大葉ナナコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ・専業育児期はキャリアダウンになるのではなく、「育児」という仕事のキャリアを重ねている
・カッコいいなとあこがれる女性リーダーは、すでにお子さんも高校生や大学生だそう。私も40歳代になって、子どもが高校生になっていたら、身の回りの世話は必要なく、メンタルサポートがあればいいと思うのです。無意味な残業はしませんが、ここぞというときは残業が続いてもやり遂げられる環境にしておきたい
・ワークシェアリング
・つわりは赤ちゃんからのメッセージ。「ゆるんでくださいね。そしてまだ数センチの小さな私に血液を送ってください」
・産む女性はいつでもマイノリティ
・キャリアと出産のバランスは、黄金律がありそうでないもの
・育児でなによりも大切なのは、赤ちゃんと心を寄り添わせることです。
・赤ちゃんの瞳に、どれだけ母親と父親の笑顔を映してあげられるか、が大切なのです。顔をよく見てあげて、その瞳に映る時間をたっぷりとってあげられたら、耳に声を聞かせてあげられてら、赤ちゃんの脳に愛着の絆がしっかりと結ばれていくのです。
・愛着の絆は生まれてからだいたい1歳半までの間にしか安定して形成されないのです。
・生後6ヶ月までは特定の大人との絆を結ぶ重要性
・条件なしで抱きしめてあげること
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Posted by ブクログ
著者は、バースコーディネーターとして妊娠前からでもカップルでも学べる出産準備教室を開講。2003年にバースセンス研究所を設立し代表を務めている。現在は講師の育成、テレビドラマの出産シーン監修、講演等で産前・産後の知識や楽しい育児を伝えている。
著書に「妊婦のための安産バイブル」「カップルで読む!安産バイブル」等多数。
本書は、著者が主催しているマタニティスクール「Peaceful Birth」における何千人もの「妊婦の夫たち」によるリアルな、よくある質問ベスト50をまとめられたもの。
妻目線のモノではなく、妊婦の夫して、父としてできるメンタルサポートを中心に紹介されている。メンタル面だけではなく、実際のアクション面についても具体的に妊婦がしてもらって助かることが以下の3章にわたって紹介されている。
①妊娠への不安を安心に変える!
②お産についての不安を安心に変える!
③産後についての不安を安心に変える!
50の質問についても実際の生の質問を厳選されているだけあって、知りたいこと、多くの気付きを与えてくれる項目が多く勉強になった。
妊娠から出産においてのキーワードは「不安とどのように付き合うか」に尽きると感じる。
初産において、不安があるのは当たり前。この不安についても全てを排除するというものではなく、もちろん対処できて排除できるものはすべきではあるものの、全て同じ対応を行うのではなくて、うまく対応してその不安と付き合っていく、もしくはその不安をバネに安心へと変えていく等も求められる。
その対応に大事なのは、直接的な行動よりは妻へのメンタル面でのサポートが一番効果的であると感じた。メンタル面では「妊娠中」は何かと不安定であったりするのはしょうがない。それをいかに許容して優しい対応をできるかにより「妊娠中」はもとより今後の新しい命との三人の生活がうまく過ごせるかのキーとなる。
全てを完璧にこなす必要はない。
学ぶことは学び、対応もベースをしっかりとし、後は二人に合ったことを自分たちらしく行うことが求められる。
背伸びも大切ではあるが、等身大の自分達も大切であると気づかされた一冊。