堀内三佳のレビュー一覧

超浪費家母の老後を見て、私が浪費生活やめるまで

堀内三佳

お金の知識が足りず浪費に浪費を重ね、いつまで経っても通帳にお金が貯まらない…。
そんな母の元で育ち、同じように無駄遣いをしまくっていた著者によるコミックエッセイ。
老後の生活がカツカツにならないよう、そして死後次の世代にお金を遺せるよう、今のうちから貯蓄をしようと一念奮起。
投資を「推し」と捉えて好きなものを買う感覚で株を買ったり、無駄遣いを減らしたり。
あらゆるお金の節約、増やし方を知れた。
貯蓄や資産運用ってやったほうがいいと頭では分かっていてもなかなか行動に移せないので、著者の行動力には脱帽。

夫すごろく 1巻

堀内三佳

最初の出会いは古本屋でした。もうとっくに連載が終わってるマンガだと思っていたら、つい最近まで長期連載されていたのですね...！気づいたら全巻そろえていました。ほのぼのお家マンガとおもいきや、驚くような個性の集まりの堀内家で、読んでてそりゃ〜ないだろ...！というようなぶっとんだエピソードもたくさん。でもなんだか憎めないし好きです。育児のバイブル。

夫すごろく 7巻

堀内三佳

高木家をず～っと見守り続けて何年だろう。
ぐっちゃんも、ニコちゃんもおねえさんになり、
東京と北海道の二重生活や、美佳さんのこだわりなど、
ファンにとって、まだかまだかの１冊でしょう。

夫すごろく 5巻

堀内三佳

札幌在住ミカタスの夫や娘２人を描いた日常エッセイ４コマまんが。何気に地元話が出てくるとうれしいものです。どうやら真駒内の方在住？中身を読むからに。ニコちゃんらぶ！

ケチ活ニコタン

堀内三佳

感心できる1冊。本書は著者の娘であるニコが日頃からいかに気を引き締めて節約をしているかを、ケチ活という言葉で面白おかしく伝えてくれるコミックエッセイ。著者自身はもともとは浪費家であったことが描かれており、そんな著者を母にもつニコが倹約家に育ったことが本当に感心させられる。ニコの具体的なやり方がどこまで他の人に合うかは別として、こんなふうに常日頃から支出というものに敏感になっておけることは素晴らしい能力であり見習いたいと思わせてくれた。

収納しすぎて家、失いました

堀内三佳

広い家に住むと、物を買い→溜め→買い→溜めをひたすら繰り返してしまう。
住む年数を重ねれば重ねるほど、どんどん物が増えていく。
そういう意味では「引っ越し」というのは良い断捨離の機会になってくれるのかもしれない。
今まで無駄遣いをし続けていたことへの罪悪感が湧き、処分には手間も時間もかかりその大変さを痛感する。
引っ越しという名の強制的な断捨離を経験すれば、無駄遣いへの抵抗力が強まる。

収納しすぎて家、失いました

堀内三佳

202104/家を失った直接的理由はローン返済できずなので、タイトル「収納しすぎて家、失いました」はかなりこじつけに感じる。「収納豊富な家建てた→色々買い込み・溜め込み→浪費→家失った」な感じだろうか。しかも内容の大半が、ちょっと狂気がかった細かい描写で収納や色々なグッズ等の紹介という笑。長年ファンで絵柄も好きだし自分は面白かったけど、一般とはわりとズレてる感覚の作者ゆえ「え…」って思うエピソード（家財処分や引越の段取り等、理解不能なことも多い）も多めなので、読者を選びそう。すごろくシリーズ読んでた人には読んで欲しいけど、タイトルで惹かれたり初見の人は期待はずれでがっかりするかも。

味すごろく もりもり編

堀内三佳

堀内三佳先生の すごろくシリーズ　最新刊にして ついにこれで　最終巻になるそうです 北海道の名物や　ロシアアレンジなど 気軽にちょっとチャレンジしたくなる レシピがありました 美人姉妹ぐっちゃん　ニコちゃんの 今時ライフもとっても楽しい

味すごろく もりもり編

堀内三佳

201607/作者のファンなので点数甘いです。連載終了ということでこれがすごろくシリーズ最終巻、寂しい。「味すごろく」といいつつ、正直とってつけたような食べ物ネタや、レシピというにはあまりにも…な内容（料理といえないものや、他のレシピを借りパクみたいな）なので、ちょっとアレだけど。

ＪＫニコタン

堀内三佳

201601/長年ミカリンファンなので点数甘いです。次女ニコタンを主人公にした日常コミック。裕福なほうだと思うので今ドキ女子高生の平均ではないだろうけど、高校生活を目一杯楽しんでてカワイイ。ただ、娘さんを持つ母親や、同世代の女の子が読むとモヤモヤするってのはわからんでもないかな～

味すごろく もぐもぐ編

堀内三佳

201408/ずっとミカリンファンなので☆多目。タイトルほどの食べ物メインではないので、知らずに買うと期待はずれかも…。

まんぷくニコタン 食物アレルギーとのおつきあい

堀内三佳

夫すごろく8と比べるとすごい平和。今後はニコたんの事だけ描いていくのかなー。こっちでもぐっちゃんの描かれ方が不憫過ぎる。
アレルギーの話は少なくて、ほとんど食欲のお話だった。

夫すごろく 6巻

堀内三佳

子供の成長とかちょっとした情報源が
詰まっています。
絵がこまこましているので読むのに時間がかかります（笑）
読み応え有ります！

母の遺品整理で学んだ人生を軽くする方法

堀内三佳

どこの家庭もどこの親子もこんな風なのかも…と思わされた。
母のためと思っての提案も、体の動かなさや不自由さから母にとっては嬉しいことではないのかもしれない。
自身の老後についても考えるきっかけになる。身軽に生きていきたい。

散財ぐっちゃん節約ニコタン

堀内三佳

散財型ですか？　節約型ですか？

アリとキリギリスみたいな状態になっているな、が
第一感想でしょうか？ｗ
冷蔵庫のものが無駄になるのが嫌、に
一番共感しました。
計算して購入もしてますが、そこ大事です。

わりと韓国の話も多かったような…いや、多分
美容とかスマホの使い方とか出ていたから？

夫すごろく 1巻

堀内三佳

[はな]

読みにくい

おもしろい内容なんだけど、とにかく読みにくい！電子版は特に読みづらさが倍増で、おもしろいのですが私は二巻まででギブアップでした。

味すごろく もぐもぐ編

堀内三佳

姉の事、妹の事。

しょっぱなから豆腐の話には、家庭科じゃない！　と
同じく驚いてました。
言われてみれば納得ですが。
家庭科でこれを作っていたら、かなり時間がとられます。

含まれる砂糖を、スティックの方で表示してくれる
ネットに、さらに引いてしまいました。
自分、何気なく飲んだり食べたりするのもの
これだけ入っているのか、と。
ひるまず、これだけ大丈夫♪　と思える姉が
ポジティブなのか何なのか…ｗ

後ろのおまけのレシピも良かったですが
作中の某焼肉屋のやみつきシリーズが作れるあれが
ものすごく良かったです。

日々是ニコタン 受験生だけどおきらく毎日

堀内三佳

大きくなって、あっという間に中学3年受験生！

まったくもって受験勉強をせず、マイペースに
生活をしている娘さん。
これはこれで、ストレスたまらなくていいのでは？ｗ
親としては、気が気でないでしょうけども。
とはいえ、この英語レベルは…危険？
いやでもリスニングはできているので
まだ大丈夫そう？？

相変わらず、お姉さんとの性格の違いがすごいです。
これだけ違うと、はたから見ていると面白いですが
本人達としてはどうなのでしょう？
見習う所、見習わない所、多々あるやも？

しかし、コンサートと修学旅行は…何とも。
そもそも修学旅行って、前の年から
これぐらい、と分かっているものでは？

まんぷくニコタン 食物アレルギーとのおつきあい

堀内三佳

アレルギーがある子供を持つ、母親のエッセイ漫画。

食べられるものがない、けれど食べたい。
ちょっとでも入ったら危険などなど。
注意しないといけない事はたくさんですが
子供のうちは、それが分からない。
いや、体内に入って、ひどい事になると
自覚症状がでてきます。
けれど、親としたら、そんな学習方法は
生命の危機もありますし、したくない事です。

出てくる子供さんは、ものすごく食欲旺盛。
あれもこれも、なので、親としてはドキドキハラハラ。
食べたい！　と言っているのに
それを止めなければならない。
どちらの立場にしろ、かなり辛いです。
けれど子供さんがかなり楽しそうなので
読んでいて、かなり面白かったです。

まんぷくニコタン 食物アレルギーとのおつきあい

堀内三佳

『夫すごろく』の作者による、食物アレルギーに関するコミックエッセイ。


“食物アレルギーの幼児が10年間で倍増？愛娘・ニコタンも、いくらＮＧ、トマトＮＧ、スイカＮＧ、くるみＮＧ…だけど食べるのだ～い好き。ためになる食物アレルギーの実状＆体験談。”―内容紹介より。


次女のニコタンの食物アレルギーについて、実際のエピソードも含めて描かれたエッセイ。
治療法とか対策が書いてあるワケではないけど、食物アレルギーって、どんなものか理解するには役立つかも。母って、大変ね。

主張や好みが、偏ってる感は否めないけど、この作者の、細かくて丁寧な絵柄が好きなんだよねぇ。