犬丸幸平のレビュー一覧

  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    陛下の孫文への気持ちが読んでいて辛いがそこがとても良かった。ミステリー×友情はとてもいいなと思う作品だった。

    0
    2026年05月06日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    薬屋のひとりごとみたいな感じなのかなー?と思ったら、結構胸糞悪い鬱展開でした。
    後半のネタバレと展開には驚きました。

    0
    2026年04月05日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    最後の皇帝・溥儀の宮廷に一人の日本人画家がいた。そして宮廷で起きる不可解な事件を一つ一つ解き明かしていく。いつしか皇帝との間に友情めいたものが生まれる。けれども、この先の歴史を知っている私たちは、その友情がかりそめだろうことも分かってしまう。
    謎と、この先二人がどういう道を進むのか。どきどきしながら読み進めた。
    しかし、人間関係、役職、身分がもつ意味などなど、とても入り組んでいる上に、名前が中国名なので、とても読みづらい。この設定だからおもしろいけれども、その設定ゆえに読みづらいという、大いなる矛盾を抱えた作品だった。

    0
    2026年05月06日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    2026年の「このミステリーがすごい」大賞
    清朝最後の皇帝の溥儀と日本人画師の一条剛
    この時、溥儀は15歳で、人間としての感情を呼び覚ましていき、一条のことを大切な親友として受け入れていく
    その中で、一条は紫禁城で起こる殺人事件の謎を解く

    溥儀が紫禁城をお忍びで、一条と飛び出して街を気ままに歩く姿は微笑ましい
    最後に読み終わった後に皇帝にとって、孤独とはなんだろうと感じました
    皇帝にとっての友達と、現代でいう友達は、重さが違うのかな
    当時の世界情勢が、一条の行動に絡んでくると思うと悲しいですね

    話は面白かったです

    0
    2026年05月03日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ★4.2
    中国を舞台に皇帝と1人の日本人が城で起こる様々な事件を解決していく
    1人の国のトップと主人公の関係性の変化は最近のアニメを見ているみたいに楽しめた!
    面白いのが歴史を綺麗に組み込んでるところで、ミステリー✖︎友情✖︎歴史みたいな構成は見事だった

    中国の歴史に明るくない人(ほとんどだと思う)ほど
    楽しめるような作品になってる気がする

    0
    2026年04月30日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ミステリとしては優しいというか、探偵役の主人公が容疑者候補に単刀直入にヒアリングしてたりとかでサクサク進んでいくので、推理小説を読んだぞという感じはしない。エピソード自体も謎が次の謎を読んでいて楽しめた部分はあるが、正直ハマらなかった。
    でも時代背景をもとに紫禁城の実情や生活を描いてるところが新鮮であり、オチも現実にあったかもな、、というまとめ方でそこがオリジナリティで面白かった。

    0
    2026年04月27日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本人の一条剛と清朝の廃帝・溥儀の友情?たった半年だけれども。初めての友人となり得る人物と関わるうちに、少しずつ感情を取り戻し変わっていく溥儀。成長を、2人のやり取りを微笑ましく読んでいただけに、ラストは悲しく切なかった。時代とはいえ、日本にいいように利用されてしまった溥儀。満州国の存在は知っていたけど、詳しくはないのでこれを機に少し調べてみたいと思った。

    0
    2026年04月26日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    生意気ショタ皇帝が絆されていくのかわいい…利用されているとも知らずに…あわれなり…

    序盤は中国語読みと既視感のある事件設定でじっくり読み進める感じだったけど、中盤以降は伏線回収もズバズバッと決まって手が止まらなかった

    0
    2026年04月25日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ユニークな歴史ミステリー。清朝、最後の皇帝溥儀と日本人絵師の友情。事件を解決する中で育まれる友情。アッと驚く結末。完成度高い。犬丸さん、次回作はパキスタンか?「蛙の蕾=おたまじゃくし」へー。ふと思うが、日本人作家、中国舞台にした歴史小説書き日本では読まれているけど、逆に日本舞台にした歴史小説、中国にあるのかなぁ、日本の現代小説翻訳されてるのかなぁ?清朝末期に明治維新関心持たれ、孫文や魯迅などたくさんの留学生が日本で学んだけど、今そんな交流あるのかなぁ、観光でなく…。英語教育だけでなく中国語教育も大事。

    0
    2026年04月22日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    お恥ずかしながら歴史に無知で、実際にいた最後の皇帝なのかと驚いた。
    清朝のことを知りたくなった。
    にしても登場人物の名前がわかりにくい。
    覚えられん。
    最初こそ柔らかい感じの軽いミステリーなのだけど、どんどん話が繋がりそーゆーことかと歴史を知らないわたしは驚く展開だった。
    時代が違ったのなら、皇帝と剛は友達のままいられたのだろうなと思うと切ない。
    そしてやっぱり宦官という存在が切ない。
    独特の声となり尿の匂いがするなんて知らなかった。

    0
    2026年04月20日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    時代的にどうなのだろう、と思っていたら、案の定そこへ着地するんかい。導入から描かれる謎は、まあ導入編だし、こんなものだよね、と思っていたが、次から次へと繋がっていくとは予想していなかった。そこまでの話が割と良心的な気がしていたので、最後の謎の解決が少し乱暴に感じられたのが残念。

    0
    2026年04月20日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    読みやすかったし、なるほど、すごいと思った。読後感は、悲しい、暗い、空虚などが入り混じった。表紙は惜しい気がした。

    0
    2026年04月11日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    【“空っぽの最後の皇帝”に芽生えるもの】
    舞台は1920年の中国。北京在住の日本人絵師・一条剛は、紫禁城に住む溥儀に水墨画の師として雇われる。目的は、清朝復興の資金を得るための贋作制作だった。

    権力も金もなく、さらには人としての感情すら欠落している溥儀と、一条という異色のコンビが、紫禁城で起きる様々な事件を解決していくストーリー。
    謎解き自体はテンポよく進み、当時の国際情勢も適度に織り込まれているため、全体を通して読みやすい。(※因みに清朝側の登場人物は似た名前が多くて、やや混乱しやすい)
    物語が進むにつれ、溥儀の人間性は少しずつ揺さぶられ、次第に“人間らしさ”が芽生えていく。しかしその裏で

    0
    2026年04月10日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    紫禁城を舞台にした歴史と、友情と、時々ミステリー。
    日本人の主人公目線で物語が進むので、特殊な宮廷内のルールも(比較的)飲み込みやすく解説してくれる。
    唯一覚えづらかった中国の人名も、各々の性格が分かりやすく『この人はこういう人』と、混乱することはなかった。
    章が進むごとに人間関係が進展して、登場人物達のことがどんどん好きになってくる…けど。
    清朝の行く末を知っていると、読み進めるのが楽しくもあり、寂しくもあった。
    ラストエンペラーの映画を見た時、この中に孫犬が居たら…と妄想してみるのも良いかもしれない。
    全体的に読みやすくサクッと読めてしまうのでお勧めです。

    0
    2026年04月10日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    タイトル通り溥儀と交流を持つ一条剛が語り手です。産婆である李美玲に育てられた剛は日本語も中国語も同じように話すけれど、中国ではやはり日本人として、敵視される。水墨画を嗜むことから溥儀の教師として召し上げられるも、役目は紫禁城にある水墨画の贋作を作り資金を得ることだった。
    紫禁城で溥儀と少しずつ打ち解けながそこで働く太監(宦官)たちとも交流していく。そんな中いきなり宝物殿に死体があったりと、事件が起きていき、一条剛が探偵となって解決する、という流れ。ミステリとしての本作より、もしかしたら、あったかもしれない物語としての面白さを感じました。当時の日本と中国、廃れ行く中国の皇室、宦官という制度などが

    0
    2026年04月05日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    1920年中華民国建国後の紫禁城、廃帝と日本人水墨画家が様々な事件に挑む #最後の皇帝と謎解きを

    ■あらすじ
    1920年、中華民国が建国。清朝の皇帝であった溥儀は廃帝となり、紫禁城に居座っていた。北京在住の日本人、一条剛は溥儀に水墨画の先生として呼ばれるも、実際は清朝復興の資金調達ために紫禁城にある水墨画の贋作づくりとして駆り出されたのだった。

    ある日、紫禁城で宦官のひとりが殺害されてしまう。一条が事件解決に乗り出すと、溥儀も彼に興味を持ち始め…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    面白いし、学びになるし、まとまってるし。新人先生とは思えないバランスの良さですね。

    なにより舞台設定が素晴らし

    0
    2026年04月04日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ミステリー大賞作品ということで読んだ。私の苦手な近代が舞台のフィクションだが、大変面白かった。
    清や満州など、当時の状況も少し理解が進んだかもしれない。ミステリーとしても読みやすく、溥儀の人間性が少しづつ豊かになっていくところも、この先もっと読みたいと思えた展開でした。

    0
    2026年03月29日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    15歳になってはじめて友達を作ることで人の気持ちを知る。でもそれは皇帝として幸せなのか?余計辛いだけだと思った。

    0
    2026年05月15日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ラストエンペラー・溥儀と、日本人絵師。
    この二人の立場を超えた友情物語、兼歴史ミステリー。

    殺人事件が起こる本格的な展開ながら、
    どこか軽快で重苦しすぎない雰囲気が心地よかったです。
    二人の間に流れる絶妙な空気感も魅力的

    ただ……登場人物の名前を覚えるのが難関すぎて
    「これ誰だっけ?」と戻ることもしばしば
    (海外モノあるある?笑)

    0
    2026年05月05日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミステリーというよりも、ヒューマンドラマ色が強く感じた。
    皇帝がだんだんと心を開いていく様子に心温まっていたが。。。
    最終的には随分と人間味が増していたが、立場を考えると知らない方が幸せだったんじゃないかとも思う。

    0
    2026年05月03日