あらすじ
7転び7.5起き。2歩下がって2.5歩進む。ささやかすぎる人生に万歳。次々と各界クリエイター達をトリコにしちゃう、ウワサのネオ哀愁型漫画! この作者、タダモノじゃないっ!! 坂本慎太郎(ex.ゆらゆら帝国)との対談記事も収録!
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Posted by ブクログ
今、一部で激アツの大橋先生。はっきり言って天才です。
これは、稀にみる傑作マンガだと思う。
とにかく独特の世界観と笑いのセンスが半端ない。一話完結ものだけど、物語は毎回予期せぬ方向へ(笑)
絵もすごい。ヘタウマを装った激ウマ。
変なので好き嫌いはあると思うけど、個人的にドツボです。批判する点が一切ないです。
2巻はさらに熱い!
Posted by ブクログ
ギャグだけど、ギャグのまま終わらせないストーリーに脱帽。無人八百屋に売ってる漫画がさりげなく値上がりしてる細かさとか、ふざけてる擬音語とか、適当そうで奥深い目や走り方とか、脱帽。こんな漫画に出会いたかったよ!一瞬でファンになりました。
Posted by ブクログ
朝起きるのが怠い人は読んだ方がいいです。気合いを入れるための強壮剤にはならずとも、「まあ怒られてもヘラヘラして過ごそう」くらいにウォーミングアップにはなるんです。
Posted by ブクログ
染みる。
孤独や疎外感がありながらも、
どこかで同士を見つけられるという救いある。
都会の明かり同士が一つになることは無いけれど、
いつも決まった場所にいてくれる。
それだけでちょっと嬉しい。
そんなちょっとが詰まった作品だと思います。
Posted by ブクログ
学校や会社で決してスポットライトが当たらないような人たちが
なんとなく流されるままに流されてみたらうまい所に落ち着いてしまった
みたいな不思議な感覚。じわじわ癖になる。
どうしてこの目の描き方で表情が伝わるんだ!?
2巻、3巻も読んでみよーっと。
Posted by ブクログ
今、話題の大橋裕之先生の初単行本です!
パッと見た感じ、なかなか癖のある絵ですが、ハマってしまうと他の漫画の絵柄じゃ物足りなくなってくる不思議な絵です。特に特徴的なのは目の描き方ですね ~!おもわず脱力してしまいます。
そしてそして、なんといっても物語が本当に素晴らしいです!
なんだかズレていたり、すごく普通にありそうな出来事も大橋先生の手にかかると、何だかかけがえのない、特別なものに見えてきます。
日常を題材にした作品やナンセンスなギャグ漫画は多々ありますが、「シティラ イツ」みたいなジャンルの漫画はちょっと思いつきません。
少し、つげ義春の漫画(「李さん一家」とか)とも似ている気がしますが、やっ ぱり違うんですよねー。うーん。
1巻の巻末で坂本慎太郎氏(ex.ゆらゆら帝国)が「ちょっと今まで見たことのないような感じ」と言っているのですが、まさにその通り、何とも形容しがたい漫画です!
しかしあえて言葉にするのであれば、「笑って泣けるネオ哀愁漫画」といったところでしょうか?
とにかくゆるい漫画です。
とりわけ何か凄い出来事が起こるとか、そんなことはないにも関わらず、気付いたら笑って泣いているはずです。あと哀愁も☆ミ
わたしは、友達に最近のオススメの漫画を聞かれたときは、「シティライツ」をよく挙げています!
とにかくオススメなのでご一読あれ☆
Posted by ブクログ
ピース又吉大絶賛の帯に釣られて購入。
装丁見てシュール系ギャグかと思っていたら違った。
読んだあと人間が好きにになれる、不思議な気持ち。ほあっとしながらもじいんとくる読後感。
Posted by ブクログ
モーニング・ツー連載中の型破りな哀愁マンガ。日常の中の非日常に対する目線と、淡々とした笑いへの切り口がユニークで中毒性高い。これはもっと読んでみたいですねー。巻末には坂本慎太郎との対談も収録。
Posted by ブクログ
一見主役にならなそうなキャラクターたちが主役。特徴的な目が忘れられない。そう、あの目。
むなしいな、嬉しいな、と読んでいて一話一話に灯るような感情がわく。
日常の出来事をどこか滑稽に、人の気持ちを如実に表していると感じた作品。
♯11ともだち
♯12部長の恋
が好きです!
帯はピースの又吉直樹
大橋さんの漫画は面白くて笑える。僕にとってこれ以上に信頼できる現象はない。そして描かれている人間たちには『呑気と見える人々も、心の底を叩いてみると、どこか悲しい音がする』という漱石の言葉が想起させられる
Posted by ブクログ
あるイベントで大橋さんを見てから気になってやっと購入。
最初、ギャグ漫画?と思ったけれど、単純にそういう訳でもなく。なんとなーく切ない気持ちやほんわかした気持ちになる漫画。じわじわとはまる。