ソフトバンクアカデミア特別講義のレビュー一覧
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■マインド
1.悪い波の次に良い波がくるとかではなく、常にここから先、何が起きるかというだけで冷静に判断しないといけない。
2.建設的な代替案を示さずに批判ばかりする人は、生涯リーダーに成れない。なってはならない。
3.将来の事より足元をと言う者は、生涯足元の問題から脱却出来ない人が多い。
4.人は、いつの時代も憤り不満を持つ。それを解決させていく事でのみ時代は、発展し進化する。
5.革新的技術には、常に問題が有る。それを補い最も活用した者が時代を築く。
6.先端技術に対し、無知であることを正当化する人は、自らの成長を妨げる。
7.現状維持は、相対的に退化。それは他の人類が進化し -
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ネタバレチェック項目31箇所。裏切った人が成功したためしはあまりない。因果応報。自分を信じてくれたその想いを絶対に裏切りたくない。一時的に非難が集中してもお客様の被害を最小限にするために説明責任を果たす。情報のセキュリティを高めるにはコストよりも働く人たちのロイヤリティの高さを優先する。買収企業の統合・・・負けグセのついた企業であれば、尊重せずに自社のやり方で統合する。リストラは最終手段。会社を生き残らせることが先決。パートナーには条件の厳しい相手、ノウハウやポジションを持っているから。有言実行!公言するからこそやる気が沸く。孫さんは後継者は社外からでも優秀な人材であれば取る。ビジョン、志を後継者は踏
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ネタバレ・B2Cはブランド認知が必要だから野球と重ねた
・派遣じゃロイヤルティが低いから正社員化
・仲良しクラブにしないこと
・リストラは最後の手段、これを避けるためにあらゆる努力をする
・価格競争を仕掛けてでもシェアをとりに行く
・公言することは自分を追い込むこと。成してみせるという決意
・たった5年でアジアがインターネット人口の50%になる
・自分を支える10人の気心の通じ合った志を共有する将
・未来ではなく、10年後と30年後時点の明確なイメージを徹底的に思い描く
・自分から提案する能力をもっていないとすでに失格
・7割以上勝つという見込みを得るまでは執拗に理詰めでつめていく
・武田勝頼のように -
Posted by ブクログ
「孫正義 リーダーのための意思決定の極意」を読んだ。この本は孫正義の「ソフトバンクアカデミア」での公開特別講義をもとに構成されている。これを読むと孫さんが立ち上げたソフトバンクが大企業となり成功していることは必然であることが分かる。特にその中でも最も感銘を受けた言葉。「10年後に私はこうする、30年後にわが社はこうなる、それをバシッと言い切れない者はリーダーとして失格ということ。ビジョンなんて急には浮かばない。普段から考えに考えて、頭がちぎれるほど考えぬかないと出てこない。二、三日考えて浮かぶようなものはビジョンではない。二、三日でビジョンをつくるようなやつは失格だし、ましてやビジョンのないや