奥田健次のレビュー一覧

  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    何か不都合が発生した際に、行動・行為の原因(本人の整理的状況を足がかりに本人の成長過程や経歴等を類推し、兎角否定し…てしまうこともある)に注目するのではなく、単純に行動随伴性を記述・整理することで、行動を変えていく糸口を掴むことが可能、それが重要というメッセージ。


    そもそも自分には、仕事の上で「...続きを読む
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    いいことかいてあった。
    誉めまくる。会話の主導権を握る。
    アメとアメなし。←これが一番難しいけど、頑張ろう。大丈夫!父さんの真似してればきっと大丈夫!ぶれずにいこう!
  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    メリットやデメリットはよく言うけれども、行動を強化する機能(好子)と行動を弱化する機能(嫌子)として、行動に注目するととても面白い分析ができます!嘘を見抜いたり、言い訳や弱音ではなく一つ一つ行動できるだけのナビゲート法がわかり、仕事でも家庭でも育児でもとっても参考になります!
  • マンガ版 拝啓、アスペルガー先生
    あの「拝啓、アスペルガー先生」の漫画版。

    行動分析学というものの輪郭を知るには良いかもしれない。

    もう少し詳しく知りたいなら他の著書を読むことをおすすめします。
  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    行動分析学。
    興味はあるけど、どんなものなのか?
    そんなビギナーには、
    わかりやすく、読みやすい一冊。
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    どうせあれでしょ?「褒める」とか「頭っから否定しない」とかそうゆうことでしょ?と思っていた私。

    前半は「褒めまくり」推奨。

    天狗になったらどうすんのよ。と思いつつ。
    褒めまくり育児、結構楽しいのでまずは良し。
    だよね、そうゆう本だよね。といい気になってると途中から雲行きが変わってきました。

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  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    事例で説明した行動分析学の入門書で、杉山尚子著『行動分析学入門』の勝手版という位置づけとのこと。
    直前ー行動ー直後の3マスを使い、ウィットもシニカルも含んだ気取らない説明。
    行動の定義(死人にはできない、ビデオ撮影して分かる具体的なもの)。
    行動の直後に続く結果に原因があるオペラント行動。
    好子(こ...続きを読む
  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    横書きなのが気になるが、新書だけど読みやすい。応用行動分析学のイロハが書かれている。
    著者の他の著作も読んだが、これは少し学術的。

    応用行動分析学に興味のある人や、教育関係者などの業界人にお勧め。
  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    実践的で参考になった。
    死人テストの考え方から目からウロコの連続。
    だけどポイントカード、ダイエットの話など自分に置き換えて考えると納得の連続。
    行動分析学に興味を持ち、更に本を買ってしまった。
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    夏の研修(というか講習)で、著者を知った。
    子育てブラックジャックの異名を持ち、ブログも連載しておられます。けっこうくどいので疲れているときにはおススメしません。

    現在関わっている生徒の課題解決のヒントを探したくて読んだ。
    ポイントは
    ①権利と特権は別物
    ②アメとムチを使い分けるのではなく、アメと...続きを読む
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    ○臨床心理士の実学者である奥田氏による、行動分析学に基づく教育関する著作。
    ○具体的な子育て(しつけ?)に関する相談事例を元に、質問への回答という形で、著者の考えやアドバイスを紹介。
    ○「アメとムチ」ではなく「アメとアメ無し」との考え方など、当たり前にやってしまいそうなことを、行動分析額の観点から...続きを読む
  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    行動分析学を総花的に、ただし具体例を多文に用いて説明している本。著者自身も書いている通り、人間はそこまで単純ではない、という批判もありそうだが、実際の自身の行動に当てはめてみると、好子の出現、嫌子の消失、といった単純なモデルで説明できることがわかる。特に、不登校児に関する部分の記述が面白かった。

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  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    好子、嫌子、その出現、消失の四つの基本随伴性で行動原理を説明、行動の「直前ー行動ー直後」をコントロールしていくことで行動随伴性を変化させていく。心の問題、そもそも論といった循環論で放置しないやり方。
    メリットがあれば、メリットを見出せば人は行動できる。

    <メモ>
    トークンエコノミー法のワクワク感。...続きを読む
  • メリットの法則 行動分析学・実践編
    行動分析を使うことで、行動が変えられる。

    人の行動を変えたいと思うときは、この考えを基礎にしています。

    知っていることと出来ることは違いますね。結構難しいですよ。
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    色々読んだ育児書の中では具体的に実践方法が示してあるので、とてもさんこうになった。
    今すぐから始めれるものから、遠く将来を見据えてのものまであって、忘れそうになったら読み返したい一冊です。
    「片付けられる子」にの一歩は目からウロコ!
    早速実践をはじめてみて、効果が見えてきたのでこれまたビックリだった...続きを読む
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
     テレビでこの人のドキュメントを見て、読んでみた。子育ての方法というか心得を分かりやすく書いている。なるほどと思ったのは、どんな子にしたいかという子育てビジョンを具体的に持っておくことが大切だというところ。それがあると、目先のことに惑わされず、長期的視野で子育てできると。たいせつなことです。y
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    『叱る』よりも『褒める』ことで子どもを育てよう~という内容です。

    子どもって、毎日やって欲しくないことばっかりやっているもの。叱ってしまうのって手っ取り早くて、怒鳴りつけて子どもが言うことを聞けば自分のイライラも解消されたりするけれど、そこをぐっと我慢して褒めるって…結構辛い…。
    褒めるためには子...続きを読む
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    叱らないで子育てする方法はないかなー、と思っていた時に出会った本。

    「叱らない」と言うと、「甘い」と言われがちですが、ところがどっこい、どきっ!とするほどの厳しい対応も示されています。

    叱らないけれど、必要な場面では毅然とした「大人」を示すこと。「アメとムチ」ではなく、「アメとアメなし」で対応す...続きを読む
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    子供がいない、心理学のプロが書かれた育児本です。

    それが良かったかもです。大体、育児本は、子育て経験のある方が書くことが多い、私が読んできた中には多かった?のですが、何かしら客観的でない点もあり、、

    それはそれでいいんですが。

    人の心のプロの話は、かなり参考になりました。

    家庭の中で社会のル...続きを読む
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
    奥田先生の最新書。今回もかなり期待したが,残念ながら期待を超えることはなかったです。というのも,K先生とタッグで書いた本のほうが,私にとって衝撃が大きかったからです。ですが,今回は専門書というよりも一般向けというよりもお母さん向けに書かれたものであり,かなりわかりやすく今にでも試したいと思わせる書き...続きを読む