鈴木清剛のレビュー一覧

ロックンロールミシン

鈴木清剛

入社二年目。
自分はこのままサラリーマンでいいのか。
まだまだ迷う。
インディーズブランドを立ち上げた友人を手伝うが、そこにも居場所を感じられず。
結局は自分は自分でいいのだと進んでいく。

ロックンロールミシン

鈴木清剛

ジャケ買い（？)してしまった本。
映画にもなってるみたいですね。
すぐ読んでしまいます。
日常の話です。
夢をもってる人は読んでみるといいかも。

ロックンロールミシン

鈴木清剛

やってみるものの何か違う。というよくある感情を書いた物語。行定勲監督の解説での小説を映画化する過程での難しさについての文が興味深かった。

ロックンロールミシン

鈴木清剛

サウスケの2nd albumが発売されて、収録曲の「僕らの行方」のもととなったと聞いたので、買ってみた。
いろんなとこ探し回って、結局地元で、購入した。笑

ロックンロールミシン

鈴木清剛

行定勲の解説はこの作品のことをうまく言っているなあ、と感心。「この物語のもう一つの特徴は、「平行線をたどる」ところにある。最後まで何も変わらないし、始まらないし、終わらない。凌一、賢司、椿、カツオ、四人の人間関係も同じだ。言いたいことがあるのに言えない。好きなのに好きだといえない。椿は凌一のことを思っているのに、なぜか賢司に頼り、賢司はとっくに心の離れた恋人に別れを告げることさえできない。このダメな感じ、逃げる感じ、切ないようなもどかしい気持ち。」三島由紀夫賞受賞作ということで、そういう断片を期待して読んだら、どこにもなくってがっかりでした。