長田渚左のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スポーツ科学、スポーツ生理学は面白い。
本書の帯には、『東大入試に体育を!』
うむ。文武両道は大切。
以下、気になる章のタイトル。
・器用・不器用は遺伝ではなく環境できまる
・身体を十分に動かせば脳も活性化する
・一部だけ酷使し続けると脳は劣化する
・ソクラテスもプラトンも筋骨隆々だった
・金メダルが取れれば医師免許くらい取れる
・「もも上げ」「腕振り」では速く走れない
・要になるのは「体幹」と「股関節」
・なでしこジャパンは「小さいからこそ勝てた」
・よく動き、よく疲れ、よく眠る
今日から新年度がスタート!
何かスポーツに取り組もう( 'Θ')ノ
(エイプリルフ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ某体育教室のチラシに筆者の名前が載っており、気になって購入+読破。
10年ほど前に出版された内容であり、対話ベースでスポーツと勉強についての関係や運動の良さにについて書かれている。
本書にあったように、スポーツ選手であっても勉学に励むことは後の人生の充実度にも大きく関わってくるという点は同感である。
今でも「スポーツさえしておけばよい」という考えのもと、勉強をおろそかにしてしまう親もいるかもしれないが、それでは子どもの可能性を狭めることになる。
運動=身体活動、スポーツ=勝敗のあるものと区別して考える筆者の言葉を参考にすると、多くの人が運動不足であることは否めない。運動することは、健康の