みどうちんのレビュー一覧

  • 赤き騎士と黒の魔術師

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    ラブ成分が足りない。やたらと元気で空振った女の子主人公は変な意味で面白くはあるけど、ユハの性格が微妙で、はっきりと変わった性格であるディノとの絡みの方が楽しかったかも。

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    2012年01月28日
  • ロクサナと麗しの花婿たち

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    究極のハーレムとありますが…、あんまりラブラブはしてなかったです(^-^;
    主人公のロクサナが、どんどん変態チックな発言をするのが面白かったかな。

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    2011年12月18日
  • ロクサナと麗しの花婿たち

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    他国で育った王女ロクサナは自国の強力な女権国家にとまどうばかり。その上16歳になると男だらけの後宮で暮らし、花婿を選ばなければならず……。


    男子はしとやかに女子は強くという正反対な国での物語です。
    とにかくロクサナに同情してしまいました。これは確かにつらい!
    ファルジーンがこの後どうなったかが個人的には気になります。

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    2011年11月22日
  • ロクサナと麗しの花婿たち

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    ネタバレ

    14歳まで普通の国で過ごしてきたロクサナが生まれ故郷のメフルダート女王国に戻ってきたんですけど、この国の男女逆転が微妙でした。よしながふみの「大奥」も男女逆転ですけど、あっちはそれほど違和感を感じなかったのが、戦士や騎士で筋骨ムキムキなのが女性で、なよなよときれいでキーキーうるさいのが男らしいって・・・。

    そんななか、ロクサナが惹かれたのが普通の男のアズハル。まあ14歳まで普通の国で生きてきたら、それが普通の恋愛観だと思います。

    女王国ではダメ王女だったロクサナが、王女の立場に自覚して、アズハルを夫とすることができますけど、できたら、結婚したそのあともちょこっと書いておいて欲しかったかなぁ

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    2011年10月29日
  • 侍ニーティ

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    ネタバレ

    「拙者は社会の塵でござる。働きもせず、地縛霊などに甘んじて朝から晩までテレビテレビ…」
     ……というあらすじの一文に惹かれて購入。

     田舎のボロ屋敷に引っ越してきたミツコが、屋敷に居着くニートな幽霊侍・シシを社会復帰させようと奮闘(?)する話。

     侍の幽霊が日がな一日テレビにかじりついている、という前提も面白いですが、他にも、幽霊も就職しなきゃいけなかったり、引越し屋さんがお祓いの専門家でもあったり、コミカルな設定が随所で笑わせてくれます。
     登場人物に関しては、狙いすぎな感じがするくらい極端な人が多く、キャラクター小説と言えるかも。

     しかし、コミカルなのは前半までで、後半になるとシリ

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    2014年09月27日