水瀬葉月のレビュー一覧

  • C3 ―シーキューブ― XI

    Posted by ブクログ

    いつも通りの銀水瀬っぷりはさすが。アニメ化はフィアの戦闘シーン以外に期待が持てないんだが大丈夫なんだろうか。

    0
    2012年08月06日
  • ぼくと魔女式アポカリプス3 Nightmare Crimson Form

    Posted by ブクログ

    前2巻分の出来事を乗り越え、主人公が自覚的に戦っていく決意をする第3巻。ストーリー的にも盛り上がってきたところなので、どうか続巻を出して頂きたい・・・! これじゃ完全に「俺達の戦いはこれからだ!」じゃないですか!やだー!

    0
    2010年12月10日
  • ぼくと魔女式アポカリプス2 Cradle Elves Type

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾。導入で突然に、ヒロインっぽい少女に「殺される」主人公、気が狂ったようなヒロインの命名センス、何だかんだで仲良くなる二人。落ち物ラノベのテンプレを自覚的に取り入れ、それをしっかり裏切ってくれる。分かりやすいボーイミーツガールに飽きた方に。

    0
    2010年12月10日
  • 藍坂素敵な症候群3

    Posted by ブクログ

    シリーズ完結編。
    もう少し掘り下げてもよかったのでは、という感じが拭えない。
    番外編の刊行予定もないらしく残念です。

    0
    2010年11月20日
  • 藍坂素敵な症候群2

    Posted by ブクログ

    1巻のときの伏線として名前が登場してた医術部の仲間、涅槃皇終を中心とした話

    前巻と同様、若干のグロとエロがあります
    途中のサービスシーンはあまりいらなかったかな
    後半の展開はとってもよかったです

    そしてなにより、きゅーぷるぷる

    0
    2010年08月19日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    表紙からは想像できないが、中は戦闘・微グロがある
    挿絵はとっても素敵でした

    呪われた道具が擬人化して戦うという話
    けっこう面白かったです

    0
    2010年06月15日
  • C3 ―シーキューブ― IX

    Posted by ブクログ

    呪われすぎて人化してしまった道具(禍具(ワース))との、ドタバタラブコメ(?)なこのシリーズですが、今回はインターミッション的な一冊。

    前巻までの組織絡みの話から離れ、久しぶりに野良禍具との話になっています。時期は前巻のクリスマスからちょっと進んで年末年始。内容自体はいつも以上にどったんばったんやっています。

    組織がどこも絡んでこないので、メインストーリーとしては特に進展はありません。正直、新キャラのお披露目がメインなのかなーという気がします。
    フィアをはじめ、各キャラの暴走っぷりをいつも通り楽しめます。

    0
    2010年04月08日
  • C3 ―シーキューブ― IX

    Posted by ブクログ

    9巻も刊行されていながら、作中時間がそれほど経過していないことに驚きました。
    春亮も作中で言っていますが、いろんなことが有ったためでしょうか?

    今回は2年参りから始まるお話。
    年が明けても、というより明ける前から夜知家はフィアのおかげで騒がしいのですが、そのフィアの声が奪われた!
    フィアのいる賑やかな生活を「あたりまえ」と感じていた春亮にとって、その賑やかさが無いのは、改めて恐怖を感じさせられます。

    そんな仲、声を奪われたフィアとの会話は、読んでいて少しくすぐったかったですね。
    このはさんには怒られそうですが、仲の良い兄妹というか恋人同士というか。

    まだまだ知らないことが多いフィアですが

    0
    2010年03月24日
  • 藍坂素敵な症候群

    Posted by ブクログ

    自分の快楽(フェティシズム)に対して他人の迷惑(死)すら構うことが
    なくなってしまう耽溺症候群という病気と
    それに立ち向かっていく医術部部長である藍坂素敵やその仲間のお話

    医術部のメンツはそれぞれキャラが立っていて、
    耽溺症候群を治療することができる藍坂素敵
    傘を溺愛し素敵に好意を抱く宵闇ヶ原陰子
    言葉使いが乱暴な金髪ヘッドフォンの黒崎空
    それぞれが耽溺症候群に対する複雑な過去と未来を持つ人達です
    それに対して主人公のキャラが若干弱い気がしました

    1巻の内容は「おはなしやさん」という耽溺症候群を重症化させてしまう人との闘いを描いたもの
    個人的にはもう少し引っ張っても良い話のような気がしまし

    0
    2010年03月18日
  • C3 ―シーキューブ― VIII

    Posted by ブクログ

    11月刊行なので、わずかに惜しい。12月刊行ならば、表紙絵も中身も季節ネタばっちりだったんですが。

    クリスマスとサンタさんの存在を初めて知ったフィアにとっては、これは見逃せないイベント。
    黒絵と共に春亮の部屋に忍び込み、プレゼントを入れてもらうための靴下を物色するあたり、サンタの存在を純真に信じているフィア。
    そんなフィアに「プレゼント」をサンタとして渡してやりたい春亮の元にケーキ屋からのバイト依頼が舞い込んでくる。
    クリスマス前の商店街は大忙し。とりわけケーキ屋さんともなれば主力のクリスマスケーキの販売にネコの手も借りたいくらい。
    夜知家の面々は用意されたサンタ衣装に着飾って、ケーキ売りに

    0
    2009年12月07日
  • C3 ―シーキューブ― VII

    Posted by ブクログ

    今回は短編集。
    書下ろしを含め、発表順とは違い時系列に合わせた編集ですので、長編への伏線等もあったりなかったり。

    フィアが仔犬を拾ってきた「ハロー、ギロチン」
    犬の名前としてはどうよ?と思うが、元々の名前も微妙なので、「フィアだから」で納得できる命名かと。
    フィアの成長振りが伺えるセリフが印象的。

    春亮とサヴェレンティのデートを描いた「日曜日はすとーきんぐ日和」
    いえ、厳密にはデートではないのですよ。お買い物に付き合うだけですから。
    フィアもこのはも、当然白穂も「何かあっては」と心配で、こっそり(自分達の用事はほっぽて)後をつける事に。
    でも、そのデートを追いかけているのは彼女たちだけでは

    0
    2009年10月22日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    色々と比較的濃いです!
    エロもグロもキャラも!(ぉ

    テンポがあってキャラの動きが分かりやすいのでスッキリ読めます。まさしくライトノベル!
    これぐらいガッツリいく挿絵もありですよねw

    0
    2009年10月04日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    表紙エローい、と思いきやナカミは結構エグい事やってます。
    でも前作(ぼくと魔女式〜、)に比べれば格段に明るいですね。エロでグロでラブでコメ。今後も期待できそうです。

    0
    2009年10月04日
  • C3 ―シーキューブ―

    Posted by ブクログ

    『結界師のフーガ』『僕と魔女式アポカリプス』に続く新シリーズ第1巻。
    後書でも書かれているけど白とも黒とも付け難い雰囲気で書かれた小説。
    個人的にミイラ屋が可愛くて好きです。なのにあんな結末で残念。
    でも彼女はほんの少しでもしあわせになれただろうか。

    0
    2010年04月18日
  • ぼくと魔女式アポカリプス

    Posted by ブクログ

    水瀬氏の新シリーズ第1巻(で良いのか?)前シリーズ『結界師のフーガ』と比べると読み易さが減っている、様な気がする。とは言っても前シリーズが読み易過ぎたので読み難い、と言う事はない。普通を嫌いながら生きる、あるいは生きようとしている『彼』と普通として生きてきた、あるいは生きようとしている何処か特別である『彼女』―そして、2人は戦う事になる。突きつけられた現実は、事実は、真実は、結末は―とても、無慈悲で。ところで所々の表現が下品だと思う、と言うのは言い過ぎだろうか。

    0
    2009年10月04日
  • 課外活動サバイバルメソッド3

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3巻。
    多分、これ続刊が出ないから無理やり終わらせたような感じがする。偶像劇で、グロくて、血も怪我もいっぱいあって、悪意も善意も錯綜するサバイバル物語。
    この作者の持ち味が存分に生かされている。それが楽しいし、書き方も独特だから参考になる。ただもう少し読んでいたかなって思った。課外活動がどうやって終わるのか、まだ見ぬ敵や異能力とか知りたかった。
    ちょっと残念。

    0
    2024年09月16日
  • 課外活動サバイバルメソッド2

    Posted by ブクログ

    過酷な課外活動で生きるサバイバルストーリー。
    偶像劇なので他の登場人物の視点が入り乱れるし、ラノベらしくどこか変態チックな言葉も入ってくる。いやこれをラノベの醍醐味と評すると、私自身の風評被害にも繋がるけれど、とにかくこの作者の持ち味なのだと理解はしている。
    それでいて、やはりグロいったらグロい。戦うにしても血も流れるし腕も吹き飛ぶし、主人公は軽率に致命傷を負うし。それでも立ち上がり、自分の目的のためにひたむきに頑張る主人公は見ていて楽しい。

    0
    2024年09月15日
  • 課外活動サバイバルメソッド

    Posted by ブクログ

    様々な思想が入り乱れる偶像劇。
    視点がコロコロ変わるけれど、それぞれのキャラクターの個性があって見ていて飽きない。また、部活動や委員会にちなんだ異能力で学園内サバイバルをする設定もいい。
    なかなかにグロく、ところどころで卑猥な単語も混ざるが、それもこの作者のいいところだと思う。これから登場人物の彼らがどうやってこの危機的状況を切り抜けるのか楽しみ。

    0
    2024年08月31日
  • ダークエルフの森となれ -現代転生戦争-

    Posted by ブクログ

    タイトルの意味はそのまんまだった。
    ちょっと変わり種かも。
    一応明確な敵がいるのがわかっているので続けられると
    いえば続けられるけど、さて。

    0
    2020年09月13日
  • ダークエルフの森となれ -現代転生戦争-

    Posted by ブクログ

    表紙イラストのダークエルフ・シーナの爽やかエロい感じとは、読後感は少し違っていて、ダークな部分を孕んだ作品。水瀬先生節って感じがする。
    戦闘シーンは割とサラッとしていて、
    どちらかというと、登場人物の内面だったりダークエルフのエロ美しいところに紙面を割いてる印象。

    0
    2020年08月20日