロットの話。（黒い森）の魔女の住む森の泉に咲く花を摘んでしまい魔女に呪いをかけられる事から始まるストーリー。2人が両思いなのは分かってることだけど、呪いがまさかで。双子のノエルとマクシミリアンの話も読みたいな。ランスロットの少しSな従者の言葉と態度も良かったし、魔女さんがお茶目で可愛すぎでしょ。ラストは魔女さんキューピットやし。スラスラ楽しく読みました。

極上彼氏とエロスな関係

神香うらら / 相葉キョウコ

表紙とあらすじからは予想してなかったのですが、インキュバス出てきます。
出ないのが読みたかった。

とはいえ、先の読める展開にニヤニヤできました。
ただちょっと最後のまとめ方が雑かな～

この作者さんの本を読むのは4冊目ですが、毎度のように二人をとりもつだまし討ちみたいな第三者が気になります。
そういう特色の方なのかな。

貴公子は運命の宝石に口づける【電子特別版】

神香うらら / 明神翼

今回はロックハート血族ではない富裕層攻め。盗まれた宝石の事件を追いながら、二人の恋も発展。
恋愛面はいまいちお互いのどこに惚れたのか分からないくらい個人的にキャラに魅力がなかったように思える…

御曹司は愛犬家と恋に落ちる【電子特別版】

神香うらら / 明神翼

安心安全うらら節。セレブ外国人×日系人。
もはや不自然なほどの確率(笑)世継ぎはできるのか…。でも何故か毎回読んでしまうんよ。

「恋の吊り橋効果、試しませんか？」番外編集【電子限定版】

神香うらら

[mu]

思い出した

続きがあるの忘れてた。
最後は2と3の間のお話だった。不穏な文章で締め括られてるから何事かと思った。

後見人は恋に落ちる

神香うらら

[ふわふわ]

健気受けと強引攻めは好きだし強姦してその後自覚して甘々はまさに好きなシュチュエーション。
なのに強姦後の攻めの態度がいつまでも酷く感じられちゃって、攻めが己の所業にもっと反省させられてからくっつけばいいのに…と半ば飛ばし読み。
なんだろうあまり萌えなかったな。

恋の吊り橋効果、試しませんか？【SS付き電子限定版】

神香うらら / 北沢きょう

[mu]

軽め

かなり軽めの事件でさくさく読めました。
命の危機が迫ってるのにキスしたり告白したり体がうずくとか言ってて緊張感台無しでさすがBLファンタジーだな～と思いました。ローションは用意しておきなさい。
殺された人は同情できない嫌な奴だった。殺人犯す羽目になって犯人可哀想。鬱憤溜まってたんだね。
主人公と相手がありきたりな2人だったからジュリアンとサイラスの恋模様もっと詳しく知りたいな。
イラストが雪山なのに軽装だったり頭の大きさの違和感とかがあって微妙。

お伽話の結末は

神香うらら

[yurichitian20]

作者買いです。

思っていた展開じゃないけど、エロさは萌えました。
「おもらし」は、ちょっと引きましたね。
個人的には、ちょっと物足りなく感じました。