志倉千代丸/MAGES./Nitroplusのレビュー一覧

  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse
    クリスが壊れた(笑)。

    薄かったので、まさかクリスが己の恋心を自覚して一人七転八倒四苦八苦しているだけで終わるのかと思ってしまいましたが、最後にシリアス展開が始まりました。
    記憶が無い以上、全部オカリンから聞いた話という形になるのだろうけれど、最終的にはタイムリープしてきたオカリンとの会話も無かっ...続きを読む
  • 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 上
    苦労して辿り着いたシュタインズゲート世界線のお話。
    此の世界線の収束だけは、どうなるか分からない…
    という形で原作のゲームは終わったのですが、
    確かに紅莉栖がα世界線の記憶を微妙に保持していると云っても、
    2人の記憶のギャップとか、面白い題材ですよね。
    最後の方の甘酸っぱいシーンは、
    読んでる此方が...続きを読む
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    ゲームが面白かったので手を出してみました。
    ゲームとは違い、メインヒロインのクリス視点で話が進むので、クリスの心中も描かれています。そのため自分の中のクリス像と違ってしまう方もいるかもしれません。

    私はゲームをプレイ済みで最後の展開まで全て知ったうえで、しかもこの作品にかなり好意的な立場から読んで...続きを読む
  • 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 下
    まゆりも紅莉栖も死なないシュタインズゲート世界線に辿り着くまでの岡部の苦労は、ゲームを遊んだ人ならお分かりでしょう。
    シュタインズゲート世界戦に辿り着いても、その記憶に苦しみ続ける岡部を今度は紅莉栖が救うというのは、やや予定調和な感が否めませんが、これでα、β世界線の失敗を繰り返した苦しみも軽減され...続きを読む
  • 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 上
    岡部がα、β世界線の記憶のフラッシュバックに苦しめらるというのは、α、β世界線の記憶が消えて無くなる訳ではないので、当然のことなのでしょう。
    けれど、語られるまでそんなこと考えもしませんでした。
    紅莉栖もまゆりも死なないシュタインズゲート世界線に辿り着いたからといって、イコール、幸せ。とはならないら...続きを読む
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    気になるなー、と思っていた
    シュタインズゲート。

    面白かったけど、
    もっと事前に知識を入れておいた方が
    読みやすかったかも。
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse
    記憶を電子データ化し、36byteに圧縮してDメールで送信し、過去の自分に未来の記憶を与える。
    岡部以外は、世界線が変わったことを認知できない。岡部は変わった世界線でまゆりの死を見て、実験の中止を宣言する。
    孤独の岡部を信じたのは、牧瀬紅莉栖のキーワード"マイフォーク"。
    そしてジョン・タイター=阿...続きを読む
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    牧瀬紅莉栖視点でのTV版。
    夢に世界線が変わる前の記憶を見る。
    私が刺されたと言う白衣の男を追いかけ、緑のゲルバナを見て、知りたい欲求に勝てず、ラボに通うことに。
    Dメールの実験を行い、自称タイムトラベラーのジョン・タイターから岡部に『未来を変えろ』とのメールが来るまで。
  • STEINS;GATE 5 六分儀のイディオム:後編
    シュタインズゲートの世界を
    ヒロインたちの視点で描いたアンソロジー。

    下巻は、

    フェイリス、ルカ子、まゆりの
    それぞれの視点での本編と

    ある日のラボでの
    萌郁のちょっとしたハプニング。

    ラボメンメンバーのアンソロジーをやるなら


    なぜダルがいないのだ!?


    という疑問は差し置いて

    ...続きを読む
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse
    メインヒロインである牧瀬紅莉栖から見た
    シュタインズゲートの第2巻。

    岡部が登場人物たちの切なる想いを踏み越えて、
    己の信念のためただひたすらに世界線を飛び越えるのが
    物語の根幹だったわけで
    複数ある世界線のひとつでしか活動できない紅莉栖視点では
    中盤以降の動きが乏しくやや窮屈な印象を受けざるを得...続きを読む
  • STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編
    前半はは阿万音 鈴羽が橋田鈴として生きていた時代のお話。
    全て鈴羽目線の回想語りなのです。
    ぶっちゃけ面白味には欠けますが、ドラマCDやスピンオフコミックの
    補完として読む感じかな。

    後半はオリジナルストーリーの助手目線…だと思う。
    少なくとも僕はこんな世界線見覚えありませんw
    小賢し...続きを読む
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse
    「紅莉栖、俺が贈るフォークでも・・・・・ダメか?」
    「あ、あ、あ、あ・・・・・・お、お、岡部ッッ!?」
    夢にまで岡部が出るようになってしまった紅莉栖。「何で、あんな面倒なのに惚れた?」

    裏にこう書いてあって、それだけで買った!
    助手がデレるところが読みたかった!

    アニメ全部観た後だったので新鮮さ...続きを読む
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse
    相も変わらず設定の補完が上手い。紅莉栖の「私の今一番欲しい物は”マイフォーク”である」にこんな深い意味を持たせるとは。
    ただ、6章の「形而上のネクローシス」の話は岡部がタイムリープを繰り返すシーンなので、紅莉栖視点の話に若干の無理が生じているのが否めないかなぁ。
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    アニメ化もされたSteins;Gateをクリス視点で書いたお話。
    まだ完結はしていないが、原作ゲームかアニメを見た人で、クリス好きな人はとても楽しめると思う。
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
     アニメ版を元にしながらアニメ未放送分(発売当時)から始まるふざけた仕様。角川よ、そこは放送を待てよ。
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    ゲームもしくはアニメで結末まで知ってる人以外は決して読んではいけない!!当然ラジ館から始まるから最終回のネタバレからスタートしますww
    内容としては良くも悪くも予想通り。ファンブックですね。
  • STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth

    伝聞がくどい

    同じ物語を別キャラ視点から描いて厚みを持たせる試みは古今東西ありふれた手法ですが、別段それが悪い訳ではありません。
    しかし、元の物語が一人称主人公の、主人公しか知り得ない物語であるが故、別視点と言いつつ元の主人公からの伝聞で展開されるのは、出来の悪い@ちゃんまとめサイトを長々と読まされるようで、なか...続きを読む
  • 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 上

    データ不良有り

    47%の位置で文章が一部切れる。フォントサイズを変更すると、欠損開始位置は変わらないが、終了位置が変わる。欠損箇所は次の文章以降

     リーマンショックを受けた世界金融危と、連邦準備銀行

    落丁と言うことかな。