江村洋のレビュー一覧

  • ハプスブルク家の女たち

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    ハプスブルク家の女性に焦点を当てた本。

    前々からこの家には興味があったし、
    ルードヴィヒ2世や、エリザベート、フランツ・ヨーゼフなど
    有名人がたくさんいるのでなじみやすい。
    オーストリア=ハンバリー2重帝国の体制にも興味をもっているので楽しんで読めた。

    マリア・テレジアの女性としての強さに感銘をうけました。

    さらっとよめて、面白い、わりとおすすめな本です。

    March 2010

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    2010年04月12日
  • ハプスブルク家の女たち

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    650年にも及ぶハプスブルク家の歴史が分かると共に、今まではあまりスポットライトを浴びることのなかったハプスブルクの女性の生涯を知ることができて興味深い。大公女は政治の道具、国の要請に従って嫁ぐもの、皇后は跡継ぎを生む為の道具・・・などなど現代では考えられないような価値観のもとにお姫様は生きてたのね。華やかなばかりではない宮廷生活の裏側を垣間見れる。
    いやはや何とドラマに事欠かない一族!

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    2009年11月26日
  • ハプスブルク家の女たち

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    ヨーロッパ史の本は数あれど,「ハプスブルク家の女」に的を絞った本はなかなかあるまい.ヨーロッパの貴族には変人が多く,「これは事実ですか?」と思わされることもしばしばあるので,この的の絞り方はなかなか筋が良いと思う.しかしながら,こういった本の常として,ヨーロッパ史にある程度通じていないと,何が何やらさっぱり分からないだろう.ほんの暇つぶしのつもりで購入したのだが,個人的には非常に満足であった.

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    2009年10月04日
  • ハプスブルク家

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    ハプスブルク家の誕生から時代を追って、当家の君主と人柄、それを取り巻く世界状況を分かりやすく説明されていた。全く知らなかった当家の歴史をざっくりと理解できた。
    国や民族同士の暴力を駆使した争いではなく、結婚制度を通して勢力を広げたハプスブルク家のやり方は、個人の意思抜きで考えればとても上手かったんだな。それにやっぱり神のご加護が付いているとしか言いようのない奇跡の連続。
    旧教徒、新教徒が対立するヨーロッパでの最大の関心ごとの中心であったことも繁栄の理由だったこと。
    最早ひとつの皇帝家というより、神に近かったことがハプスブルク家の所以だったこと、それが知れただけでも読んだ甲斐があった。

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    2026年05月14日
  • ハプスブルク家の女たち

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    同著者『ハプスブルク家』を補完するような内容の本。ごく薄い本なので簡単に読めるし、『ハプスブルク家』と被る内容も多く、そちらを読んでいれば読破に2時間かからないだろうと思う。読後感は可もなく不可もなく。

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    2024年08月03日
  • マリア・テレジア

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    同著者の新書『ハプスブルク家』で一番マリア・テレジアの記述が興奮したので文庫に手を出してみました。国勢調査に小学校の建設、かっこよすぎてしびれました。

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    2020年12月01日
  • ハプスブルク家の女たち

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    ハプスブルク家の女性たちに焦点を当てた本。
    同著者の『ハプスブルク家』を読んで、女性versionもあるんだ〜と思い読んでみました。内容被る部分もあるものの、新しく得られることもありって感じです。
    小説的な面白さというより淡々と史実を知る、という感じですが読みやすいし分かりやすい。
    王朝最後の皇后が最近までご存命だったのにびっくりしたと同時に、それほどハプスブルク家の歴史とは長いものなんだなあと思った。
    現代でも言えることだけど、前時代的なものにずっと縋りアップデートができてないとやはり国家は滅びる。

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    2019年11月16日
  • ハプスブルク家

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    ハプスブルク展にむけての予習。

    ハプスブルク家について客観的な史実を知りたいならとても良い書。
    何年になにが起こって…ということが詳しく書いてあるため勉強になる。
    芸術や恋愛についてというよりは本当に政治的な部分が詳しくわかる。

    マリーアントワネットやエリザベートについてさらっとしか触れられてなくて少し驚いたけど、あとがき読んで納得です。
    マリア・テレジアを好きになりました。

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    2019年10月24日
  • ハプスブルク家の女たち

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    幸福適正問題がとても興味深かった。
    女神パナティーアが与えられた材料以上の広い世界を作ったから、容量不足が起こり、慈悲の届かない人々が出てくる、とか結構面白い考え方だと思う。
    響子がヤンデレというか、ラスボスっぽくなってきている気がする。
    最終巻を前に理人がまさかの地球に戻された!?
    最終巻が楽しみ。

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    2017年02月17日
  • ハプスブルク家

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    数年前ウイーンを訪れたときに、この繁栄の基礎を実感できなかったため手に取った。
    ハプスブルク家700年の概略とヨーロッパを大掴みするのにとても役立った。
    ここから、興味を持って深読みしていくのは…相当深そう…

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    2016年09月09日
  • ハプスブルク家

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    多分にハプスブルク家寄りの視点で書かれているので注意は必要。しかし、カール5世とマリア・テレジアにスポットライトを当てたかったという著者の意図を考えると、その点は非常によく伝わってきたし、ハプスブルク自体を俯瞰しながら捉えられるので一読の価値はあり。
    しかしマリア・テレジアは16人の子どもを産みながら国家を統治したって、何という体力なんだろう…笑

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    2016年01月31日
  • ハプスブルク家の女たち

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    読みやすい。
    取り上げられた人数とそれぞれの記述量が程よい感じ。
    地図と系図がもっとあればよかった。

    取り上げるに値する、歴史的に重要な役割を担った女性の伝記的事実が中心なんだけど、女性をその当時のヨーロッパの中心舞台に立たせた状況について、もう少し説明がほしいところ。ハプスブルク家だからってだけじゃないでしょう。

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    2013年11月18日
  • ハプスブルク家の女たち

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    予想通りの内容。
    目新しい内容といえば、貴賤結婚のくだりかしら。
    肖像画とかがついているとなおよし。

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    2013年08月13日
  • ハプスブルク家の女たち

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    マリア・テレジアやマリー・アントワネットなど一冊書けそうな有名所にはそれほど焦点を当てず、フアナとマルガレーテからゾフィーとツィタまで、15世紀から20世紀の中でのハプスブルク家の妻達の話。小説的な醜聞や逸話にフォーカスすることなく、教科書的に事実をつらつらと書き並べるわけでもなく、2つのバランスを上手く組み合わせており、悪く言えば中途半端ではあるのだが、個人的にはこういった楽しく印象づけて歴史を学べる本が好きなので、好感が持てる。まぁでも中途半端は中途半端なので、読んでる間は楽しいが、作品としては印象に残りにくい一冊。

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    2018年10月20日
  • ハプスブルク家の女たち

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    10年以上前に購入しているので、表紙カバーのデザインは違っていますけどね。
    ミュージカル「エリザベート」の予習として読んでみました。

    類書が山積するハプスブルク関係本。その中で特色を出すには、それなりの切り口が必要になってきますね。
    発行当時は面白いアプローチだったかも知れませんが、「女」を主体にしたことによる、「女らしさ」に着目する筆致にいたる傾向は、残念ながら古さを感じてしまいました。

    講談社現代新書らしい読みやすい構成は好感が持てますし、最後の皇帝カール1世と皇妃ツィタに言及している部分は面白かったです。
    事実上の最後の皇帝フランツ・ヨーゼフ崩御後は、そんなに触れられませんからね。

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    2012年02月18日
  • ハプスブルク家

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    古い本だが、古典だけあってハプスブルク家の歴史をざっと知るには格好の教科書。文章も読みやすい。さまざまな民族、宗教、人種が、長い歴史の中で争いあい、憎みあい、奪い、奪われ……この本はハプスブルク家を通して、ヨーロッパというエリアの困難さを伝えている。そこに君臨することが果たして彼らの願いなのかどうかさえ、疑わしいくらいの困難。特に最終章、すべてのツケを背負い込んだかのようなフランツ・ヨーゼフの一生は、胸を打つ悲劇性を帯びている。

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    2010年12月09日
  • ハプスブルク家

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    ●構成
    はじめに:ヨーロッパにおけるハプスブルグ家
    序章 ハプスブルグ家の揺籃期:ルードルフ一世からマクシミリアン帝へ
    第1章 マクシミリアン一世:華麗なるブルゴーニュ文化のさなかで
    第2章 カール五世とその時代:太陽の没することなき帝国
    第3章 ウィーンとマドリッド:ハプスブルグ家の枢軸
    第4章 マリア・テレジア女帝:恵み豊かな治世
    第5章 会議は踊る:三月革命の前夜
    終章 民族主義の嵐のなかで:ハプスブルグ家の落日
    --
     世界史の授業では、恐らく必ず登場するであろうハプスブルグ家。名前はなんとなく見聞きしていても、その内実や歴史上の位置づけを忘れてしまっているかもしれない。もしかしたらそ

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    2010年12月05日
  • ハプスブルク家の女たち

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    ハプスブルク家に関わってきた女性達に焦点を当てたのがこの本です。マリア・テレジアやナポレオン・ボナパルト(ナポレオン1世)に嫁いだマリー・ルイーズ、マクシミリアン1世とブルゴーニュ公女マリア夫妻とその子供達、貴族と平民の結婚いわゆる「貴賎結婚」を実現させたフィリピーネ・ヴェルザー、アンナ・プロッフルなどに中心ついてを記載。前述の『ハプスブルク家』より、この本からのほうハプスブルク家に興味を抱きやすい気もします。

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    2009年10月04日