三浦良のレビュー一覧

  • 抗いし者たちの系譜 再始の女王

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     ファンタジー。ライトノベル。ヤングアダルト。
     四巻目。
     前巻で、魔物を殺す魔剣が出土する。そのせいで謀反がおき、それが納まったあとで、最初の魔王だと名乗る少女が喋る黒い鏡とともに登場する。
     統一皇帝サラに対して対等な立場での挨拶をしてみせる少女。黒い鏡は、さきの魔剣に似た雰囲気をもち……。

     
     サラとラジャスの恋は進展しませんでした。
     ラジャスにサラへの脈がない気がしてなりません。
     今回、ラジャスからキスしてくれますけれど……「暴走したくないから残りの魔力を預ける」ためだけ。。

     ……これで終わりってどーなんです?
     なんか酷すぎませんか。
     面白かったけれどね。

    0
    2011年05月29日
  • 抗いし者たちの系譜 覇者の魔剣

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    ネタバレ

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     ファンタジー。ライトノベル。ヤングアダルト。
     三巻目。
     魔物を殺す魔剣が出土する。
     魔王を倒して魔王になったかつての勇者サラ(統一皇帝)はそれを使って、自分に歯向かおうとする者を篩にかけようとするが、謀臣たちは自分たちが脅かされる「力」の象徴たる魔剣をよく思わず、静けさを保つが、元国王である若い男がそれを奪取、反乱を起こす。

     元魔王のラジャスはサラと同能力の魔剣に興味を持って、反乱制圧に参加。
     結局、剣を使いこなせない男はラジャスに破れ、サラに対する謎(魔力を吸収したあと、それはどーなるのか?)が深まったまま。
     
     サラとラジャスの恋は進展しません。
     だって……こ

    0
    2011年05月29日
  • 抗いし者たちの系譜 虚構の勇者

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     ファンタジー。ライトノベル。ヤングアダルト。
     抗いし者たちの系譜の二巻目
     前巻から、勇者から魔王になって、世界征服した女の子、サラ。
     そのサラに対をなす勇者が居るはず、という怪文書が流される。
     サラを敬愛してやまない宰相はサラが別に見つけなくてもいいというのに、敵を芽のうちに排除しようと躍起になる。
     かつての勇者候補で、現在隠居した旋律のレイ(実の娘と養子がサラに仕えている)の姿が…。
     そして、勇者候補に監視がつくこととなり、前魔王にも当然……。
     そして引っ張り出されるラジャス。
     自由の身を約束したのに、拘束する羽目になって、会うにあえないサラは仕事に格好つけて、

    0
    2011年05月28日
  • 抗いし者たちの系譜 逆襲の魔王

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     ファンタジー。ライトノベル。ヤングアダルト。
     ……えーっと。
     女勇者に力を奪われ、魔王の座を追われた男、ラジャス。
     そして、自分が倒した魔王に一目ぼれしてしまう、勇者サラ、十四歳。
     ラジャスはサラへ復讐を誓い……。
     ……そしてサラは、今まで自分を異能、化け物と虐げてきた人間に復讐の刃を向ける。
     ……もはや、何がなにやら(笑)
     凄いネタですな。所々に脱力要素があって、堅苦しくないし、サラは美人で格好良いし、ラジャスの愚直さは無夜の好みだ。
     話は、それから3年後。
     人魔を統べる初代皇帝となったサラと、サラを倒さんとする人間の王、そして復讐を誓い修行してきたラジャスが

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    2011年05月28日
  • 銀の河のガーディアン

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    難しい説明の部分は斜め読みだったけど、思った以上にさらっと読めた。これは読みやすいかも。二巻も買ってあるので早く読もう。

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    2012年07月17日
  • 銀の河のガーディアン3

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    ネタバレ

    銀河を二つに分けた戦争がありました。

    人の内にある魔力を 魔法機関に流して道具を操る技術を発展させた 銀河帝国と、
    魔力を使わずに 純粋な科学技術だけで大きくなった 銀河同盟との戦争は、
    同盟を併合する形で 帝国の勝利に終わりました。
     
    この時に、敗者の文化や技術が廃れていっても おかしくはなかったのですが、
    偉大な帝国の皇帝は、優れたモノなら 敗者のモノでも取り入れる、という政策を打ち出し、
    同盟の文化や 科学技術を融合させていきました。
    これで、勝者も敗者も、魔力を持つ者も持たない者も、平等な世界が実現したのです。
     ちなみに帝国も同盟も、主戦力は人型ロボット兵器です。

    終戦から数年

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    2011年08月29日
  • 銀の河のガーディアン

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    帯がやたら煽るので、試しに買ってみた。
    ボーイミーツガールもの好きだしね。
    ☆4つです。面白かったんだけど、帯で期待が膨らみすぎた感があるので、☆1つ減らしてみた。
     
    相変わらず、SFは用語やら法則を忘れるので、前のページを繰って繰って、繰りまくる。それでも、会話のテンポが良かったので、サクサク読めました。
     
    次巻も楽しみです。

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    2010年08月23日
  • 抗いし者たちの系譜 虚構の勇者

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    設定がツボすぎた。
    主役の二人…元勇者の魔王(表紙左)と、勇者に魔力を奪われた元魔王(表紙右)を勝手にロマンスさせてます、脳の中で。

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    2009年10月04日
  • 抗いし者たちの系譜 虚構の勇者

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    サラちゃんがすっかり恋する乙女で可愛い。でも、それよりも最近の新人にしては珍しく(?)男性陣がカッコイイ。期待です。

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    2009年10月04日
  • 抗いし者たちの系譜 逆襲の魔王

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    魔王が勇者に復讐しようとする一風変わった話。
    知略による戦闘が実に面白い。ただ単に速さや力で押し切るのではなく、相手がどう動くか計算しチェスのように何手も先の読み合いの戦闘は読んでいて興奮します。

    0
    2009年10月04日
  • 銀の河のガーディアン3

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    ネタバレ

    やっと本編?第1部完?
     主人公のキャラがわかりにくいね。背景とか小出しにせずにドンと出せばわかりやすそうな感じ。

     マシン設定は細かいけど、全然いかされてない。

     ファンタジー系のほうがよかったかもね。変にSFっぽくしたのが逆効果か。 

    0
    2012年10月02日
  • 銀の河のガーディアン2

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    ネタバレ

    今回は寄せ集め部隊の初仕事。
     何か伏線がありそうだが、今回は何のネタばらしもなし。

     巨大ロボットSF? ちょっと話が薄い感じ。
     
     主人公のキャラが今一で噛み合っていない感じ。

    社会背景が大して書かれていないのにテロの主張を言われても響かないね。

    0
    2012年09月28日
  • 銀の河のガーディアン

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    ネタバレ

    新人ですか?そうでもないよね。
     話が飛んで読みにくいです。

     しかし、話の展開も早く面白く読めました。
      理系オタっぽい記述もあるけど、それほどわかってないかな。

     今回はキャラ紹介っぽいけど、キャラよくわからな。
      深堀必要。

    0
    2012年09月27日
  • 抗いし者たちの系譜 再始の女王

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    諸国の設定など世界観が深まり、ようやくこれから本番、かと思いきや、早くも最終巻。なんだかもったいない気がする。魔物・魔物の正体が明かされたが、正直、ピンと来なかったのが残念。一方、攻城戦や武器・兵器の記述は良く出来ていたと思う。
    人間側の世界観が出来ている一方、魔物側が弱いため、全体的にバランスの悪さを感じてしまう。謀略を尽くす女王というストーリが気に入っているだけに残念。

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    2009年10月07日
  • 抗いし者たちの系譜 覇者の魔剣

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    二巻に続き、権力闘争や権謀術数といった、歴史ファンタジー系の要素が強くなってきて、個人的に好きな展開。ただ、戦闘シーンがあまりにもあっさりしすぎで、「これだけ?」って感じ。

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    2009年10月07日
  • 抗いし者たちの系譜 虚構の勇者

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    前作ほど盛り上がる内容ではないが、前作ではあまり感じられなかった大陸の他の国々の雰囲気が少しずつ伝わってきて、世界観に広がりが出たと思う。

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    2009年10月07日
  • 抗いし者たちの系譜 逆襲の魔王

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    勇者が魔王に、魔王が復讐を誓い、と今までになかったようなストーリー展開。世界観の描き方は十分ではないものの、話が面白く、一気に読んでしまった。決して甘くない恋愛要素も魅力。

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    2009年10月07日
  • 抗いし者たちの系譜 逆襲の魔王

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    魔王を倒したのは、人に捨てられ勇者の称号を押しつけられた少女。だが彼女は、人間界に反旗を翻す──世界は魔王となった元勇者の少女が皇帝として統治する世界へと変わった。だが、倒されたはずの魔王は生きていた!生き延びて逆襲を誓い、ついに皇帝を倒そうとする彼(元魔王)の前で、皇帝暗殺未遂がおこる!謀略の皇帝と呼ばれるヒロインが、なかなか可愛いい話でしたv

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    2009年10月04日