家田荘子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルの通り、昼に介護職として働き、夜や休日にデリヘル嬢として働く女性にインタビューした形式のノンフィクション。
介護という世間に対して正しい職業と、デリヘルというセックスワーカーを両立させている女性が多数いる。それは介護職だけでは食べていけないほどの低賃金であることに加え、いま、介護されている人たちの、介護する人へのみくだしのまなざしがある……という話なのだが、どうにもなんだか「ノンフィクションの形式を取った作者のメッセージ」という気がしてならない。
この本に出てくる彼女らは、きらきらとしながらやりがいを持ちプライドを保ちつつ両方の仕事に片足ずつを突っ込んでいる。だけど、そうじゃない人も居るんじゃ無いか? その声を拾わなくて良いのか? 本当の低賃金による苦労はそこにあるのか? となる。
個人的には、ブラック企業のことを「自分を鍛えるのに良い場、向上心がないから辛いって言う」のに似ているような気がする。
なお、この本に出てくる女性がニセモノだとか嘘だ言うつもりは無い。立派に働いているし、よくぞきちんと立っていると思う。
だが、彼女らを選ぶ作者さんの視点は、果たしてフラットなんだろうか……と疑問を感じた。
数をそろえるなら考え方の違うバリエーションが知りたい。あるいは、ひとりの個人をもっと深く。もしくは、介護という業態をもっと深く掘り下げた内容が知りたくなった。
もしかしたらこのシリーズで何作も書く第一作かもしれないなとも思う。 -
俺の肌に群がった女たち
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
黒人に溺れれていく日本の女の真実を語った本です。
まぁ、かなーり過激な内容になってます。
だいたい黒人のミリタリーに狂ってしまった日本のバカ女たちのことを書いてるんだけど、日本女の視点や黒人側の視点、白人男の視点や黒人女の視点からといろいろ見られます。
むかーし、Tonyと付き合ってた頃、こういう女と同じに見られるのが嫌だなぁ~。って思ってたことがあったわねぇ。
私の場合は黒人とか白人とかこだわりはなかったのよ。
『Tony』が好きだったから。たまたまTonyがNAVYで白人だったってだけのこと。
でもね、Tonyと結婚する前、ちょっと遊んでた時期はこの女たちと同じだったかも。。。
同じに見えてたかも。。。
私の場合は、どこで自分が泣きをみるか遊ばれるか、自分で分かってたから、のめりこまなくて済んだけど、友達でいたよな~。泣いてた子。。。
でもね、こういうのだけじゃないのよね。
私の友達で黒人と結婚してるミリ妻(ミリタリーを旦那にもつ妻)は、みーんな頭がよくてイイ人。
それに、前、佐世保でBaggerやってたときに、よくお買い物に来たお客さんで日本人のおばあさんと黒人のおじいちゃんのカップルがいたのね。
その人たちを思い出したわ。
だって、今の世の中じゃ、黒人と日本人のカップルなんてザラだけど、あのおじいちゃんおばあちゃんが結婚した当初は、まわりからすごい反発受けたんだろうなぁ~。って思ったもん。
でも、仲良くお買い物に来ててほんとすごいな~。って思っちゃった。
並大抵の愛じゃないわね。
とにかく、本当の愛をみつけることは大変だってことよね。 -
Posted by ブクログ
1993年、今から23年前、ハワイで薬にはまる日本の若者たちが、何を考えて薬をしているか、どうして薬にはまったか、いつか止めたいと思っているかなど、インタビュー形式でまとめた本。さらっと読めてしまう。
わたしからしてみれば、どの人も言い訳をしながら薬にどっぷりはまっている。そして面白いことに、全員が薬をコントロールしていて、いつかは止めると言っているところが印象的だった。(そのうち一人だけは、薬の販売幹部までのし上がり、警察に捕まりそうになったので足を洗い、それからは一切手を引いたらしい。)
この本を読むと、改めて薬はその中毒性が怖いと知った。
麻薬というと、タバコや酒も麻薬のうちなのかもしてない。実際私は一時期タバコが三度の飯よりも好きだったし、酒が唯一の楽しみでもあった。なので、タバコをやめる時は何回も失敗し、止めてから数週間は体や精神に不調もあった。酒も止めてからは、だれかと飲みに行くこともなく、以前より暗くなったみたいだ。それが普通(あるべき姿)に戻ったと言うことなのか?
麻薬中毒者は、麻薬の力は生活をもっと楽しくし、人生を簡単にすると言う。それは分からないでもない。世の中苦しければ、苦しめばよいというものではないだろう。だったら、この辛い人生を楽しく暮らすのは悪いことなのか?
スーパーフードを食べ、生フルーツジュースを毎日作り、早寝早起き、ヨガ、体をあっため、お風呂でデトックスするのは、ある人には全く楽しくもないが、その分肉体には生が宿る。
しかし、もしかしたら事故で長生きできないかもしれないし、遺伝性の病気にかかるかもしれない。規則正しい生活が役に立たないかもしれない。
ただ言えることは、人間は自分の好きな道を歩んで学ぶしかない。自己責任といえば冷たく聞こえるかもしれないが、薬はダメと知っていてもついやってしまうし、それは事前に防げなかったのだ。
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