ふくしま政美のレビュー一覧

  • 聖マッスル(合本版)

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    分厚いッ!読みにくいッ!持ちづらいッ!置き場に困るッ!だが買っちまったんだよッ!マッスルは服着ちゃダメだッ!マッスルのスカーフは一般少女のマント並のでかさだッ!

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    2013年06月20日
  • 聖マッスル(合本版)

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    掲載誌が少年マガジンという事で、女犯坊のような反則はなりをひそめるも、時代を考えなくても規格外の漫画。
    打ち切りに終わった本作に、その後の数々の作品の原点を見た。

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    2011年06月08日
  • 超劇画 聖徳太子

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    権力者・入鹿どもを討ち滅ぼし、理想国家建設の悲願を果たすべく黄泉の国から帰還した“聖徳太子”の世直し復讐譚。学校で教えられた聖徳太子像を根底から覆してくる、そのインパクトたるや。初っ端から蘇我馬子を八つ裂きにして目潰しするのだから、ただごとではない。物語の大半は現世ではなく地獄での決闘が描かれ、醜悪な敵キャラに釈迦の登場、さらには核戦争までが入り乱れる。あまりに常軌を逸した展開に「いったい何を見せられているのか」と困惑するばかりだが、その一方で圧倒的な絵の力に最後まで惹きつけられてしまう。あまりのスケールと狂気に、著者自身が完結を前に筆を置いたのも頷ける。まさしく怪作だ。

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    2026年06月08日
  • 女犯坊 第一部 怒恨鉄槌編

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    僧侶の女犯が厳しく罰せられる時代で、戒律を破り己の欲望・自由のためだけに偽善者を次々と打ち負かしていく、清々しいほどに醜悪で恐ろしく魅力的なピカレスクロマン。
    超人的な神通力と桁外れの性力を武器に世の理不尽をねじ伏せる展開も強烈だが、本作の真の異様さは主人公そのものにある。彼には成し遂げるべき大義も、到達すべき理想もなく、行動原理すら曖昧なまま物語の中心に居続ける。にもかかわらず作品は一瞬たりとも勢いを失わず、凄まじい熱量を帯びて疾走し続ける。普通なら破綻を招きかねない主人公の不可解さが、そのまま作品の推進力となっているのだ。正に怪作と呼ぶに相応しい一冊。

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    2026年06月04日
  • 聖マッスル(合本版)

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    記憶喪失のマッチョが荒廃した世界で虐げられた人々を救済する超筋肉漫画。ストーリーの整合性は度外視で「読者を驚かせたい」という一心で描かれた見せ場シーンの圧倒的な密度と迫力たるや。もはや筋肉の造形も滅茶苦茶と言っていいのだが、それを補って余りある絵のインパクトに魅了させられるのだ。これが『少年マガジン』で連載されていたというのだから驚きだが、全裸の主人公の股間を削ぎ落とすことで“少年誌”での連載を可能にさせたその大胆な手腕にも驚愕。後の『北斗の拳』の先駆的作品としてだけで片付けるには、いささか勿体ない名品。

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    2026年05月24日
  • 超劇画 聖徳太子

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    すげーよ
    展開、キャラ、ストーリー全てが凄いけどラストが特に凄すぎた、車田正美先生を超えたかも知れない

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    2015年06月19日
  • 超劇画 聖徳太子

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    一般的に知られている聖徳太子という人物の像はかけらもありません。
    まったく意味が分からないのですが、ガチムチマッチョの聖徳太子が生首もぎ取ったり、地獄征服を目論んだりします。
    本当です。
    最後に「未完」と書き込まれているので意味が分からないまま終わってしまった
    というわけではないと思います。
    読むと元気になります

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    2010年10月05日
  • 女犯坊 第二部 妖根魔陰篇

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    第二部「妖根魔陰篇」では、怪僧・竜水が大奥へ乗り込み、やりたい放題の大暴れ。権力を否定していたはずが、自ら権力の座へとのし上がり、ついには国政にまで関与する始末。こうなれば竜水に敵なしと思われたが、ここにきて強敵・ブーリバが登場。異形にして醜悪なそのビジュアルにも戦慄するが、大奥最後の日に蒸気機関車で突っ込んでくる破天荒ぶりには圧倒された。序盤は一話ごとの構成がしっかりと練られていたが、物語は次第に滅茶苦茶になっていく。しかし不思議なことに、その滅茶苦茶さが竜水という男の魅力をますます際立たせるのだ。

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    2026年06月12日
  • 聖マッスル 愛蔵版上

    購入済み

    筋肉だけ

    確かに筋肉表現の描き込み量は凄まじいが、逆にそれだけの作品である。アンコールワットやボロブドゥールを思わせる第一作。嫌悪感や恐怖感まで引き起こさせる凄まじい描きこみであるが、ストーリー展開は単純ですぐに先が読めてしまう。もう少しストーリーにひねりがあればいいのに と感じてしまった。

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    2021年12月12日