高橋妙子のレビュー一覧

  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    やさしくて読みやすい。
    合理性一辺倒で組織を運用するとメンバーのコミュニケーションに明らかな弊害が出る。そんな悩みをゆっくりほどいてくれた。
    意図的に価値のある雑談、気持ちの受け止め、やりとりのキャッチボールをお互いが尊重しながらできるのか。
    まずはここを始められれば、うまくできると信じて粘り強く行えばきっと組織は良くなるはず。。
    できることから、少しずつ、周りを巻き込んで、実践しようと思います。

    0
    2023年12月12日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    組織開発をする際に、文字どおりに最初に支障・壁になる「はじめ方」についての本。
    その「はじめ方」は、ダニエル・キムの好循環モデルにおける「関係の質」の高め方と定義して説明し、中小企業・大企業・公共といった多様な組織における事例も紹介してくれている本。
    事例紹介の後に、関係の質を4つのステップに分けたうえで、事例からのポイントになる部分を抜きだし、再度解説してくれている。
    組織開発をはじめるとは、計画的なもの以外にこういうやり方があるのかとか、こういうはじめ方でもいいんだと思わせてくれる本。

    0
    2024年11月02日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    社内である種課題図書的に勧められ、手に取った。

    具体的な手法を細かく書くというよりは、規模別の事例を通して組織開発という考え方がどんなものかを示してくれていると感じた。
    個人的に、一番最初の事例が読んでいてしっくり来ることが多かったと感じた。もちろんその他も、会社の規模感やヒエラルキーの違いによってアプローチの仕方が違うという意味で為になる点多かった。

    次はこれを実践していくフェーズへ入っていくことになるのか。

    0
    2024年04月14日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    外部のコンサルによらず組織内で課題意識を持った人がはじめるという意味で、組織開発の「はじめ方」の本。

    事例が中心で、いわゆるザ・組織開発というものではないのもあるが、そこも含めて、こんな感じだよねというリアリティを感じる本であった。

    個人的には、「組織開発の探究」でガチ対話が組織開発の出発点という議論がどうも違和感があったのだが、この本での「はじめ方」は、まず「関係の質」を高めるということが出発点になっているようで、そちらの方が自分の経験知に近い感覚があった。

    ガチ対話をやるとしても、その前にそれをやれるだけの相互信頼感、「心理的安全性」が必要だと思うし、現実を関係者で理解するために「ガ

    0
    2024年03月17日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    タイトル通り優しくわかりやすい。後半は事例集となっており、自社と似通った組織の事例がとても参考になった

    0
    2024年02月17日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    組織開発のケーススタディとよいと考えられる手法の提示、乃至は手引き

    初めに時間をかけた方がよい、相互理解、信頼関係の構築、価値観の共有、自己開示、問題意識を持っているところから取り組む

    私ごと、を、私たちごと、にするための手法

    見えていない問題について、提示し、否定せず、ポジティブな投げかけで話し合う

    これからの時代の企業で、給与以外にキャリアを踏んでいくための導

    0
    2024年01月05日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    事例が豊富(中小企業、大企業、地域や教育現場など)なのと、それぞれに中村先生による解説があるのもポイントが非常にわかりやすい。コラムで越境学習の石山先生が登場する点も良い。デフィシットアプローチの解説などは初耳だった。「組織開発」と名前が付いていなくても、より幸せな未来を願って活動する、そのことは「元々持っているポテンシャルを発揮する」とも繋がるんだろうなと改めて思った。

    0
    2023年10月08日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    組織開発についての超入門本。
    はじめにも書いてあるが、tipsとか技術や理論よりかはその手前の心構えや事例の紹介が中心。

    これから少しずつ理論などを学んで行こうと思うのと、あとは組織開発は誰でも出来るというのは勇気を貰えるかもしれない

    0
    2023年09月12日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    評価
    論理ではなく、リアルな言葉と事例で組織開発を表現する、実践知が詰まった書籍

    感想
    内容も分かりやすいので、どんどん読み進められました。
    ゼミの授業を学生が作ることまでできるのが組織開発。と考えると、社員全員が経営者になる可能性が秘められているなと感じます。

    0
    2023年09月09日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    関係の質、対話、がまず大事。というのがわかった。
    はじめから冷静に議論だけをしていては良い思考、行動には繋がらない。

    0
    2024年12月01日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    私ごとを私たちごとにするというテーマに魅力を感じた。「いちばんやさしい」とあるのはプレッシャーだができることから少しづつでも取り組めればと思う。

    0
    2024年05月26日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    ・感想
    組織開発の為には関係者同士の対話が重要。
    部下を見下したり、バカにしてるのはタコが自分の足を食べてるのと同じ。
    緩く諦めず、常にあるべき組織論を取っていく。
    お互いがまずは本音ベースで話せる関係性作りから。

    0
    2024年03月21日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    組織開発に関する軽めの入門書。
    理論よりも先に実際の事例研究から入るので、理解しやすかった。
    自分が勤める会社でも、昨年あたりから「エンゲージメント」という言葉がキーワード化してきていて、関連する取り組みが増えている。その根底にあるもう少し大きな概念が組織開発だなと理解。
    「組織がより良くなる、その組織に所属する人がコミュニケーションを通じてより良くなる」そんな事が組織開発の目的で、実行する組織の規模感や性格によって具体的な手法は大きく異なる。
    大企業事例として東芝テックとパナソニックが出てくるが、どちらも組織の長の感度が十分に高かった事が成功の鍵だったように思える。
    もう少し小さかなレベルで

    0
    2024年01月14日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    すでに自分で組織を良くしようと動いた経験がある人には物足りない印象です。
    これから!って人にはまさに良いのかもしれないです。
    いくつかの事例を出しながら、あくまで表面上のサラッとした組織開発について触れる本です。
    事例毎の具体的な携わりを知りない人には、欲しい情報は得られないかも。

    この本で紹介される、ヒューマンバリュー社の「成功の循環」というサイトはすごい参考になったので、これでけでも見てみてください!

    0
    2023年12月20日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    なんのことはない。組織開発のために場を作って対話をしなさいってことだけ。もうすでにやっているなのでちょっともの足らなかった。

    0
    2023年12月12日
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

    Posted by ブクログ

    開始:2023/10/16
    終了:2023/10/19

    感想
    目新しさはない。しかし多くの企業が抱える問題の突破口となりうる一冊。タスクではなくリレーションにフォーカス。カタリによって達成する。

    0
    2023年10月19日