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Posted by ブクログ 2011年07月23日
政府がお金が足りないって言うんだから仕方ないよ、なんて思っている人は視野を広げるために読むべき一冊。
私自身はやや増税容認寄りの考えをもってるんだけど
減税することによる経済効果などいろんな項目で頷けるところが多かった
まぁ一番納得できるのは
政府が徹底的に節約、倹約、節制をはかるべし
っつうと...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月08日
名古屋市長河村ひろし氏の「減税」に対する考え方を述べた本。
国債を赤字と捉えて増税に向かう現在の政治に対して警鐘を鳴らし、
その嘘・問題点、そして代替案・打開策を自身の理論を展開している。
個人的には、福祉面での予算逼迫と絡めてもらうと、
より納得感が高まったと思うが、総じて分かりやすく、共感出...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月30日
国債、市債は借金にあらず、財産である、という考えがイマイチ理解できない。借りる側からすると返さなくてはいけないモノなので、借金のような気がしてならないのだよな。洗脳されてんのかな。
しかし、こういった取り組みを地方から行い、実績あるスキームとして国に取り込むようなパイロット的なやり方は非常に面白いし...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月17日
この本の著者である河村氏は名古屋市長になる前の民主党の衆議院時代から知っていました。 テレビにも時々出演していて、しっかりした考え方をお持ちだったと記憶しています。
現在の政府負債はGDPを超えて天文学的な額になっているので、それを解決するには「消費税の増税しか無い」という議論が、与党である民主...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月14日
名古屋市長である著者が名古屋弁を交えながら、減税について語った一冊。
本論以外の点では大筋納得できましたが、この状況下での「減税」には合理的な理由が見えず、どこか理想論的な印象を受けた。
日本の借金が1000兆円に迫り、国債発行額が税収を超え、財政破綻も視野に入っている状況で、著者はなぜ減税を唱...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月29日
2023.6.13再読
国債は資産だというくだりに引っかかる(´・ω・`)
2022.8.29
唯一推してる踊り手「足太ぺんた」住む名古屋の市長
河村たかしが実践してきた減税論(半分は議員論)
減税日本ナゴヤの10年間の市民税は1000億円減税
一方、サキシル記事から市税収入は1200億円増収
著作...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月12日
著書名の通り、名古屋市長河村たかし氏の「減税論」が展開されている。
「なぜ減税なのか」が非常にわかりやすく根拠をもって説明されており、是非増税オタクの政治家の方に読んで頂きたいと思った。
文中に「法学部出身の人は政治の世界を辞めて、司法の世界に行った方がい。本来、国の政治は、経済学部出身とかで、実...続きを読む
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