奥田健次のレビュー一覧

  • 子育てのほんとうの原理原則(TAC出版) 「もうムリ、助けて、お手上げ」をプリンシプルで解決

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    子育てをする親として覚悟を持って子供と向き合えていたのだろうかと強く反省させらた本でした。
    プリンシプルに基づかずに、自分の気分で子供を叱ってしまったことを深く反省した。

    自己肯定感を持って、自分の力で人生を考えて欲しいと思っているのに、自分も休憩してスマホをいじりたいとか、言えばわかるだろうとか子供や自分に甘えていたように感じる。

    子供に有名になってほしいとかではなく、人として当たり前のように、「ごめんなさい」、「ありがとう」が言えて、社会の役にたてる人についてほしいとういうのが、自分の子供に対する願いなんだなぁと感じた。

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    2025年11月30日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    行動分析は科学。人も動物も同じ原理で動いている
    強化と弱化、好子と嫌子。四つのルールで全て説明できる。人の心は複雑だからと様子見(放置)するよりよっぽど解決し健全だ

    ◎「行動随伴性」
    その「行動」をした後の「結果」を望ましいほうにコントロールする
    ◎死人テスト
    「静かにしている」は死人でもできるから「行動」ではない
    ◎「アメ」と「アメなし」で動かす
    p.84「ムチ」の副作用
    1.行動自体を減らしてしまう
    2.何も新しいことを教えたことにならない
    3.一時的な効果があるが持続しない
    4.弱化を使う側は罰的な関わりがエスカレートしがちになる
    5.弱化を受けた側にネガティブな情緒反応を引き起こす

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    2025年09月03日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    めちゃめちゃ勉強になる、行動に焦点をあてる。

    学び
    行動の後にどのような変化があるかが重要
    慣れさせる
    不登校の場合は家でメリットを与えない
    トークンエコノミーは使える

    To do
    褒めを意識した指導


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    2025年07月24日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    筆者は「応用行動分析学」が専門で多数メディアに出演している。「子育てブラックジャック」と言われたことも。

    そんな、子育てのプロが届ける、「親が叱らない」ための子育て本。「叱らない」と言っても甘やかすわけではなく、むしろ厳しい事も沢山書かれている。

    本書では、専門的な言葉を使わずに、実例を交えながら書いてあるので、行動分析を全く知らない人でも、非常にわかりやすい。むしろ、僕は更に行動分析学を学びたくなった。それほど行動分析に魅力を感じた。

    本書は、子育中のママパパ皆に読んでもらいたい本。僕にとっても、今後何度も読み返したい本。正直、気になった内容があまりに沢山ありすぎるので、特別気になった

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    2020年10月18日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    行動分析学!面白い!
    原因と行動でなくて、行動の結果の行動を考える!面白い!今のところ使いこなせる気がしないですが、これは取り入れたい!
    おもろいです。

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    2020年06月03日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    ここ何年も行動分析学、とりわけ応用行動分析の分野に深い関心を寄せているのだけれど、なかなか体系的に学ぶ機会を得られずにいる。本書はその一助としてとても読みやすかった。

    教育職員として、そして問題児の親として、本書と書中に紹介のある「行動分析学入門」(杉山尚子著・既読)を合わせて再読して深めたい。

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    2019年07月03日
  • マンガ 奥田健次の出張カウンセリング

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    面白いです

    他人の恋愛相談だと色々思いつくのに、いざ、ご自身だと出来ないってありますよね
    気軽にそういう物だと読まれると良いと思います
    子供との関わり方ハウツー本より異性を落とす方法の様にフランクに読める本です
    育児で自責の念に捕われてしまう親には、ピッタリです
    子供が問題なのは親のせいではありません
    子供の問題は子供に合わせて解決なんて迎合も正しくない
    子供の問題は子供のやり方で大人の思う道へ導いていく
    と、思いました

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    2019年02月08日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    ネタバレ

    ポイントカードを行動分析学的に解説している部分は興味深いものでした。
    この知識、考えを持っておくのは暮らしの中でもなかなか役に立ちそうです。

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    2018年11月18日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    行動分析学を基に発達障害や不登校の問題に取り組む奥田健次先生の新書です。
    この本は行動分析学について専門用語を交えながら解説をされています。
    「拝啓、アスペルガー先生」等の著書に比べると専門的な分、難しそうな印象を受けます。しかし、行動分析学について例を用いて説明しており、とても分かりやすく思いました。
    また、強度高度障害等の事例もあり、実践家としての著者ならではの書となっております。

    著者の他作品と合わせて読むとより理解が深まると思います。
    行動分析学に興味がある方
    発達障害や不登校の問題を抱えている方
    モチベーションの高め方に悩んでいる方へ。

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    2018年11月16日
  • 世界に1つだけの子育ての教科書

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    かなり具体的。偏食対策にプレマックの原理を使って、
    ピーマンとしいたけが嫌いな子供ならば、
    ピーマン一欠片としいたけ一欠片を食べたら、エビフライを一欠片だけ食べさせるなど基本原理を具体的な対策に落とし込んでいる。あとは子供にルールを教えずに変動強化を使って勉強する習慣をつけさせる方法なども斬新。

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    2018年08月12日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    ネタバレ

    『子育てプリンシパル』が行動分析学による軽い育児エッセイであるのに対して、この本は行動分析学による育児マニュアルだ。
    (例)
    ・片付けを教えるには10個片付けるとしたら親が7個片付けて、子供に3個片付けさせる。そして子供を大げさなぐらい褒める。
    ・約束を破ったことを叱るより、約束を守ったことを大げさに褒める
    ・「できて当たり前」と考えずに、徹底的に褒めて強化する
    ・子供の執拗な性器いじりは、性器をいじった後に必ず手を洗わせるなど「面倒な行動(嫌子)」を与える
    ・電車で騒ぐ子供だったら、騒いだら即座に電車から降りる。
     電車で騒いだら必ず降ろされると学習させる
    ・性格や遺伝のせいにせずに、具体

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    2018年08月12日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    行動分析学の先生の子育て本。
    かなり実践的で、効果ありそう!と思った。
    建前だけの育児書よりは役立ちそう。

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    2018年06月11日
  • マンガ版 拝啓、アスペルガー先生

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    素晴らしいの一言

    困った子供は、他のところへ行かせる、そのまま放置する。
    そんな教育現場のやり方を真っ向から否定し

    排斥させないで、子供に行動を教え込んでいくやり方に
    息つく暇もなく読みました

    本書でも書いてありますが、絶対にこの本の真似をしてはいけない、そうです。

    一人一人に合わせたオーダーメイドのやり方を提供しているからです。

    多くの人に読んでもらいたい内容だと思うのと同時に
    真似をするなんちゃって先生が出ることの恐怖も感じます

    しかし、おねしょの直らない子、教室でジッとしていられない子、お友達を叩いてしまう子…その親御さんにとっては確かな道しるべとなるのではないでしょう

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    2018年06月09日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    非常に面白かった、というか勉強になった。行動の定義を明らかにし(死人テスト)、一連の流れとして俯瞰し、因果関係を読み解くことで行動をコントロールすること。キーワードは好子の出現の強化と嫌子の出現の弱化。なるほどなあと思う。人間を動物に見立てたような側面もあり、きっと抵抗感を抱く人もいるんだろうなあと想像は容易いが、それでも説得力は抜群にある、というか感覚的、経験則的にこの理論は正しいと感じられる。もう一度読んで、深く血肉にしたい。

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    2017年08月31日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    飴と飴なし。脅しではなく本当に実行する、親も約束を守る。結局のところ、親もリスクをとります。本当に旅行に行けなくなるかもしれないのだから。予約していたレストランを何も食べずに出なければいけないのだから。子育てって親もある程度の覚悟を持って腹をくくらなければいけないのですね。

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    2017年06月04日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    何故あの子は学校を休みがちなのか。それはイジメがあるからじゃないか。心が弱いからじゃないか。

    この課題解決を、そんな切り口からしか発想できない人であれば、この書籍は目からウロコだと思います。

    本書の内容は本文にある下記の、大幅な改善の事例集です。

    「傾聴中心のカウンセリングではどのように扱えばよいのかよくわからなかった不安や恐怖が、行動の法則を正しく使うことによって大幅に改善されることは明らかである。」

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    2015年10月25日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    行動分析学の実践編。
    でも、一般の人でもわかりやすいように解説しているので、理解できます。
    子育てなどで、どのように声かけしていったらいいかわからない人にオススメです。
    小学生になって、言葉で説明して、こうしてほしいと伝えるときに、本当に役に立ちます。
    一応理論ではわかっても、いつもできるという訳じゃないので、また読み返して、身につくようにしたいです。

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    2015年06月01日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    読みやすいです。
    褒めたり、叱ったり、
    親として、長ーい目でみたビジョンを持たねばっと
    反省させられました。

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    2015年01月04日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    奥田健次先生の行動分析学の本。

    育児用の「叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本 」よりも難しい語り口です。
    内容もかぶっている部分がありますが、
    エクスポージャーや、トークンエコノミーなど
    行動分析学って非常に面白くて有意義です!

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    2014年09月12日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    著者は、専門行動療法士、臨床心理士として、発達障害、自閉症、不登校などの問題解決を行う行動コーチングアカデミー代表。 特に問題を抱える子ども、家族との取り組み現場での事例が多数用いられ納得感の強い一冊。

    行動の前後を確認することで、問題行動が促進あるいは継続される原因を炙り出し、原因の排除あるいは行動者が認識の有無を問わず期待している結果とは逆の効果を与えることで問題を解決させるアプローチが学べる。

    例えば「周囲や相手の驚き、心配、言葉なし」→「リストカットの傷跡を見せる」→「相手のたじろぎや、心配、言葉あり」のケースでは、多くの場合腫れ物に触るような対応で「深い問題を単純化しないでほしい

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    2014年03月12日