平岩弓枝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小学校時代、なぜか好きだったテレビシリーズの御宿かわせみ。文庫で読み始めて、もう20年近く?新シリーズになり、東吾さんは行方不明、畝さんは亡くなって、子供たちの代になって二冊目なのだけれど、なんとなく殺伐としている。扱う事件はそんなに変わっていないのに、そういう印象になってしまうのは、おなじみだった東吾さんの軽口とるいのやきもちとか、お吉のおせっかいとかそういう本筋とは全然関係ない、マンネリだけれども、ほっとする部分がなくなってしまったからだろうな。今回も、もう、東吾さんはいないんだな、と感じさせるエピソードがあり、知ってる人を失ってしまったような気持ちになり、胸がしめつけられた。私はつくづく
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Posted by ブクログ
ひょんなご縁で平岩弓枝さんにハマッてます。
お茶処 静岡を舞台にした大大大河小説です。
明治女の主人公から女3代に渡る物語は読みごたえアリ。
いつの時代も女性の悩みは色々あるけど、
頭の先から足の先までピン!と伸びるような凛々しさ、
清潔感のある主人公にホレボレしました。
リアルさに欠けたり美しすぎる感はありますが、
「これは小説です。だからいいんです!!!」
とハッキリ感じることができるので、
気持ちよく感情移入できました。
明治から大正、昭和へ
世の中の変化に合わせて
「おんな」の生き方の変化を無理なく表現しているように思いました。2007