家田荘子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルの通り、昼に介護職として働き、夜や休日にデリヘル嬢として働く女性にインタビューした形式のノンフィクション。
介護という世間に対して正しい職業と、デリヘルというセックスワーカーを両立させている女性が多数いる。それは介護職だけでは食べていけないほどの低賃金であることに加え、いま、介護されている人たちの、介護する人へのみくだしのまなざしがある……という話なのだが、どうにもなんだか「ノンフィクションの形式を取った作者のメッセージ」という気がしてならない。
この本に出てくる彼女らは、きらきらとしながらやりがいを持ちプライドを保ちつつ両方の仕事に片足ずつを突っ込んでいる。だけど、そうじゃな -
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
黒人に溺れれていく日本の女の真実を語った本です。
まぁ、かなーり過激な内容になってます。
だいたい黒人のミリタリーに狂ってしまった日本のバカ女たちのことを書いてるんだけど、日本女の視点や黒人側の視点、白人男の視点や黒人女の視点からといろいろ見られます。
むかーし、Tonyと付き合ってた頃、こういう女と同じに見られるのが嫌だなぁ~。って思ってたことがあったわねぇ。
私の場合は黒人とか白人とかこだわりはなかったのよ。
『Tony』が好きだったから。たまたまTonyがNAVYで白人だったってだけのこと。
でもね、Tonyと結婚する前、ちょっと遊んでた時期はこの女たちと同じだったかも。。。
同じに -
Posted by ブクログ
1993年、今から23年前、ハワイで薬にはまる日本の若者たちが、何を考えて薬をしているか、どうして薬にはまったか、いつか止めたいと思っているかなど、インタビュー形式でまとめた本。さらっと読めてしまう。
わたしからしてみれば、どの人も言い訳をしながら薬にどっぷりはまっている。そして面白いことに、全員が薬をコントロールしていて、いつかは止めると言っているところが印象的だった。(そのうち一人だけは、薬の販売幹部までのし上がり、警察に捕まりそうになったので足を洗い、それからは一切手を引いたらしい。)
この本を読むと、改めて薬はその中毒性が怖いと知った。
麻薬というと、タバコや酒も麻薬のうちなのかも
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