漆紫穂子のレビュー一覧
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女性だけでなく男性にも当てはまることが沢山あります。
もちろん、女性だからこそ必要な要素かなぁと思われることも…。
ビジネスの場での生き方、家庭での行き方、考え方や心の保ち方、女性視点の切り口は新鮮で参考になります。当方、50を超えた男性ですが、読んで良かったと思います。娘に読ませたい一冊です。Posted by ブクログ -
心のスイッチを入れる一言に、本当はどうしたいの。と問う。これは今の僕にも当てはまる良い投げかけだ。
自分で選ぶ体験が子どもの自立を促す。これは意識して行っている。
門限は有効で心のストッパーになる。
私はそれが嫌いだとはっきり伝える。
親同士の悪口は言わない。
兄弟姉妹を比較しない。
質問の繰り返し...続きを読むPosted by ブクログ -
娘には、この学校で勉強して欲しいなと思う。
・「もしできたとしたら?」
・3点固定の法則 起床時間、夕食時間、就寝時間
・勉強するときは、時間でなく、量で区切る
・ダメなものはダメ
・門限は心のストッパー
・「私のために、○○しないで」
・本当はどうしたかったのか?
・28歳での自立
・お父さんに...続きを読むPosted by ブクログ -
品川女子学院の漆校長の著書。
教育(という言葉が適切ではないかも知れないが)について、考えさせられる示唆が多数盛り込まれている。
また、著者の信念のようなものが強く感じられる。
日本の学校教育は変わらなければならない。Posted by ブクログ -
グローバル化が加速している世の中であるからこそ、改めて「日本文化」とりわけ茶道や華道の大切さを認識すべきと思います。テクニックは勿論のこと、茶道や華道を通じて、礼儀やコミュニケーションなど、相手の立場に思いを馳せることの大切さが学べることは意義あることである。ほかにも礼法や着付けなどが紹介されている...続きを読むPosted by ブクログ
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10年間で偏差値を20上げ、応募者を60倍にした話題の校長先生が、親からの質問にていねいに答えた本。子供の凄い能力を引き出すための、勉強法、家庭でのコミュ二ケーション、学校との付き合い方&選び方など。
確実に男性の僕にとってはわからないことが多いのかもしれません。
ただ、違った方法や接し方な...続きを読むPosted by ブクログ -
私が一番参考になったところは、
”理詰めで話す人と感覚で話す人”の段でした。
この本の内容は分かりやすく、
一つ一つの文は、短くまとめられているので、
すき間時間を利用して読むことが出来ると思います。
女子を育てる人は、読んで置くと良い本だと思いました。Posted by ブクログ -
2018/4/16
かなり以前に買ったのにきちんと読んでなかった本。
小学生になるし、自分の子育てを今一度振り返ったり、これからのヒントがあるかと読む。
受験や反抗期前にもう一度読んでみたらいいかも。
ゴールイメージを持たせる。
挫折しそうな時、もし、これができたらどうなる?と聞く。
ルールを...続きを読むPosted by ブクログ -
働き女子のパートナーにもお勧めしたい本。女性目線のキャリアやプライベートの考え方が参考になる一方で、男女を問わず身につけるべきことが非常にわかりやすく整理された言葉で紹介されている良書。モヤモヤしたらまずは5%変えてみる、お礼はまず早くしてもう一度きちんとする、そもそもの目的は何か見つめる、相手が動...続きを読むPosted by ブクログ
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一番良い考えかただなと思ったのは、幸せな人生と意味ある人生はイコールでないということ。意味のある人生だとしても、多くのネガティブな出来事や困難と遭遇し幸せでないこともある。一方で、欲望を満たすことは幸せの源泉であるものの、そうやって生きて幸せであるということと、人生に意味があるかとは関係がない。
2...続きを読むPosted by ブクログ -
10年くらいの間に偏差値を20近くも上げた品川女子学院中学・高校の校長が執筆した本。女子の家庭教育についてのみならず、学校での授業の取り組みも紹介されている。
28歳になったときの自分を想像して……、というのは成る程と。Posted by ブクログ -
品川女学院校長の漆紫穂子氏の著書。
幼児というよりも、中学生・高校生ぐらいの親向きですが、今のうちからそれを意識して読んでおく分には悪くないかな、と思い、ささっと読んでみました。全体で203ページ。気軽です。
主には学校でのケースが多いようにも感じましたが、いくつか共感できるものがあったので、ピ...続きを読むPosted by ブクログ -
品川女子学院の校長著。 この方が学校改革をし同校の入学希望者が7年で60倍になったそうな。
思春期の子を持つ親へのアドバイス的な内容。特に女の子だけに限っていない内容の部分も多い。なるほどなと思う所もちょこちょこあり。
お父さんに対して、お母さんへの接し方のアドバイスまであるのが面白い。
子供を素直...続きを読むPosted by ブクログ -
本日午後は娘の塾で個別面談。
あまり無茶な志望をしているわけでなし、弱点や強化すべきところもよく見えているので(算数!なぜ親と子で似ているのだ。獲得形質は遺伝しないんじゃないのか。)、平穏に終わった。
「いい学校からいい会社へ」という人生のコースが安定や幸福を保証しないことは明白だが、逆説的に、リ...続きを読むPosted by ブクログ -
だいぶ前に読んだ。その時は参考にしようと思うことが色々あったけど、日々の育児に格闘してるうちにすっかり忘れてしまった。
もう一度読もうかな。Posted by ブクログ -
人の行為の奥には何らかの肯定的な意図があるといわれています。一見するとネガティブな行動や態度であっても、その背後には、「こうしたい」「ああしてほしい」といったポジティブな意図が隠されていることが多いのです。
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子供は知らず識らず、人と自分を比べて自信をなくしていることがあります。そんなとき誰かが自分を見ていてくれて、小さなことでも褒めてくれることで、自信をもてるようになります。そしてその小さな自信がやる気のもろになり、さまざまなことに挑戦し、他の分野も伸びていく。自信が成長の糧になるのです。
自立した...続きを読むPosted by ブクログ -
活躍されてる女性の講演をかいつまんで、筆者の経験や反省を踏まえた内容であった。特別真新しい内容は個人的には感じなかったが、共感できる部分は多く、もう少し早く読みたかった。Posted by ブクログ