ソフトバンクアカデミア特別講義のレビュー一覧
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過去事例を元にしたケーススタディでどう判断したかが示されている。正しいかどうかはともかく、判断にいたるプロセスや信念がよく分かった。Posted by ブクログ
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■マインド
1.悪い波の次に良い波がくるとかではなく、常にここから先、何が起きるかというだけで冷静に判断しないといけない。
2.建設的な代替案を示さずに批判ばかりする人は、生涯リーダーに成れない。なってはならない。
3.将来の事より足元をと言う者は、生涯足元の問題から脱却出来ない人が多い。
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期待通り楽しく読めた。孫社長の『やりましょう』は、自身の仕事のスタイルにも大変重要で、また『孫の二乗の兵法』は25文字全てが仕事だけでなく、生き方にも通ずるものだ。Posted by ブクログ
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孫の二乗の法則。
「頂」 常に勝ち上がった時のイメージを持つこと、「図らずも」は愚の骨頂。
「略」 絞って、絞って、絞りきること。本当に絞ったか、今一度問い直す。
「七」 七割の勝算が無ければやってはいけない。
「流」 主流にならない傍流は選ぶな。ニッチ戦略は弱者。
時の流れをよんで、将来主流にな...続きを読むPosted by ブクログ -
チェック項目31箇所。裏切った人が成功したためしはあまりない。因果応報。自分を信じてくれたその想いを絶対に裏切りたくない。一時的に非難が集中してもお客様の被害を最小限にするために説明責任を果たす。情報のセキュリティを高めるにはコストよりも働く人たちのロイヤリティの高さを優先する。買収企業の統合・・・...続きを読むPosted by ブクログ
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孫さん考案の「孫の二乗の兵法」
兵法書の「孫子」と「ランチェスターの法則」の戦略論を組み合わせたものだそうですが、成功の要因を僅か25の文字に集約し表現されてるのはシンプルで良いと思いました。Posted by ブクログ -
とにかくこれを読むと元気が出ます。
くじけずに前をみようと。。
孫さんの考え方が短期間にわかりやすくわかります。。Posted by ブクログ -
Kodama's review
やっぱり凄い人だなぁと思いながら、一気に読みました。とても勉強になりました。リーダー的立場の人たちには特にお勧めの1冊です。
(11.08.31)
お勧め度
★★★★★Posted by ブクログ -
あのときの意志決定はこん背景があってこんな気持ちでやってたのか!!という発見があり、とても胸が熱くなりました!
ビジネスは闘い!という思いがとても伝わってきました。
情熱、志を高く持ちたいと思ってる人は一度読んでみるといいと思います。Posted by ブクログ -
言わずとしれた孫正義が開催したソフトバンクアカデミアという講義の内容が書かれている。
一問一答形式で孫正義氏の経営に対するスタンスや考え方がわかり、テンポよく読みすすめることができた。
自身の失敗した過去の事や、自分の主張の正当性の為に役人を提訴した事など、当時の心境も吐露していたのでとても面白かっ...続きを読むPosted by ブクログ -
重要な判断をどう行ったか?という点において、孫さんの反省を知っていれば答えが読めてしまう設問なのがもったいない。個人的にはすごい面白いと思うし興味もあるけど、一般的な判断基準ではNGなこともけっこう大胆にやっているというところがもしかしたら成功の秘訣なのかも?なんて考えてしまう。後半の兵法のところも...続きを読むPosted by ブクログ
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印象に残った言葉は「常に考えること。考え抜くこと。」
理念、ビジョン、事業計画などから、売上計画、営業戦略、パートナーシップ戦略、ファイナンス計画などなど、すべてにおいて考え抜くこと。
20代のとき、1年半の短い期間で、40個のビジネス戦略を立て、個別に各種計画を具体的に立ててシミュレーションして考...続きを読むPosted by ブクログ -
前半の事例は、そこそこでした。
後半の持つべき考え方のもとになるものは参考になります
・圧倒的ナンバーワンになる
・三の撤退戦を行う勇気こそ七の勝利を下支えするPosted by ブクログ -
・B2Cはブランド認知が必要だから野球と重ねた
・派遣じゃロイヤルティが低いから正社員化
・仲良しクラブにしないこと
・リストラは最後の手段、これを避けるためにあらゆる努力をする
・価格競争を仕掛けてでもシェアをとりに行く
・公言することは自分を追い込むこと。成してみせるという決意
・たった5年でア...続きを読むPosted by ブクログ -
ソクトバンクアカデミアの特別講義を書籍化。前半は筆者が実際に行ってきた経営判断を一般化した設問に対し、2択形式で回答。会場との対話という形式を取って筆者の解説を聞く。
後半は理念、ビジョン、戦略、心構え、戦略を各々5つの文字、合計25文字で表現した経営哲学。
後半を読んだ後もう一度前半の設問を解くと...続きを読むPosted by ブクログ -
「孫正義 リーダーのための意思決定の極意」を読んだ。この本は孫正義の「ソフトバンクアカデミア」での公開特別講義をもとに構成されている。これを読むと孫さんが立ち上げたソフトバンクが大企業となり成功していることは必然であることが分かる。特にその中でも最も感銘を受けた言葉。「10年後に私はこうする、30年...続きを読むPosted by ブクログ
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孫正義の経営戦略・意思決定が、どのような考えから為されているのかが初めて理解できた。戦略の源泉は孫子の兵法にランチェスターの法則だった。それは 「孫の二乗の兵法」 25の文字盤にある。Posted by ブクログ
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問題が簡潔すぎてわかりづらいが
実際の講義を想像できる1冊。
過去の事例が多いので、Softbankの歴史もわかる。
農業革命、工業革命に続く3大革命の“情報革命”を
1年半で考えた40個の新ビジネスから選んだ孫氏。
さて、30年後、時価総額200兆円は実現できるのか!?Posted by ブクログ -
カリスマ経営者の一人、孫正義の価値観や判断基準を伺い知ることができる一冊。孫さんが自らの後継者探しを目的とした講演の内容を、聴講者とのやりとりも含めてテキストに書き起こしたライブ感溢れる構成になっている。ソフトバンクが歩んできた歴史の中で、世間を騒がせた大きな博打的経営判断の舞台裏やその後の話が色々...続きを読むPosted by ブクログ
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ソフトバンク孫社長の講義を書籍化したもので、読みやすい。
一部は、問題形式で過去30のソフトバンクの意思決定の内容を知ることができ、二部でその背景となる孫社長の経営理念を知ることができる。Posted by ブクログ