犬丸幸平のレビュー一覧

  • 最後の皇帝と謎解きを

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    薬屋のひとりごとみたいな感じなのかなー?と思ったら、結構胸糞悪い鬱展開でした。
    後半のネタバレと展開には驚きました。

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    2026年04月05日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    中華民国時代の中国を舞台の物語。皇帝の座を追われた「廃帝」と「日本人画家」が紫禁城の中で起こる様々なミステリーを解決していくストーリーが面白い。物語が進むにつれて変化する2人の関係性にも注目だ!そして最後がちょっぴり切ないという…。

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    2026年03月24日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ネタバレ

    日本人の一条剛と清朝の廃帝・溥儀の友情?たった半年だけれども。初めての友人となり得る人物と関わるうちに、少しずつ感情を取り戻し変わっていく溥儀。成長を、2人のやり取りを微笑ましく読んでいただけに、ラストは悲しく切なかった。時代とはいえ、日本にいいように利用されてしまった溥儀。満州国の存在は知っていたけど、詳しくはないのでこれを機に少し調べてみたいと思った。

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    2026年04月26日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ネタバレ

    生意気ショタ皇帝が絆されていくのかわいい…利用されているとも知らずに…あわれなり…

    序盤は中国語読みと既視感のある事件設定でじっくり読み進める感じだったけど、中盤以降は伏線回収もズバズバッと決まって手が止まらなかった

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    2026年04月25日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ユニークな歴史ミステリー。清朝、最後の皇帝溥儀と日本人絵師の友情。事件を解決する中で育まれる友情。アッと驚く結末。完成度高い。犬丸さん、次回作はパキスタンか?「蛙の蕾=おたまじゃくし」へー。ふと思うが、日本人作家、中国舞台にした歴史小説書き日本では読まれているけど、逆に日本舞台にした歴史小説、中国にあるのかなぁ、日本の現代小説翻訳されてるのかなぁ?清朝末期に明治維新関心持たれ、孫文や魯迅などたくさんの留学生が日本で学んだけど、今そんな交流あるのかなぁ、観光でなく…。英語教育だけでなく中国語教育も大事。

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    2026年04月22日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    お恥ずかしながら歴史に無知で、実際にいた最後の皇帝なのかと驚いた。
    清朝のことを知りたくなった。
    にしても登場人物の名前がわかりにくい。
    覚えられん。
    最初こそ柔らかい感じの軽いミステリーなのだけど、どんどん話が繋がりそーゆーことかと歴史を知らないわたしは驚く展開だった。
    時代が違ったのなら、皇帝と剛は友達のままいられたのだろうなと思うと切ない。
    そしてやっぱり宦官という存在が切ない。
    独特の声となり尿の匂いがするなんて知らなかった。

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    2026年04月20日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    時代的にどうなのだろう、と思っていたら、案の定そこへ着地するんかい。導入から描かれる謎は、まあ導入編だし、こんなものだよね、と思っていたが、次から次へと繋がっていくとは予想していなかった。そこまでの話が割と良心的な気がしていたので、最後の謎の解決が少し乱暴に感じられたのが残念。

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    2026年04月20日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    読みやすかったし、なるほど、すごいと思った。読後感は、悲しい、暗い、空虚などが入り混じった。表紙は惜しい気がした。

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    2026年04月11日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    【“空っぽの最後の皇帝”に芽生えるもの】
    舞台は1920年の中国。北京在住の日本人絵師・一条剛は、紫禁城に住む溥儀に水墨画の師として雇われる。目的は、清朝復興の資金を得るための贋作制作だった。

    権力も金もなく、さらには人としての感情すら欠落している溥儀と、一条という異色のコンビが、紫禁城で起きる様々な事件を解決していくストーリー。
    謎解き自体はテンポよく進み、当時の国際情勢も適度に織り込まれているため、全体を通して読みやすい。(※因みに清朝側の登場人物は似た名前が多くて、やや混乱しやすい)
    物語が進むにつれ、溥儀の人間性は少しずつ揺さぶられ、次第に“人間らしさ”が芽生えていく。しかしその裏で

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    2026年04月10日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    紫禁城を舞台にした歴史と、友情と、時々ミステリー。
    日本人の主人公目線で物語が進むので、特殊な宮廷内のルールも(比較的)飲み込みやすく解説してくれる。
    唯一覚えづらかった中国の人名も、各々の性格が分かりやすく『この人はこういう人』と、混乱することはなかった。
    章が進むごとに人間関係が進展して、登場人物達のことがどんどん好きになってくる…けど。
    清朝の行く末を知っていると、読み進めるのが楽しくもあり、寂しくもあった。
    ラストエンペラーの映画を見た時、この中に孫犬が居たら…と妄想してみるのも良いかもしれない。
    全体的に読みやすくサクッと読めてしまうのでお勧めです。

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    2026年04月10日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    タイトル通り溥儀と交流を持つ一条剛が語り手です。産婆である李美玲に育てられた剛は日本語も中国語も同じように話すけれど、中国ではやはり日本人として、敵視される。水墨画を嗜むことから溥儀の教師として召し上げられるも、役目は紫禁城にある水墨画の贋作を作り資金を得ることだった。
    紫禁城で溥儀と少しずつ打ち解けながそこで働く太監(宦官)たちとも交流していく。そんな中いきなり宝物殿に死体があったりと、事件が起きていき、一条剛が探偵となって解決する、という流れ。ミステリとしての本作より、もしかしたら、あったかもしれない物語としての面白さを感じました。当時の日本と中国、廃れ行く中国の皇室、宦官という制度などが

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    2026年04月05日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    1920年中華民国建国後の紫禁城、廃帝と日本人水墨画家が様々な事件に挑む #最後の皇帝と謎解きを

    ■あらすじ
    1920年、中華民国が建国。清朝の皇帝であった溥儀は廃帝となり、紫禁城に居座っていた。北京在住の日本人、一条剛は溥儀に水墨画の先生として呼ばれるも、実際は清朝復興の資金調達ために紫禁城にある水墨画の贋作づくりとして駆り出されたのだった。

    ある日、紫禁城で宦官のひとりが殺害されてしまう。一条が事件解決に乗り出すと、溥儀も彼に興味を持ち始め…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    面白いし、学びになるし、まとまってるし。新人先生とは思えないバランスの良さですね。

    なにより舞台設定が素晴らし

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    2026年04月04日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ミステリー大賞作品ということで読んだ。私の苦手な近代が舞台のフィクションだが、大変面白かった。
    清や満州など、当時の状況も少し理解が進んだかもしれない。ミステリーとしても読みやすく、溥儀の人間性が少しづつ豊かになっていくところも、この先もっと読みたいと思えた展開でした。

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    2026年03月29日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    限定的な時代だからこそのそれぞれの思いや環境など細かい空気感が感じられる世界観と、それぞれの立場の考え方の違いが丁寧に描写されていて良かった。

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    2026年03月29日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    第24回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
    友情×歴史ミステリーということで、あまり読んだことがない感じなので、どんなもんかと手に取った。

    舞台は1920年、中国・紫禁城。北京在住の一条は廃帝・溥儀の水墨画の師として雇われる。しかし溥儀には、城に眠る水墨画を贋作にすり替えて真作を秘密裏に売却し、清朝復興のための資金を調達する目的があった。側近の一人が密室で殺された事件を皮切りに、ふたりはさまざまな謎を解き明かし、立場を超えた友情を育むが…

    仕方のないことだけれど、中国人の名前が読みづらく、似たような名前も多いので、あれ?どっちだっけ?ってなる。途中から諦めて普通に漢字読みをすることに

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    2026年03月26日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ネタバレ

    清代の歴史に興味がある+ミステリが好きならおすすめ。
    最後はなんか腑に落ちなかったけど、こんなもんなのかな。

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    2026年03月24日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    2026年第24回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作。王様のブランチでも紹介されて興味を持った一冊。

    舞台は1920年の北京。廃帝となった溥儀と日本人絵師一条剛が紫禁城内で起こる殺人事件に挑む。溥儀と言えば映画「ラストエンペラー」。幼くして母親と引き離され、皇帝となった彼は誰からも怒られることなく、愛情や友情を知らない青年になっていた。ところが、一条と殺人事件を紐解くという交流を通して、はじめて友達という概念を知り気持ちの変化に気づく。ところどころに差し込まれる溥儀の日記が素晴らしい。

    この本は、殺人事件の解決だけではなく、人間に必要な愛情や友情も丁寧に伝えている。

    また中国独

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    2026年03月21日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    悪くはない作品だと思う。
    けれど、物語に最後まで入り込めなかったから、全てが一本の線に繋がっても、「ピンと来た!」と言うよりも「ふーん……」と言う感想で、それが惜しいなと思った。

    でも、全体が見えると上手いなと感じたので、⭐︎は3ではなく4にしました。

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    2026年03月20日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ネタバレ

    歴史は苦手で、中国の歴史となると尚更苦手意識が強かったが、この物語は面白く読んだ。
    日本人絵師の一条剛は紫禁城に住む廃帝溥儀に水墨画の師として雇われる。
    紫禁城で起きる事件を一条と溥儀は解き明かしていく。いつしか2人の間には立場を超えた友情が芽生えていくのだが。
    最後一条と溥儀の別れの場面は悲しかった。
    溥儀が唯一の友人と認めたのが一条だったのだと思う。
    一条が描き残した絵に、一条の本当の思いが込められていたのだと思った。

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    2026年03月18日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    この時代、中国の歴史は、まったく履修していなかったので、恐る恐る読み始め。
    聞き馴染みのない単語、ルビがないと読めない名前たち。なので、ニュアンスで読む。
    知らない事だらけなのに、なんだろう。すごく読みやすい。
    するすると頭に入っていくのが心地よく感じる。

    最後の皇帝と日本人の青年。
    だんだんと変わっていく関係性と成長具合が、微笑ましく感じた。

    「友達ではありません。」どんな気持ちで発したんだろう。
    せめて絵の中では友人として隣に。
    この時代、溥儀という人と取り巻く環境に興味が湧いてきた。

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    2026年01月28日