久田恵のレビュー一覧

  • 主婦 悦子さんの予期せぬ日々

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    殺人も詐欺もでてこない、基本的にいい人ばかりの普通に幸せな家族のお話。
    つまらなくはないけれど、特段面白くもないかな。
    ただ、高齢になるとさまざまな理由で友達が消えていくって言うのは、名言だと思った。

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    2024年11月15日
  • ここが終の住処かもね

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    優雅なサポ高住で羨ましいと
    思いながらな読みました

    こんな場所なら少しは住みやすいのかな
    でも、やはりいくつになっても
    悩みは色々あるのかな?って思った

    自分もあまり人には関与していかない
    性格だから、主人公に共感しやすかった

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    2024年09月15日
  • ここが終の住処かもね

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    久田恵さんが産経新聞に毎週、サ高での出来事をもとにしたエッセーが掲載中(現実にはサ高はやめ、東京の自宅に戻った)で、興味がありこの本を手にした。主人公のカヤノさんは素晴らしい風景の中、美味しい食事と、あっという間に遠慮なく言葉を交わせる友人達もできて楽しそう。こういう生活も楽しそうだが、雪が降るような地は旅行はいいが、住むのは私には無理と思った。

    いろいろなつながりができていて、素敵。そして、まどかさんと風間さんとのお互いを心に支えとした何十年にホロリとした。ぜひ再会を遂げて欲しい。

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    2024年09月10日
  • ここが終の住処かもね

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    高原のサ高住、優雅だなぁ。
    私のイメージだと、
    マンション形式のサ高住で
    もっと管理されている感じでしたが
    こちらは、高原でお庭もあって素敵。
    そして高そう…。

    主人公のカヤノさんはフリーライター
    車の運転もしていて
    その言動も、読んでいても70歳過ぎとは思えない
    若い感じです。

    色々な人間関係に気持ちを揺らしながらも
    きっとこの「ビラカンサ」ハウスで
    まだまだ豊かに生きていきそう。
    良いなぁ。

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    2023年11月27日
  • ここが終の住処かもね

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    サービス付き高齢者住宅の話。高齢者それぞれの人生と現在が絡み合って。しかし、子どもはいくつになっても子どもなんだよね。

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    2023年08月26日
  • ここが終の住処かもね

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    ネタバレ

     1947年生まれ、久田恵さん、初読みです。「ここが終の住処かもね」、2022.12発行。過疎地のサービス付き高齢者住宅(サ高住)を舞台にした物語。東京の家に娘奈々子42歳と息子亮介38歳を住ませ、サ高住に移住したカヤノ71歳が主人公。家族の在り方や人間関係がテーマかと読み進めてると、熟年の恋なのかとも・・・。結末は読者の判断に委ねられている。

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    2023年08月20日
  • ここが終の住処かもね

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    さてさて久田さんの2作目。サービス付き高齢者住宅(サ高住)を舞台にしたドタバタ劇。前回読んだ『主婦悦子さん・・・』に似て主人公のカヤノさんが周りのごたごたに振り回されてて、読んでる側の身としてはニヤニヤしてしまった。ラスト20~30ページの急展開。えー、そこが繋がっていくのか!と。でも、なんとなく急いで話をまとめて終わってしまった感が自分の中では残ったので残念。

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    2023年07月12日
  • ここが終の住処かもね

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    サ高住、ピラカンサハウスに住むカヤノさんをめぐる物語。環境に恵まれ、好きなように過ごせる場所だけど、ぐいぐい入り込んでくる人に振り回されたり、家族の心配もあったりする。けれど本当に仲良くしたい人とお茶したり、出会いがあったりして自分のペースで生活できるようになっていく。一人の自由さもあり、人との関わりも得られる。このピラカンサハウスでの老後の暮らしは理想的。

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    2023年04月30日
  • ここが終の住処かもね

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    人の考えてって場面々々で違ってくるのだな~と感じました。
    物の見方を変えてみることも、こだわりを持ちすぎないことも必要だなと思いました。
    後悔なく、よかったな~と終わりたい

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    2023年04月13日