漆紫穂子のレビュー一覧
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新入社員として、今からできることを列挙してある一冊。
人間関係の解決方法、落ち込む自分を助ける方法等が書かれていたので、悩んだときに参考にしたい。Posted by ブクログ -
娘が小学生になるころに再読したい。
自分に自信を持たせたり、人に優しくできる心を育てるにはどのような言葉かけ、行動をすればいいのかが参考になる。Posted by ブクログ -
「28プロジェクト=「かた28歳で輝く女性になる! 和の心得レッスン」を提示、中高一貫教育の私学再建で奮闘した漆紫穂子氏が、礼法、茶道、華道、着付けの指導者、家元との対談を通じて、教育内容を紹介する。
それぞれの芸に寄せる思想というか、位置づけに意味が。
「礼法―やさしさと美しさを引き出す授業」
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門限についてのくだりは、なるほどと思うところもあったが、その他については、さほど感心するものは無かったかもしれない。
子供がもう少し大きくなってから、もう一度読んでみて、実感するのかもしれない。Posted by ブクログ -
品川女子学院 漆紫穂子校長の著書。実際に学校で取り組まれている礼法、茶道、華道、着付けの授業内容、その心などをわかりやすく解説されている本です。親世代が、知らないことが多いので、子供たちにこういう形で日本の文化を伝えていただけるのは、ありがたいことです。そして私もこの本で勉強になりました。もっと積極...続きを読むPosted by ブクログ
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「女の子」とタイトルに銘打ってあるので、もっと特化した内容を期待していましたが、後半1/3以外は一般的な育児書かと思います。
女子校の良さについては自分が共学出身の為、一般知識として覚えておきたいと思いました。
また、28歳でこうあってほしい未来からの逆算で学校を選ぶ、は目からウロコでした。Posted by ブクログ -
廃校寸前の女子高校を名門校に立て直した、自分と同世代の女性の教育に関する考えを知りたくて読んでみた。 一つひとつ、全くそのとおりと思う。常に子どもと向き合う大切さを、改めて感じた。
娘18、遅くはないだろうか?
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【女の子の子育て本一気読み・1冊目】
私学に入れること、女子校に入れることに関心がある人は読むべき本。
学校選びから離れれば、これ以外にも読むべき本はたくさんある。
もちろん、著者の学校に入れなくてもできることはたくさんあるので、良いところを参考にするには役立つ。
辛口なのは自覚あるが、ヒット作な...続きを読むPosted by ブクログ -
題名に女の子とありますが、女の子に限った内容ではありません。子供全般、あるいは夫婦間の関係など内容は幅広いです。
私にも娘がいますので、気になるところが多々ありました。Posted by ブクログ -
品川女子の校長さんによる、子育てに関するさまざまなトピックに関するエッセイ集。それぞれの章は短いので軽く読めるが、短いだけに「こうすればいい」は書かれていても「なぜ、そうなのか?」までは書かれていない。Posted by ブクログ
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「28歳になったとき社会で活躍する自分をイメージする」プロジェクトをやっている品川女子の校長漆さんの著書。早い子供は小学校後半から「難しい」時代を迎えるというか、「大人への脱皮」を始める女の子。そんな女の子たちの親御さんが読んでちょっとほっとする本。Posted by ブクログ
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お正月に、ラゾーナの丸善へ行き目に止まったので購入。
本文にもある28歳の未来を考えたときに、どのような女性になっていたいかを考え、そこに辿りつくことを一つの幸せとする。そこに向かって子育てをしていきましょうという内容。
もちろん子供に対する躾や心のスイッチの入れ方などの記載も参考になるが、父親と母...続きを読むPosted by ブクログ -
気になった記述
●「自分で選ぶ体験」が子供の自立を早くする
折に触れ自分で選択させることで、失敗しても後の糧となる。
●小さなルールをづくりで、親子の関係がプラスに変わる
靴を揃える、皿を流し台に運ぶ、など簡単なもので家族みんなができることや毎日できること。
●「がんばるときだけ応援する」という...続きを読むPosted by ブクログ