榊空也のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
憂しや憂し…
生まれたら死ぬ。その死を告げる者が『死神』なのかぁ…生を正しく終わらせる為に死を告げると言う解釈に感じ入りました。
たぶん、日本的な宗教観と言うか…死生観?
死とは現世の執着から離れることと解するなら『正しい死』を拒むと、念になっちゃうのね…。
現世に執着するから死を拒む…読んでて、生きることには覚悟が必要だと改めて考えたり。
生きることは苦しいことの方が多いけど、…その中で穏やかな時間があれば、それは幸せな時間なんだよね…死神さまはそんなことに感謝をしない人の浅ましさや本性と向き合って存在している…ヒロインと出逢って『自らの感情』と向き合っていくところが切ないし哀しい…。 -
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輪廻
最近、幼い子が親とはぐれて命を落としてしまう痛ましい事故が続いている。
バスや車に取り残されて、祈りも叫びも届かなかった子供もいる。
そんな子供達が、輪廻の輪に戻って「来世では」と願わずにはいられない。 -
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目
千鶴の決意を宿した「目」。
素晴らしかった。
あの一コマだけでも、この作品を読む価値があったと思える。
結界を挟んでいながら、初めて2人が結ばれた良回。 -
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風雲急を告げる
黒い雲が作品全体を覆っているかのよう。
死神様と暮らすことに「幸せ」を求めてもいいのか。
そんな言葉を投げつけられているかのよう。
負けて欲しくない。 -
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「本物」の死神
主人公が最初に出会った死神様が、もし心底死神だったら。
そんな考えが浮かんでしまうラストでした。
人の心を持ちながら永遠に死神として生きる。
無間地獄のような永遠を生きる。
一人一人に寄り添う心があればあるほど苦しいでしょうね。