ただりえこのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
考え続ける事
子供が居ない、独身、40歳女性の生き方に共感して無料1巻読んで、すぐ購入しました。
子供を産まない!と決めてはいないけど、産む努力はしていない。。仕事も不安定でこの先どうしたらいいんだろうと日々悩むだけ、、、
答えではないけれど、「考え続ける事」と言うセリフにグッときました。
とってもいいマンガでした。続き読みたいです。 -
購入済み
他人事に思えない内容に感銘
アラサー&アラフォー世代には、他人事に思えない現実(リアリズム)を追求した内容に感銘を覚えますね。仕事を優先するか、恋愛を優先するかは、本人次第とはいえ、多種多様な人間生活が混在したシェアハウス生活に着目した内容に、こういう生き方も有りなのかもと、考えさせられる物語でした。2020年を迎える今だからこそ、より物語のリアル感を感じます。
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購入済み
あまりに境遇が似すぎていて
ついに完結巻になりました。居住者達が、十人十色の新たな人生を歩む岐路(ターニング・ポイント)が描かれていて、自分に当てはまる人も、少なからずいるかとも思います。結婚する事だけが、幸せでは無いと考えさせられることも。未婚のアラフォー世代を人生の負け犬と、誹謗中傷し非難する人達もいますが、幸せの価値観は、十人十色であり、どれか1つだけが正解だと決めつけることは、他人からは出来ないんだな~と、思わされます。共通の趣味を持った女性達だけが住むシェアハウスも、新たな時代を画策する心のオアシスなんだと、本当に痛感しました。2020年を迎える今だからこそ、古い作品だからと安易に決めつけず、読んでほしい物語の
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購入済み
美味しさと笑顔を伝える写真家
この作品のヒロインのチャコちゃんは、写真とは真実を写す報道・グラビアだけの世界でなく、『食べる人、そして、料理を作る人』の幸福な笑顔を料理写真として伝える目新しい分野を切り開いた先駆者の1人として、1970年代を舞台として描かれています。奇しくも、私は、1971年の生まれなので、チャコちゃんの作品を読むことで、自分の生まれた幼い日々の時代を、世界感を新たに知ることも出来て、まさにディスカバー・ジャパンの嬉しさです。 第2巻の発行が待ち遠しいですね。(オート購入で予約したいのですが、デビッドカード(銀行口座自動支払いカード)しかないので登録も出来ず、それだけが残念です)