奥田健次のレビュー一覧

  • マンガ版 拝啓、アスペルガー先生

    購入済み

    すごい

    他害のある子はどうにも出来ないのだと思っていた。我が子が何度か怪我をさせられて本当に辟易!親御さんも暴力に慣れてるせいか、感覚おかしいし(すみません)

    低学年のうちにこうやって無理なく矯正出来たら、子供の将来180度変わるんだろうな。
    発達障害なくても色々教えて貰いたいです

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    2018年06月09日
  • マンガ版 拝啓、アスペルガー先生

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    とても興味深く読めた。強度行動障害が良くなるとは知らなかった。暴力を振るう子達も変わる。
    素人がタイムアウトなどを真似することは勧められていないが、先生の考え方などは日常に少しずつでも取り入れることはできると思う。
    教育の現場でも、オーダーメイドという考え方がもっと広まればいいと思う。

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    2018年05月22日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    続けて読んでみた。まだ全然理解はできていないけれど、とにかくシンプルで面白いということはわかった。行動分析学、ちょっと勉強してみようと思う。
    飴と飴なし、は普段の自分の行動にも応用できるし。
    組織行動管理も面白そう。

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    2016年04月13日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    人の行動は、よく観察すれば、好子(=よいこと)と嫌子(=いやなこと)に対する単純な反応が見えてくる、と著者は書いています。具体例も多く非常に説得力があります。

    複雑なモノの動きも結局はシンプルな万有引力の法則から成り立っているのと同じでしょうか。

    ただ、物事にはコインのように裏表があります。この本でも好子と嫌子を錘に例えた天秤の絵が載っていますが、1つ1つの大きさは分かりませんし、気分によって変わる場合も多いと思います。

    まだまだ「こころ」は分からない事が多そうです。

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    2016年01月14日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    何か不都合が発生した際に、行動・行為の原因(本人の整理的状況を足がかりに本人の成長過程や経歴等を類推し、兎角否定し…てしまうこともある)に注目するのではなく、単純に行動随伴性を記述・整理することで、行動を変えていく糸口を掴むことが可能、それが重要というメッセージ。


    そもそも自分には、仕事の上で「怒り」を抱くことが多々あり、まずはそこを直す・見つめることが大事なようなきもするが、大いに勉強になった。

    ★飴と鞭の「鞭」副作用
    ①行動自体を減らし積極性を失わせる
    ②何も新しいことを教えたことにならない・何も生み出さない
    ③一時的な効果で持続しない
    ④罰的な関わりがエスカレートする
    ⑤弱化を受け

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    2015年05月30日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    いいことかいてあった。
    誉めまくる。会話の主導権を握る。
    アメとアメなし。←これが一番難しいけど、頑張ろう。大丈夫!父さんの真似してればきっと大丈夫!ぶれずにいこう!

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    2015年05月24日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    メリットやデメリットはよく言うけれども、行動を強化する機能(好子)と行動を弱化する機能(嫌子)として、行動に注目するととても面白い分析ができます!嘘を見抜いたり、言い訳や弱音ではなく一つ一つ行動できるだけのナビゲート法がわかり、仕事でも家庭でも育児でもとっても参考になります!

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    2015年03月31日
  • マンガ版 拝啓、アスペルガー先生

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    あの「拝啓、アスペルガー先生」の漫画版。

    行動分析学というものの輪郭を知るには良いかもしれない。

    もう少し詳しく知りたいなら他の著書を読むことをおすすめします。

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    2015年02月24日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    行動分析学。
    興味はあるけど、どんなものなのか?
    そんなビギナーには、
    わかりやすく、読みやすい一冊。

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    2015年01月04日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    どうせあれでしょ?「褒める」とか「頭っから否定しない」とかそうゆうことでしょ?と思っていた私。

    前半は「褒めまくり」推奨。

    天狗になったらどうすんのよ。と思いつつ。
    褒めまくり育児、結構楽しいのでまずは良し。
    だよね、そうゆう本だよね。といい気になってると途中から雲行きが変わってきました。

    それもそうだけど、例えば「お手伝い」。

    他では「簡単でいいので役割を与えて褒めましょう」っていうのをよく見ます。それもいいんですけど、役割を与えてしまうと。「それ、やったからもうイイ」っていう子になっちゃう危険性もある。役割はなくても困ってる時には手を貸すという芽を育てましょう。みたいなことが書いて

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    2015年01月13日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    ネタバレ

    事例で説明した行動分析学の入門書で、杉山尚子著『行動分析学入門』の勝手版という位置づけとのこと。
    直前ー行動ー直後の3マスを使い、ウィットもシニカルも含んだ気取らない説明。
    行動の定義(死人にはできない、ビデオ撮影して分かる具体的なもの)。
    行動の直後に続く結果に原因があるオペラント行動。
    好子(こうし)と嫌子(けんし)が原因となる行動随伴性による四つの行動原理。その応用形としての消去、消去バースト、回復、阻止。
    行動の四つの機能(得られる:物や活動、注目、感覚。逃避・回避)
    望ましくない行動を減らし、望ましい行動を増やす介入としてのエクスポージャー、トークンエコノミー、FTスケジュール、任意

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    2014年10月18日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    横書きなのが気になるが、新書だけど読みやすい。応用行動分析学のイロハが書かれている。
    著者の他の著作も読んだが、これは少し学術的。

    応用行動分析学に興味のある人や、教育関係者などの業界人にお勧め。

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    2014年05月18日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    実践的で参考になった。
    死人テストの考え方から目からウロコの連続。
    だけどポイントカード、ダイエットの話など自分に置き換えて考えると納得の連続。
    行動分析学に興味を持ち、更に本を買ってしまった。

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    2014年03月23日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    夏の研修(というか講習)で、著者を知った。
    子育てブラックジャックの異名を持ち、ブログも連載しておられます。けっこうくどいので疲れているときにはおススメしません。

    現在関わっている生徒の課題解決のヒントを探したくて読んだ。
    ポイントは
    ①権利と特権は別物
    ②アメとムチを使い分けるのではなく、アメとアメ無しを使い分ける
    の2点かな。

    この2点を軸に、様々な問題行動ケースの改善方法を紹介している。
    全てを実行するには、ものすごーーーく気力や体力を使う。中途半端じゃダメ。こちらも真剣勝負。「極論だ!」といえばそれまでだけど、著者がたくさんの実績を持っているのも事実。
    私は生徒の母親にはなれません

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    2013年12月30日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    ネタバレ

    ○臨床心理士の実学者である奥田氏による、行動分析学に基づく教育関する著作。
    ○具体的な子育て(しつけ?)に関する相談事例を元に、質問への回答という形で、著者の考えやアドバイスを紹介。
    ○「アメとムチ」ではなく「アメとアメ無し」との考え方など、当たり前にやってしまいそうなことを、行動分析額の観点から客観的に指摘、解説。
    ○単純に「甘やかす」とか「厳しい」といった判断基準ではなく、子どものそのときどきの行動・状況を分析し、「なぜそのようなことをするのか」を「自問自答(口に出してはいけない)」したうえで、望ましい対応をする必要がある。分かっていても難しいと思うが・・・
    ○著者のいう「どういう大人に

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    2013年11月12日
  • メリットの法則 行動分析学・実践編

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    行動分析学を総花的に、ただし具体例を多文に用いて説明している本。著者自身も書いている通り、人間はそこまで単純ではない、という批判もありそうだが、実際の自身の行動に当てはめてみると、好子の出現、嫌子の消失、といった単純なモデルで説明できることがわかる。特に、不登校児に関する部分の記述が面白かった。

    俺はこれを元に自身の行動をすべてポイント制にする、ということを考えたわけだが、まだまだ知見がたりない。

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    2013年10月10日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    色々読んだ育児書の中では具体的に実践方法が示してあるので、とてもさんこうになった。
    今すぐから始めれるものから、遠く将来を見据えてのものまであって、忘れそうになったら読み返したい一冊です。
    「片付けられる子」にの一歩は目からウロコ!
    早速実践をはじめてみて、効果が見えてきたのでこれまたビックリだった。

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    2013年03月11日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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     テレビでこの人のドキュメントを見て、読んでみた。子育ての方法というか心得を分かりやすく書いている。なるほどと思ったのは、どんな子にしたいかという子育てビジョンを具体的に持っておくことが大切だというところ。それがあると、目先のことに惑わされず、長期的視野で子育てできると。たいせつなことです。y

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    2013年03月10日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    ネタバレ

    『叱る』よりも『褒める』ことで子どもを育てよう~という内容です。

    子どもって、毎日やって欲しくないことばっかりやっているもの。叱ってしまうのって手っ取り早くて、怒鳴りつけて子どもが言うことを聞けば自分のイライラも解消されたりするけれど、そこをぐっと我慢して褒めるって…結構辛い…。
    褒めるためには子どもをよく見ていなければならないし、親としては我慢がしんどいけど、褒められて出来るようになるならやっぱりその方がいいことだよなぁって思います。

    以下本文より抜粋

    やってほしい行動の直後に「子どもにとっていいこと」(親の褒め言葉など)を伴わせ、
    やってほしくない行動の直後に「子どもにとって嫌なこと

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    2012年06月14日
  • 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

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    叱らないで子育てする方法はないかなー、と思っていた時に出会った本。

    「叱らない」と言うと、「甘い」と言われがちですが、ところがどっこい、どきっ!とするほどの厳しい対応も示されています。

    叱らないけれど、必要な場面では毅然とした「大人」を示すこと。「アメとムチ」ではなく、「アメとアメなし」で対応すること。それを実行できる大人がどれくらいいるのだろうか、と思いました。

    そして、「子どもをしっかり観察すること」。
    子どもの行動を観察し、タイミングをつかんでしっかりと褒めること。

    普段から手間と時間を惜しまずに子どもと向き合っていくことの大切さを教えられました。
    「叱らない子育て」、今日から実

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    2012年03月25日