犬丸幸平のレビュー一覧

  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    まさかの結末で後半は一気に読みました。
    立ち入ることのできない紫禁城の中、まるでそこにいるかのような気分で、城の外の生活のあれこれも興味深く、物語の世界に浸ることができました。

    0
    2026年07月30日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    宮廷とは無縁の日本人の画家がひょんな事から宮廷勤めになって色々起こる不可思議な事象や殺人事件を解決しつつ皇帝と仲良くなっていく……まあ「薬屋のひとりごと」の友情版かなーって思って読み始めた

    初っ端から色んな人物やら役職やら中国語の単語が出てきて覚えられる気が全くしなかったので「なんとかなるやろ」精神でとりあえず読み進めると、意外と字面と口調で誰が誰か分かるようになってて助かった
    ちなみに最後まで主人公以外の名前の読み方は覚えていない

    が、なんかラストに向けて不穏な空気が出てきてビターエンド
    はあーーーー?!!!
    史実がどうとかそんなん知らねーーー!!!
    なんだよーーー!!やめろよこういう展開!!
    こういうマイナスなどんでん返しというかビターエンド展開はまどマギ辺りの流行で終わっといてーー!!
    お前(主人公)の心より私の心のが10億倍いてぇわふざけんな!!!自分に酔うな!!!!

    ってなりました。

    でもまあ小説としては読みやすかったです
    面白かったけど、今ひとつこう、ミステリーとしてあっと驚くというか感心するような展開は無かった気がする
    そういう意味でも「薬屋のひとりごと」っぽかった

    0
    2026年10月06日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1920年代の中国、激動の時代を舞台にした、ある孤独な皇帝と日本人水墨画家のお話です。
    城内で起こる不穏な事件を、主人公の剛が解決して行くミステリ作品なんですが、
    やっぱりこのミスとの相性が悪すぎる……。
    毎度大賞だし期待!!!と思って読むのに
    全然刺さらないからちゃんと学習しよう。
    主人公への、どうしても拭えない胡散臭さが
    最終章を読むことでなるほどとはなるんだけど
    もう少し皇帝との身分差の友情が描かれるのかと思いきや、そこも深くは描かれず、ミステリ要素も衝撃!となるほどストーリーにハマれず、目新しいトリックもなかったので印象に残らなかった。
    この時代らしい、哀しいお話ではあった。

    0
    2026年09月23日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的に「謎解き」よりも、皇帝が友人とともに過ごす中で、人の心を取り戻していく様が、印象に残っている。

    0
    2026年09月15日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    清朝最後の皇帝と水墨画の絵師として雇われた日本人青年が中心の物語。紫禁城内で起こる殺人や事件を解決する中で、二人の距離は近くなる。それぞれの謎解きに驚きもあり、最後まで楽しめた。溥儀の素直な日記がよかった。

    0
    2026年09月13日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    中国語読みの名称(人、場所、地位、等々)なので読みづらいとは思いましたが、それはそれ、と割り切って読み進めていきました。
    ミステリーの内容がだんだんと深くなり、最後はこれか?!と。。。
    途中からやめられなくなるほどにハマってしまいました。

    0
    2026年09月06日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    主人公がいい奴すぎて逆に胡散臭いし感情移入できないー
    と思って読んでいたら、最後になるほどそういうことかと妙に納得。確かにこれは最終章のための物語と言えるかな。

    0
    2026年09月02日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    名前の読み方が特殊だったものの、比較的読みやすい作品でした。時代背景からすれば、明るい時代じゃないしラストはさみしいものを感じるお話でした

    0
    2026年08月26日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    このミス大賞の作品という事で手に取りました。
    満州国皇帝への復権を望まれる少年廃帝(最後の皇帝)と日本人絵師との関係性の変化とともに話は進んでいく。

    登場人物の名前は当たり前ですが中国語の読みなのですが、これが中々覚えられず事あるごとにルビの振ってあるページに戻りつつ読みました(^^;;
    目新しいトリックは感じられませんでした。
    ミステリーというか本当に謎解きという感じ。
    伏線は散りばめられていて、最後に思いもよらない事実が…合間に挟まれている少年廃帝の日記から心の内が変わっていくのが感じられるだけに、ラストは切ない…。

    ミステリーはあまり読んで来ませんでしたが、中盤からはどんどん読み入った一冊でした。

    0
    2026年08月16日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    最後の皇帝とは、清の第12代で最後の皇帝で
    ある、愛新覚羅溥儀のこと。
    廃帝、溥儀に水墨画の師として雇われた、
    日本人絵師の一条剛は、紫禁城で起こる事件を
    解決していく。ちなみに、解決するのは、
    一条剛で、溥儀はバディではない。
    面白かったが、漢字の中国語読みに苦戦して
    なかなか読むのが進まず‥

    後半で、一条の本来の目的が分かる。
    紫禁城の元を去るという一条を、止める溥儀。
    一条は「友達ではない」と伝え、振り返る事なく
    去っていく。

    過酷な人生を送った愛新覚羅溥儀に、
    あり得ないとは思うけれど、こんな友情があって
    欲しかった。切ない終わり方だった、

    0
    2026年08月15日