Sho建築士のレビュー一覧

  • 建物は物理学である

    Posted by ブクログ

    本書は、建物が建物を取り巻く環境から受ける
    力等について巨視的かつ微視的な観点から平易に
    説明する。図や写真がふんだんに盛り込まれて
    いて、読者の理解を助けてくれる。

    印象的な記載は、中盤近辺の台北101の免震構造に
    ついてである。地上87階にジャンボジェット機
    3台分の重さのおもりがあり、慣性の法則を用いて
    建物全体が受ける衝撃等を吸収するようだ。
    具体的に言うと、地震や風で建物が右に揺れると、
    このおもりは左に動き、巨大振り子の動きが建物に生じる揺れにブレーキをかけて、エネルギーを相殺する。

    高層建築物であるブルジュ・ハリファや未来の戸建
    予想を目の当たりにすると、建築技術のみならず

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    2026年02月13日