高畠那生のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
初めて全部の回欠かさずに見た朝ドラが花子とアン。
作中に出てきたたんぽぽの目、みみずの女王、ナミダさんだけ読めたらいいかーと思っていたのに面白くてほとんど読んでしまった…
みんなよい日
「たのしい心と、元気なお顔、あいだの段段は、わらいごえ。夢でひろったはしごです。お母さん、僕、外へいって遊んできます」
謎の犬
「人間でも犬でも一番偉いことは何かいい仕事を一生懸命にすることだということをたぶん、ワイリイは知っていたのでございましょう。」
それから、不思議なお面。
この3つが特に好き!
装丁もたんぽぽと動物たちで可愛いし、どれも心温まる素敵なお話で、手元に置いておきたくなった。
いつか自分のこどもに読み聞かせてあげたいな。 -
Posted by ブクログ
朝ドラ・花子とアンにすっかりハマり手に取ったこちらは、朝ドラ観てる人にはお馴染みの物語から、あぁ、花子が作ったんだなーとしみじみと感じられるものがたっぷり、ほんとうにたっぷり詰まった、村岡花子童話集です。
一人息子の道雄くんを亡くしたころに作られた「さびしいクリスマス」はすごくほんわか切なく、だけど花子さんのあとがきを読みしんみりとし。道雄くんを主人公にした「みんなよい日」は、ドラマの歩ちゃんが動いてる様子で当時の道雄くんを想像せることができます。そして養子にとったミドリさんの物語もあり、
お馴染みのミミズの女王にハッとし、たんぽぽの目のなんてことのない日常の美しさにハッとし、ナミダさんの笑うことにもやはりハッとする。
とにかく素敵な素晴らしい童話集。朝ドラを観ていない人も、昔の童謡に抵抗がある人も、きっと感動します。なんて身近な童話集なんだろ、と。 -
Posted by ブクログ
ペンギンのペペが、手作りのいかだで大海原への大冒険に出発!
ページをめくるといきなり最初から暴風に見舞われていて、思わずクスッと笑ってしまいました。
ペペが涙を流すシーンの「ぽろりん、ぽろぽろりん、ぽろぽろぽろりん……」という、転がるような音の響きがとにかく楽しいです。
旅の途中で出会う「海の遊園地」のロケーションも最高!アシカのクルクル、イルカの大ジャンプ、そしてクジラの世界一巨大なすべり台や虹の潮吹きなど、どれも豪快で最高に気持ちよさそう。
高畠那生さんののびやかでユーモラスなイラストがお話にぴったり
ペペと一緒に海の大冒険へ出かけてみたくなる一冊です -
Posted by ブクログ
ペンギンのぺぺくんが、いかだに乗って海の冒険に出かけます。
ぼくは ぺぺごうの せんちょう。
これから ぼうけんに いくんだ。
ぺぺが しゅっぱつすると
ひゅーんっと かぜが ふいて きて
ふねが ぐらっ!
「わあっ、こわいよ~」
ぺぺの めから なみだが ぽろりん。
「きょうは かぜが あるから
ぼうけんは やめて おこうかな」
でも、ぺぺごうは ゆっくりと すすみはじめます。
「そうだ! ぼくは せんちょうなんだ」
ぺぺは なみだを ふきました。
このあとも、おばけが出た! と思って「なみだが ぽろりん」
真っ暗な夜の海でパパ、ママを思い出して「なみだが ぽろりん」
「ぽろぽろぽろりん ぽろぽろりん」
でも ぺぺくんはガンバリます。
だって、ぺぺくんは 船長なんだから!
さあ、ぺぺ船長の海の冒険は、どうなるでしょうか。。。
☆見開きページいっぱいに海の描写が広がります。
風が吹いて灰色の高波が立つ迫力。
お昼寝をする時のペールブルーの海とぽっかり浮かぶ雲のほのぼの感。
お昼寝から目覚めた時にはもう真っ暗な夜の海、その不安感。
くじらさんが出てきてページいっぱいに描かれるくじらさんの大きさ。
これからの季節にぴったりな海の絵本です。
いっしょに ぺぺ号で 出航しましょう♡