ソフトバンクアカデミア特別講義のレビュー一覧

  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    ネタバレ

    孫正義の経験に基づく一問一答方式の講義を文章化したもの。から
    10年後、30年後はどういう社会になるかを想定してビジョンを考える。
    40の事業を考えて、10年分のビジネスプランを立てた。資金、損益、バランスシート、人員計画、売上、マーケットシェア。
    一番になる。その勝ちグセをつける。
    事業者としては儲かる産業にいないといけない。
    主流になるセグメントを選ぶ。

    縮小する市場を相手にしているからボランティアやNPOは儲からないのでは。

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    2016年01月14日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    前半はビジネス理論というよりも、ソフトバンクのこれまでの取り組みを振り返って、後付けで理屈を述べている感が強い講義録となっていて、少々肩すかしを食らいました。
    ただ、後半の孫氏の兵法とランカスター理論を孫さん流にまとめた経営理念のところは、参考になる点が多かったです。

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    2014年08月06日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    闘うということは、ビジョンを実現させること。
    闘い=ビジョン、ビジョン=闘い。

    何のために闘うのか。

    高い志、理念、それを実現するために闘う。
    ビジョンを実現させることによって、10年後、20年後、100年後、300年後の世界中の人々を幸せにする。
    そのために闘う。

    自分の志とは何か。
    チャレンジするために、本当にいま闘っているだろうか。
    そんなことを改めて考えさせられる1冊だった。

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    2014年07月21日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    前半は低調。選択肢が曖昧というか、前程条件がハッキリしていない。
    一方、後半は面白い!どのように考えているか、根底の部分が垣間見える。考え抜く事の重要さを解いている事には大いに賛同し、実践した過去のエピソードには感心しきりでした。

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    2013年03月29日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    電車の中で読むのは少し恥ずかしい本。
    孫さんマンセーの人には役に立つ、というか孫さんに近づきたいという人が読む本かもしれないけど、選択肢の前提があまりにも不明で、なんとも言えないなぁ。そこも含めて自分で考えるんだろうか。
    彼の戦略の中で、すぐに実践できそうなのは、リスクや撤退の可能性は三割のリスクや失敗や損失。損切りできる人間にならないとね。柳井氏もそう言ってた。リスクを取るが、無理そうなら潔く撤退する勇気を持つ事ですね。

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    2012年10月21日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    ネタバレ

    孫正義の意思決定の変遷が、ケーススタディのように解説されている。
    孫正義の質問に対する2択の回答、自分はほとんど合ってなかった。前提条件なしで常識的な回答をしたんだが。
    思うに、理念とビジョンを自らたて、それを実現するのに最適なかつ実現可能な選択肢をとり、その意思決定が成功に繋がるように死に物狂いで努力されてきたんだと。字面にすると極当たり前。理念とビジョン、夢?意志?、それも超強烈な意志。その実現にここまでかけている経営者にはほとんど出会った事はない。たいていは実現可能性を優先させるが、その意思決定はたてたビジョンに乗っているのかと振り返ってみると、うんーどうかなあ。きちんと検証されているか

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    2012年01月29日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    孫氏のこれまでのビジネスの決断を、アカデミアの出席者にケーススタディの設問として投げかけたもの。
    同時代の市場を見てきたものとしては、いわゆる‘正解”をほぼ出しながら、懐かしさとともに読み進めた。
    ただ、視点としては時として「破壊者」として新たな挑戦をすすめることにウエイトがかかるあまり、提供されるサービスの品質はサービスの開始後数年経たないと、安定したものとならないのが、彼のビジネスの常であったと思う。
    個人的には彼の提供するサービスは採用せず、彼のおかげで相場が下がり値段を下げた競合他社のサービスを利用してきた。自分としてはそれが正解であった。
    「ビジネス」を考える場合、この品質との両輪の

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    2012年01月13日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    かなりワンマンな経営手法だけれども、何年にもわたって考え抜かれた確固たるビジョン・経営哲学には驚かされる。
    通信・ITビジネスに興味と情熱がある人に是非。

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    2011年12月10日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    孫さんの思考や価値観が垣間見えるので、感嘆するのもよし、真似するのもよし。分量自体はそんなに多くないのでさらっと読めるけど、半分自伝、かつ結果論から筆を進めている印象がある。

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    2011年09月25日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    孫さんの今までの意思決定による失敗と成功事例によるソフトバンクの発展について。
    その意思決定の基となる「孫の二乗の兵法」
    理念〜〜〜「道」・「天」・「地」・「将」・「法」
    ビジョン〜「頂」・「情」・「略」・「七」・「闘」
    戦略〜〜〜「一」・「流」・「攻」・「守」・「群」
    心構え〜〜「智」・「信」・「仁」・「勇」・「厳」
    戦術〜〜〜「風」・「林」・「火」・「山」・「海」

    「一」ナンバーワン戦略
    圧倒的ナンバーワンでないと、そのビジネスモデルは時間の経過とともに、利益が出なくなる。
    ボーダーフォンの事例。負け癖がついている。
    どうせダメだという雰囲気を、一回でもナンバーワンをとる。
    できるイメー

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    2011年09月04日
  • 孫正義 リーダーのための意思決定の極意

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    ソフトバンクのトップ孫正義氏の自社内のリーダー養成コース「ソフトバンクアカデミア」で行った2回の特別講義をもとに構成されている本。

    それはさておき。以前の別の本の読書ノートで、タイ語の検定試験を受けるべく勉強中、ということを書きました。6月12日に実際に検定試験をバンコクで受検し、先日合否通知が来て、何とか合格することが出来ました。と言っても、最も簡単な級なのですが。
    タイ語検定試験には、1級から5級まであり、僕の受験したのは最も簡単な5級。5級は問題がタイ語ではなく、カタカナとアルファベットで出題されており、タイ語が読めなくても受験できることになっています。4級以上はタイ文字での出題となっ

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    2011年09月12日