犬丸幸平のレビュー一覧

  • 最後の皇帝と謎解きを

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    最後の皇帝と謎解きを
    2026年「このミステリーがすごい!」の大賞作品。
    中国、紫禁城を舞台とした歴史×ミステリー。
    清朝の廃帝である溥儀と水墨画の帝師として招かれる一条剛という日本人の物語。
     
     設定として1920年前後の中国が舞台。日清戦争が終わり、世界中で様々な火種や思惑が交差していた時代が舞台。
     一条剛は日本人だが、母親代わりの太太と一緒に中国で生活、彼女から教わった水墨画の技術などを活用しながら生活をしている。当時、日本人は奇異な目で見られる事も多く、地域で有名になっている。何故かはわからないが彼らの元に宮廷から宦官が派遣され、剛は皇帝の水墨画の帝師として採用される。
     中国独特

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    2026年03月01日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    非常に面白かった。しかし、徐々に明らかになる真実から、少しずつ暗い展開になり、最後の事件の犯人に愕然とする。そして寂しい終わり。読んでいて儚くなりました。

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    2026年02月07日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    この時代、中国の歴史は、まったく履修していなかったので、恐る恐る読み始め。
    聞き馴染みのない単語、ルビがないと読めない名前たち。なので、ニュアンスで読む。
    知らない事だらけなのに、なんだろう。すごく読みやすい。
    するすると頭に入っていくのが心地よく感じる。

    最後の皇帝と日本人の青年。
    だんだんと変わっていく関係性と成長具合が、微笑ましく感じた。

    「友達ではありません。」どんな気持ちで発したんだろう。
    せめて絵の中では友人として隣に。
    この時代、溥儀という人と取り巻く環境に興味が湧いてきた。

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    2026年01月28日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    第24回このミス大賞受賞作。清朝時代(厳密には中華民国の建国後だから清朝滅亡後なのだけど)の中国を舞台にした歴史ミステリー。ただ、物語の主題はミステリーよりも廃帝・溥儀と日本人絵師の友情に置かれている。なので斬新なトリックを期待すると肩透かしを食らうかも。謎解きを通して友情が育まれていく過程を楽しむ一冊。

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    2026年03月29日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    第24回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。

    1920年、中国。北京在住で日本人絵師の一条剛は、ある目的のため、紫禁城に住む若き廃帝・溥儀に水墨画の師として雇われる。
    ある日、使用人の宦官のひとりが密室で不審死を遂げた事件を皮切りに、数々の謎を一条は少年廃帝とともに解き明かし、ふたりの間には徐々に友情が芽生えていくが…。

    中学生の頃、『ラスト・エンペラー』を読んだ記憶はあるけど、内容を全然覚えてなくて、清朝の文化、歴史について再認識した。

    似たような漢字の名前の方が多く出てくるし、宦官について、現代の人たちには理解できない方が多いと思うから、好き嫌いがはっきりする作品かなと。

    私も

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    2026年03月20日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ネタバレ

    2026年の『このミステリーがすごい!』大賞だったので。

    清朝最後の皇帝、溥儀。
    退位後も清朝復権を望みその資金を得るため、
    紫禁城内の水墨画の偽物を作ろうとする。
    そのために呼ばれたのが、日本人絵師だった。
    折しも宮中で起こる殺人事件、
    死体発見に立ちあってしまったため
    (実際には血を見て倒れただけだが)犯人を捜すことになる。

    なにかに似ているなと思いながら読んでいたが、ミイラの話だった。
    同じくこのミスで大賞をとった「ファラオの密室」。
    舞台設定は素晴らしい、大賞もとっているしと、
    期待に胸を膨らまして読んだがいまひとつだった、という感じが似ていた。

    何を期待していたのか。
    新しい国

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    2026年03月15日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ラストエンペラーと日本人青年との交流をミステリーも交えながら描かれた作品。面白かったけど、終わり方が寂しかった。

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    2026年03月11日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ネタバレ

    第24回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。

    清朝最後の皇帝の溥儀とその水墨画の亭師の日本人の関係性を軸に、紫禁城内で起きる事件を解決していくミステリー。
    浅田次郎の影響をかなり受けているようで、固有名詞の中国語読みのルビと日本語読みが混在する手法がちょっと鬱陶しいかも。
    ミステリー自体は可もなく不可もなくという出来だが、日本人が招かれた理由が面白く、その裏の真相も歴史好きにはたまらなかったです。
    それにしても浅田さんの「蒼穹の昴」シリーズ完結編が待ち遠しい。

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    2026年03月07日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    何回も北京に行ったことがあるので
    その時の情景を思い描きながら読んだ。
    坂本龍一の「ラストエンペラー」を流しながら読んだりもした。

    前半の内容は、アニメでいう「薬屋のひとりごと」っぽい感じでサクサク読めた。ライトな謎解きっぽい感じ。

    ラストは何となくそんな展開かな、と。
    溥儀はどの作品でも切ないですね。

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    2026年03月03日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    少し私には難しいというか、ハマらなかった。
    時間がかかってしまった。
    皇帝だけが純粋無垢っていう感じ。
    その当時の暮らしぶりとか、制度とかは詳しかった。

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    2026年03月01日