大橋裕之のレビュー一覧

  • シティライツ(3)

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    最後の方はいつも誰かがちょっと切なくなるシティライツの日常が好きだ

    3巻が一番面白い。もう少し読みたかったなぁな意味での4つ星

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    2013年03月01日
  • シティライツ(1)

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    ネタバレ

    今、話題の大橋裕之先生の初単行本です!

    パッと見た感じ、なかなか癖のある絵ですが、ハマってしまうと他の漫画の絵柄じゃ物足りなくなってくる不思議な絵です。特に特徴的なのは目の描き方ですね ~!おもわず脱力してしまいます。

    そしてそして、なんといっても物語が本当に素晴らしいです!
    なんだかズレていたり、すごく普通にありそうな出来事も大橋先生の手にかかると、何だかかけがえのない、特別なものに見えてきます。

    日常を題材にした作品やナンセンスなギャグ漫画は多々ありますが、「シティラ イツ」みたいなジャンルの漫画はちょっと思いつきません。

    少し、つげ義春の漫画(「李さん一家」とか)とも似ている気が

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    2012年10月09日
  • シティライツ(1)

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    ピース又吉大絶賛の帯に釣られて購入。
    装丁見てシュール系ギャグかと思っていたら違った。
    読んだあと人間が好きにになれる、不思議な気持ち。ほあっとしながらもじいんとくる読後感。

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    2012年02月12日
  • シティライツ(1)

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    ピース又吉の帯に釣られて購入。
    漫画なのに文学的で、寂しいのにあったかい話。なるほどタイトルと合っている。

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    2012年01月26日
  • シティライツ(1)

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    モーニング・ツー連載中の型破りな哀愁マンガ。日常の中の非日常に対する目線と、淡々とした笑いへの切り口がユニークで中毒性高い。これはもっと読んでみたいですねー。巻末には坂本慎太郎との対談も収録。

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    2011年12月07日
  • 音楽 完全版

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    ケツリズムのところ、好きー!
    フェスの最後のところもいいなー!
    クマのとことか、そういう、なくてもいいところにセンスがギュッと詰め込まれてる

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    2025年05月06日
  • 夏の手

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    ひと夏の少年の物語。
    みっちゃんというヒロインのために冒険をする少年達が純粋でキラキラして愛おしい。

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    2022年09月02日
  • ゾッキC 大橋裕之作品集

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    A B Cまとめての感想
    漫画家大橋裕之の作品集。
    独特な絵柄、シュールな笑い、的確に切り取る日常…。
    そこら辺まで歩いてれば出会えそうなリアルな人達を描くが上手い人だなぁ〜!
    映画から観たが、まとまりの無い短編をあんなに綺麗に1つの作品にしていことがわかり映画がより好きになった。

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    2021年04月08日
  • 夏の手

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    カマドウマ コウガイビル アカスジキンカメムシ 結局、子供の頃に大事にしていたものって、今も大事にしているものなんだと思えました。 みっちゃんと過ごす時間というのは、「こんな友達がいてくれたらいいのに」の結晶のような時間。みっちゃんは心の中のアイドルであり、ヒーローなんだと思います。だから、自分自身を救ってくれたヒーローの為に、自分自身を鼓舞していく。これは一口に恋とも言えない、恋を越えた感情です。というか、恋のようで、もはや恋から滅茶苦茶遠い感情かも。 如何やら僕達は夏が来てないのに勝手に夏を過ごしてたみたいだ 夏に掬われている感じ 火花 渡辺大知

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    2021年02月19日
  • ザ・サッカー

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    ヘタウマ、独自フィーリングの短編漫画集。遠浅の海、友達と三人で海に入り、流され、あきらめ、死を覚悟して浮かんでいた。サーファーに助けられた経験。

    死ぬかどうかの境目、日常の中にさりげなくあることを、改めて気づかせてくれる。

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    2014年11月01日
  • シティライツ(1)

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    一見主役にならなそうなキャラクターたちが主役。特徴的な目が忘れられない。そう、あの目。
    むなしいな、嬉しいな、と読んでいて一話一話に灯るような感情がわく。
    日常の出来事をどこか滑稽に、人の気持ちを如実に表していると感じた作品。
    ♯11ともだち
    ♯12部長の恋
    が好きです!

    帯はピースの又吉直樹
    大橋さんの漫画は面白くて笑える。僕にとってこれ以上に信頼できる現象はない。そして描かれている人間たちには『呑気と見える人々も、心の底を叩いてみると、どこか悲しい音がする』という漱石の言葉が想起させられる

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    2013年03月21日
  • シティライツ(1)

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    あるイベントで大橋さんを見てから気になってやっと購入。
    最初、ギャグ漫画?と思ったけれど、単純にそういう訳でもなく。なんとなーく切ない気持ちやほんわかした気持ちになる漫画。じわじわとはまる。

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    2013年01月31日
  • シティライツ(1)

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    ピース又吉さんが帯書いてた、というよこしまな動機で読みました。

    この世には読まなくても全然生きていける本が、それこそとんでもない数
    あると思うんですね。

    現代人の価値観でいくと、むしろそっちに分類される本のほうがほとんどかもしれない。

    この本を触れもせず、問答無用で「こんなの読まねぇ」側に持っていく人も相当数いると思います。

    でもねー、そんな人もねー、まあ、ちょっとだけ、ほら、ちょっとでいいから。
    3ページ!3ページでいいから読んでみ?

    この世界観に入ったら、ちょっとした悩みとかうっかり忘れちゃうかもしれないよ。

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    2012年08月30日
  • ゾッキA 大橋裕之 幻の初期作品集

    購入済み

    人間とはこう言うものなんだな

    一人でいる時に自然と考えてしまう事、もしくは不思議とやってしまう事を漫画化した感じ。共感とか感動とかそんな言葉ではなく自分を客観視してしまう作品。

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    2020年01月14日