野口哲典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
難しい本読めないからイラストとカラーでわかりやすい。しかも例えが多用されていたのがなお良かった。
神経伝達物質についての理解がごっちゃになってたのでうまく整理したかった
ノルアドレナリンは神経伝達物質で
アドレナリンがホルモン
アルツハイマーはアミロイド蛋白が蓄積して神経が障害されて起こる。
その神経が障害されることでアセチルコリンの分泌も低下してしまう。
アセチルコリンのムスカリン受容体は毒キノコの作用と同じことから名付けられたらしい
アドレナリンは日本人が名付けたらしいエピネフリンと同じ意味。
私は日本人として誇りを持っているから日本人の活躍を聞いたらなぜかいつも嬉しくなっちゃ -
Posted by ブクログ
【内容】
神経伝達物質の働きを軸に感情や記憶について漫画でまとめてあります。オールカラーです。内容は専門用語が結構でてくるので、初心者には難しい感じです。
【ビフォー】
幸せホルモンであるセロトニンやその他のホルモンについて知りたかった。
【気付き】
精神の安定や幸せに欠かせない物質でるセロトニン の約90%が腸などの消化管にあることに驚いた。
セロトニンは朝日を浴びると分泌され出す。夕方になると減少していきメラトニンが分泌される。メラトニンは脳の興奮を沈めリラックスさせる。そして朝日を浴びるとメラトニンは分泌を停止、再びセロトニン やノルアドレナリンが分泌され脳が覚醒される。どちらの物質 -
Posted by ブクログ
確率の知識は高校生レベルで終わっているので、理解できるか不安でしたが、頭の悪い僕でも比較的簡単に読めました。僕は商業高校出身ですが、『あぁーこういうの習ったな、懐かしいなぁ』と思いました(笑)。
本書後半からは、良い意味での裏切りの連続で喫驚しました。
とにかくやっていれば成功率がアップする。失敗しなきゃ成功には近付けない。他諸々、まさか確率の話で勇気付けられるとは思ってもみませんでした。
お見合いパーティーの話は面白かったです。なるほど確率から考えればベターな答えに辿り着くのかと、実生活での有効な武器になると実感しました。
サクサク読めるし発見もあるし、こういうのを授業ですれば面白いのになぁ -
Posted by ブクログ
タイトルに「マンガでわかる」と銘打ってあるが、「マンガ」部分は最初と最後だけで、どちらかというと「イラストでわかる」神経伝達物質についての入門書。
難易度的には高校の生物の教科書+αといったところだが、教科書よりも分かりやすい。
特にニューロンにおける電気信号の伝達を説明する際にナトリウムポンプの働きにまで言及してあったので理解しやすかった。高校の教科書では選択的透過性の能動輸送の具体例として「ナトリウムポンプ」が登場するけど、一体どこで使われているのかと不思議に思った記憶がある(それ以降ナトリウムポンプには言及されない)。
また、高校では「血圧上昇、腎臓に影響」と覚えたバソプレシンが「 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
男と女のカラダと性の違い。
なぜこのような違いが生じたのか、考えるとすごく不思議ですよね。
でもそこには、子孫を残し、繁栄していくための、生物進化の驚くべき秘密が隠されていたのです。
セックスレス時代と呼ばれているいまだからこそ、ヒトがヒトであり続けるためのカラダの秘密を徹底究明。
[ 目次 ]
第1章 男と女の違いの秘密
第2章 男のカラダの秘密
第3章 女のカラダの秘密
第4章 セックスに関する秘密
第5章 性行動に関する秘密
第6章 避妊や性病に関する秘密
[ POP ]
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