河村たかしのレビュー一覧
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震災復興費を賄うため。国が抱える膨大な借金を減らすため。もっともらしい名目の下、今、着々と大増税の準備が進められている。これに対し河村氏は、増税で国民の活力を奪えば経済のパイは小さくなるだけ。結局はさらなる増税が必要となり、それは際限のないものになると訴える。借金を減らしたいのなら寧ろ減税。財政にキ...続きを読むPosted by ブクログ
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復興増税の罠をわかりやすく暴いている本。
多くの人に読んでもらって、増税ではなく、国債発行で復興をしていく正しさを理解して欲しい。Posted by ブクログ -
政府がお金が足りないって言うんだから仕方ないよ、なんて思っている人は視野を広げるために読むべき一冊。
私自身はやや増税容認寄りの考えをもってるんだけど
減税することによる経済効果などいろんな項目で頷けるところが多かった
まぁ一番納得できるのは
政府が徹底的に節約、倹約、節制をはかるべし
っつうと...続きを読むPosted by ブクログ -
2023.6.13再読
国債は資産だというくだりに引っかかる(´・ω・`)
2022.8.29
唯一推してる踊り手「足太ぺんた」住む名古屋の市長
河村たかしが実践してきた減税論(半分は議員論)
減税日本ナゴヤの10年間の市民税は1000億円減税
一方、サキシル記事から市税収入は1200億円増収
著作...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすい。国債=借金ではないの論理はより勉強する必要を感じた。このまま信じても何だか自分にはしっくり来ない。この手の話は高校辺りでしっかり学んでおきたかった内容。Posted by ブクログ
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「日本は国債発行で借金塗れだから、このままでは破綻する、もう増税しかない」という論調があらゆるメディアで登場しており、世論も仕方がないという方向に傾いていますが、本当にそうなのだろうか?ということを一人一人が考えてみるきっかけとして、一度は読んでみることをおススメします。
減税が日本を救うという主...続きを読むPosted by ブクログ -
正しい。というか考え方が近いのか共感できる。
古代ローマ共和国末期の元老院みたいに既得権益化
してるんだよね。
だから橋本知事が【独裁】が必要とか政治にリーダーシップが
必要とか最近いわれるんだよ。まあ、それは話は飛躍しすぎてる
と思うけど。
ちゃんちゃん。Posted by ブクログ -
名古屋市長河村ひろし氏の「減税」に対する考え方を述べた本。
国債を赤字と捉えて増税に向かう現在の政治に対して警鐘を鳴らし、
その嘘・問題点、そして代替案・打開策を自身の理論を展開している。
個人的には、福祉面での予算逼迫と絡めてもらうと、
より納得感が高まったと思うが、総じて分かりやすく、共感出...続きを読むPosted by ブクログ -
同じことを最初っから最後まで言ってるだけですけど、わかり易いので、お勧めです。
殺されないように気をつけながら、今後もがんばっていただければ、と、思います。Posted by ブクログ -
著書名の通り、名古屋市長河村たかし氏の「減税論」が展開されている。
「なぜ減税なのか」が非常にわかりやすく根拠をもって説明されており、是非増税オタクの政治家の方に読んで頂きたいと思った。
文中に「法学部出身の人は政治の世界を辞めて、司法の世界に行った方がい。本来、国の政治は、経済学部出身とかで、実...続きを読むPosted by ブクログ -
政治家、河村たかしの熱い本。司法試験に失敗してから政治家になろうと志した時点の話がもっとも印象に残った。
・逆境とはなにか
・何をやりたいか確定しろ!
何をやりたいか確定しろ!!いい言葉だと思った。Posted by ブクログ -
民主党代議士、河村たかしがどんな人物かがよくわかる。「議員宿舎には入らない!」とか、「国会議員の定数を半分にする!」と主張しているのは政治家としてのパフォーマンスなどではなく、心からそう考えているのだということがよく伝わってくる。貧しい古紙屋の生まれで、生い立ちも思想の根源を想像するに相応しい。日本...続きを読むPosted by ブクログ
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テレビでおなじみの民主党河村議員の本です。
本質を突いた切口で、とっても面白いです。
世の中の人々が政治に興味を持ったら、河村さんが総理になる事も夢では無いと思いますが、現状の国民意識だと難しいかな・・・
日本の人口が減って、一人一人が本質に気が付いた時に河村さんの様な方が脚光を浴びるんでしょうね。...続きを読むPosted by ブクログ -
国債、市債は借金にあらず、財産である、という考えがイマイチ理解できない。借りる側からすると返さなくてはいけないモノなので、借金のような気がしてならないのだよな。洗脳されてんのかな。
しかし、こういった取り組みを地方から行い、実績あるスキームとして国に取り込むようなパイロット的なやり方は非常に面白いし...続きを読むPosted by ブクログ -
この本の著者である河村氏は名古屋市長になる前の民主党の衆議院時代から知っていました。 テレビにも時々出演していて、しっかりした考え方をお持ちだったと記憶しています。
現在の政府負債はGDPを超えて天文学的な額になっているので、それを解決するには「消費税の増税しか無い」という議論が、与党である民主...続きを読むPosted by ブクログ -
名古屋市長である著者が名古屋弁を交えながら、減税について語った一冊。
本論以外の点では大筋納得できましたが、この状況下での「減税」には合理的な理由が見えず、どこか理想論的な印象を受けた。
日本の借金が1000兆円に迫り、国債発行額が税収を超え、財政破綻も視野に入っている状況で、著者はなぜ減税を唱...続きを読むPosted by ブクログ -
現名古屋市長、河村氏の本。
いろいろなことに怖がらずぶつかることの大切さ
これを学ばせていただきました。
ぜひとも総理になってほしい方です。Posted by ブクログ