ロス・モンゴメリのレビュー一覧

  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    厄介な性格で煙たがれ恐れられてはいるものの、劣悪な環境に1人放置されたデシマの境遇に胸が痛んだ。
    スティーブンと出会えてよかった。

    ミステリーとしては王道。
    ただ1900年代の貴族の使用人たちの生活感や人間ドラマに胸打たれる部分があった。
    勧善懲悪ではないので少し曖昧に終わった感もあるが、なぜか読後感のいい作品だった。登場人物それぞれの信念、それぞれの生き方が見えるいい話だった。

    2024年にハレー彗星が接近してたことなんて全然興味がなかったのに、この本を読んだ後には次のハレー彗星が楽しみになっていた。

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    2026年05月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    「面白すぎて発売前に14カ国が版権取得!!」の煽り文句に誘われて購入。
    文句なく面白かった。
    時は前々回のハレー彗星接近時。クラシックな館が舞台。館好きにはたまらないタイズ館の詳細図。
    犯人は意外や意外。ちょっと驚きの展開だった。
    物語が放つクラシックな雰囲気・世界観、そして洗練された人物描写が物語を完全なものにしている。作者紹介を見るともともと児童書作家とのこと。本書の締めはあぁ、それっぽいかも・・。と感じました。個人的には一番好きなタイプのエンディングでした。

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    2026年05月03日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    面白いです。
    時代背景が古い作品の、独特の面白さと、豊かなキャラクター設定。
    ハレー彗星って当時、そんな風に世界が思っていたの?
    今では考えられない話です。
    それはそれで勉強にもなりました。

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    2026年05月02日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    怪しげな館!不可解な殺人!変人探偵と振り回される助手!論理とトリック!そして意外性のある犯人!!

    まったく王道、そしてわたしの大好きな本格ミステリだった!!

    時は1910年。ハレー彗星がその姿を表し、地球ではそれに脅えたとある子爵が、屋敷中の使用人を総動員して来るべき彗星の脅威にそなえていた。
    ちょうど、衝突するとされる日の前日、一人の青年が屋敷を訪れ、新たな使用人として仲間に加わる。
    子爵の指示で、屋敷の全員が各々の部屋にこもり、ドアを封じたはずのその夜、なんと子爵は何者かに殺されてしまう…………。

    このシチュエーションもとてもそそられるのだが、特筆すべきはやはり探偵と助手のコンビのキ

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    2026年04月30日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ★5 少年と毒舌老令嬢がナイスコンビ! バランスが優れた館モノ本格ミステリ #ハレー彗星の館の殺人

    ■あらすじ
    ハレー彗星が近づきつつある1910年のイギリス。少年院から出所した少年スティーブンは、タイズ館に呼ばれて従僕として働くことになった。主であり子爵のコンラッドは、ハレー彗星の接近を恐れて、タイズ館を密閉させるように指示する。しかしその晩、殺人事件が発生、密室から死体が発見されるのであった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 めっちゃバランスが優れてる館モノ本格ミステリー、こりゃ良作ですよ。

    いわゆる謎解きミステリーですが、筋運びがテンポ良く楽しく読めちゃう。さらにはキャラクター

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    2026年03月15日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    帯の先入観なしで読み始めました。
    外国作家なので言い回し等にかなりの癖が
    あるかと思いきや読みやすい。翻訳された方も
    相当なものだと思う(自分の語彙力が乏しいので
    うまく言えないけれど)
    一気に読んでしまうのが勿体なかった。
    途中から犯人がうっすらわかってしまいましたが
    癖のあるミス・デジマに振り回される描写が面白い。
    こんなおばあちゃんはちょっと嫌だな(笑)
    クローズドサークル好きなので買って正解でした。

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    2026年02月25日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    老令嬢探偵!?ハレー彗星!?今までのミステリーには中々無さそうな単語がたくさんで気になりました!
    癖の強いキャラの中でもひと際老婆令嬢のデシマはさらに癖強。でもちょっとずつスティーブンに心開いてるようにも見えてきて憎めないキャラです笑
    ミステリー定番の孤島や密室を盛り込んだ中で数々のシーンが頭に残りやすく、真相が近づくたびにあのシーンが!?ってなります。爽快感すらあったような。
    時代背景的にも推理力で解決するしかない中、ちょっと古典的な雰囲気も感じられるような気もしました。
    終わり方が個人的に好きです。その後のみんなの事も描かれていて、2人のことも読者の想像を膨らませてくれます。次のハレー彗星

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    2026年02月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    面白すぎて発売前に14ヵ国が版権取得!
    なんて興味を惹かれる文言、読むしかない。
    面白かった。

    ハレー彗星。
    実際に起こった事、あったであろう人々の反応、すごく現実感のある話だった。

    79歳のデシマと、前科持ち従僕スティーブン。
    わあ、とてもいいコンビだなあ。
    デシマが最初は独りよがりな、偏屈な感じの人なのかと思ったけれど、ラストに近づく度にだんだんと違った印象が見えてくる、のも素敵。

    しっかりと推理もある。
    舞台は1910年、まだ科学捜査も無かったはずだし、高速の通信機器も無い。しかも警察はポンコツ。
    一つ一つ仮説を立てて、それを打ち消していくような、五感を使うような、堅実な捜査で真相

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    2026年02月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ミステリーを存分に楽しめる作品でした!
    最後まで誰がやったのか分からないわくわくを味わえた。スティーブンとデシマの関わり合いも、ほっこりしたり、時にひやひやしたり、色々な感情を味わえる作品でした。

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    2026年05月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    世間からちょっと切り離されたような洋館で起こる、お金持ちの家の連続殺人事件。

    ミスデジマとスティーブンのコンビがとても良かった。
    キャラの立つ登場人物がそれなりの数いるので、誰が犯人なのか一緒に推理しながら読むのは楽しかった。

    スティーブンには何度もハラハラし、無事で良かったと何度も胸を撫で下ろした。

    終わり方も、スッキリできて良かった。
    その後の2人の物語があるのなら読んでみたいな。

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    2026年05月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    こんな真っ直ぐな王道ミステリー久々に読んだ!
    海外作品はあまり読まないけど、アガサ・クリスティ作品を読むのと同じ感覚で読み終えました。

    登場人物たちが一癖も二癖もあって、貴族ミステリーってこういうのだよね〜というワクワク感が勝手にあった。

    スティーブンとデジマの関係性も凄くいい。
    すごくチグハグな2人なんだけど、なんか離れ難い2人というか、これぞ相棒って感じ。

    個人的にストークスがすごく好きだった。
    最後まで好きだった。
    罪を犯してしまったけど、でも彼の中での真っ直ぐな信念はあって...犯人としてではなく、同僚としてスティーブンといて欲しかったなぁと思う。。。

    タッグを組んだ、スティー

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    2026年05月20日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    やっぱりおばあちゃんはこうでなきゃってぐらい悪態をつき、自分勝手で、悪口言いまくり。
    ただもっとクソクソって言いまくってほしかったけども、これ以上は物語が崩れちゃうかもしれないからこの位がちょうどいいのかな。

    ボケボケ警部がとんちんかん推理を連発で披露するのいいっすね。
    主人公がムカつくやつに手を出しそうで手を出さないようになってるのもいい。
    執事が気配を消して声掛けてくるってのとか色んな小ネタみたいなのがトリックに関係してたりって丁寧で、なんで逃がしたかのもここまでに何度となく主人公が怪しく見えるってふってくれてるからむしろ安心したくらい良い着地だと思った。

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    2026年05月07日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    海外の館系としては読みやすい。
    ハレー彗星の衝突の恐れがあるため建物を封鎖してクローズドサークルになる点、貴族と使用人のバディなどその時点で興味深い。
    個性的なキャラクター設定もあり、読み物として面白かった。
    続編あるなら是非読みたい。

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    2026年04月29日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    『ハレー彗星の館の殺人』を読んでまず印象に残ったのは、登場人物たちのキャラクターの濃さです。一人ひとりがはっきりとした個性を持っていて、読み進めるほどに顔つきや話し方、ちょっとした仕草まで自然と頭の中に浮かんできます。まるで舞台劇を観ているかのように、それぞれの人物像を想像しながら読む時間がとても楽しかったです。

    一方で、序盤は登場人物の名前を覚えるのに少し苦労しました。人物同士の関係も複雑で、一度読んだだけでは整理しきれない部分もありましたが、家系図や登場人物リストが用意されていたおかげで、混乱せずに物語についていくことができました。こうした補助があることで、物語の理解がぐっと深まり、より

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    2026年04月27日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ブク友さんの本棚登録でこの作品に一目惚れ。
    ロス・モンゴメリ『ハレー彗星の館の殺人 老齢嬢探偵の事件簿』です。

    表紙の密やかな館のイラストに存在感を放つハレー彗星の文字、あらすじには少年院帰りの主人公スティーヴンが嫌われ者の老齢嬢デシマと密室殺人事件に遭遇するとあり、めっちゃ読書欲をそそられるフレーズが踊っている!とあっては放っておけませんでした。
    1910年のハレー彗星の夜が起因して密室殺人につながる設定にもわくわくするし、何よりイギリスで老齢嬢探偵なんて言われたらアガサ・クリスティーのミス・マープルが自然と思い起こされて、ミス・デシマはどんなおばあちゃんなんだろうとさらにわくわく(^^)

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    2026年04月05日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    海外ミステリーだが非常に読みやすく、本の表紙やタイトル、挿絵等細かい点もセンスがあり良き!

    海外ミステリー苦手な方こそ読んで欲しい作品です。

    主人公が老令嬢探偵と前科者の助手というあまりない組み合わせが斬新!

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    2026年03月24日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    ストーリーとミステリー内容は面白い!
    ただ登場人物も多いかつ屋敷の見取り図を把握しつつ読み進める必要があるのが大変だった

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    2026年03月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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     1910年のハレー彗星騒動をモチーフにした館ミステリーで、館の主である子爵の密室殺人を発端とした連続殺人を一族の嫌われ者の老令嬢デシマと少年院帰りのスティーブン、泣き虫メイドのテンペランスが解き明かすストーリーがオーソドックスながら面白く、ユーモラスかつ癖がない文体で読みやすいので海外ミステリー初心者にお勧めしたい作品だった。続編が出たら是非読んでみたい。

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    2026年03月12日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    ハレー彗星の接近という実際の出来事を交えて起こる殺人事件に、少年院帰りの従僕・スティーブンと老令嬢・デシマが挑む。

    日時が細かく記されているので時系列が分かりやすく、登場人物も多くないから混乱する事もない。
    スティーブンとデシマ、さらにメイドのテンペランスも探偵チームに加わり捜査が進む…。

    典型的なクローズド・サークルものだけど重苦しい雰囲気はなくユーモアを感じさせる筆致でラストまで楽しく読めた。
    続編もあるそうで今後の活躍にも期待。

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    2026年03月11日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    作品自体は素直な作品で普通に怪しい人が犯人だった、という感じ。
    外国の小札を読みならないので名前を覚えられずページを戻ったりもしたが楽しく読めた。
    ただ、帯が最悪。誰が容疑者で誰が探偵役でと言うのは作者と読者が考えることで帯製作者の押し付けはいらない。帯製作者がどんでん返しにしただけで作風としてはストレートだと思う。本当に最悪な帯だった。

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    2026年03月08日