【感想・ネタバレ】メンズのための安産バイブル 妻の妊娠・出産にとまどう男たちへのレビュー

あらすじ

妻の妊娠はうれしいけれど、急激な体や心の変化にとまどってしまう男性は多いもの。「望んだ妊娠なのに、なんでこんなに弱気なんだ?」「破水だ!俺は何をするべきか」「出産後のセックス再開はどうしたらいい?」など、プレパパ&新米パパが抱きがちなとまどいや不安について、話題のドキュメンタリー映画「うまれる」にも出演、自身も5人の妊娠・出産・子育てを経験した、カリスマ的人気のバースコーディネーター・大葉ナナコさんが答えます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

理想は、父親になる夫自ら、出産に関心を持って読んでくれることだが…なかなか理想通りにはいかないので、せめて自分の口から伝えようと思い、読んでみた。
書いてあることは、当然といえば当然のこと。ただし、それが分かってない男性が多すぎる!ので、この本を参考と根拠にして、もっと夫に自覚と覚悟を持ってもらい、協力と気遣いを仰げるように働きかけてみたいと思う。たぶん実感がわきにくいから、なんとなく漠然と構えるのみになっているだけで、「俺には関係ない」と思う人はそうそういないはずだから。

0
2012年08月17日

Posted by ブクログ

妊娠した奥さんに何をしたらいいんだろう?と思い、読んでみました。
つわりで苦しむ奥さんへの態度から、出産の時の行動まで、非常にためになりました。
奥さんの気持ちが分かり、どう接していいのか分かりました。
おすすめの1冊です。

0
2011年10月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こまかく色々書いてあり、多い情報の中のひとつとしてとらえるのにはいいかも。
男性が読みやすく書いてあるようにも思うが、筆者は女性なので「こう書いたら男性の心に響く」という女目線の書き方なのかもしれない。私が女性だからそこのところはよくわからない。
マニュアル好きな男性にはぜひ。

0
2012年07月20日

Posted by ブクログ

著者は、バースコーディネーターとして妊娠前からでもカップルでも学べる出産準備教室を開講。2003年にバースセンス研究所を設立し代表を務めている。現在は講師の育成、テレビドラマの出産シーン監修、講演等で産前・産後の知識や楽しい育児を伝えている。

著書に「妊婦のための安産バイブル」「カップルで読む!安産バイブル」等多数。

本書は、著者が主催しているマタニティスクール「Peaceful Birth」における何千人もの「妊婦の夫たち」によるリアルな、よくある質問ベスト50をまとめられたもの。

妻目線のモノではなく、妊婦の夫して、父としてできるメンタルサポートを中心に紹介されている。メンタル面だけではなく、実際のアクション面についても具体的に妊婦がしてもらって助かることが以下の3章にわたって紹介されている。

①妊娠への不安を安心に変える!
②お産についての不安を安心に変える!
③産後についての不安を安心に変える!

50の質問についても実際の生の質問を厳選されているだけあって、知りたいこと、多くの気付きを与えてくれる項目が多く勉強になった。

妊娠から出産においてのキーワードは「不安とどのように付き合うか」に尽きると感じる。
初産において、不安があるのは当たり前。この不安についても全てを排除するというものではなく、もちろん対処できて排除できるものはすべきではあるものの、全て同じ対応を行うのではなくて、うまく対応してその不安と付き合っていく、もしくはその不安をバネに安心へと変えていく等も求められる。

その対応に大事なのは、直接的な行動よりは妻へのメンタル面でのサポートが一番効果的であると感じた。メンタル面では「妊娠中」は何かと不安定であったりするのはしょうがない。それをいかに許容して優しい対応をできるかにより「妊娠中」はもとより今後の新しい命との三人の生活がうまく過ごせるかのキーとなる。

全てを完璧にこなす必要はない。
学ぶことは学び、対応もベースをしっかりとし、後は二人に合ったことを自分たちらしく行うことが求められる。

背伸びも大切ではあるが、等身大の自分達も大切であると気づかされた一冊。

0
2012年01月22日

Posted by ブクログ

まあ、こんなもんかなあ・・・といったところ。
妊娠から産後まで、Q&A方式で書いてあるので読みやすいかも。
さらっと目を通したけれど、あまり目新しいことは書いてなかった感じ。
陣痛時のマッサージ等が書いてあるのは参考になりました。

0
2011年10月22日

「暮らし・健康・美容」ランキング