梶原阿貴のレビュー一覧

  • 爆弾犯の娘

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    梶原阿貴さんの衝撃的な人生を描いた本作。
    やられました。面白過ぎると言えば不謹慎に思われるかもしれないがフィクションでは得られない圧倒的なリアルがこの本には描かれている
    1970年代〜1990年年代好きな方には深く刺さる描写や時代背景の移り変わりが1人の少女の視点で描かれているのも良かった。

    狂おしくも愛しい
    ある家族のお話。

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    2025年11月20日
  • 爆弾犯の娘

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    父親は爆弾犯。いきなりハードモードであるが、語り口はポップで読み易い。そこは脚本家が故のスキルなのだと思われる。
    夜の公園でリレー練習、くさや事件などハートウォーミングなエピソードの数々にニンマリすれば、映画好きとしては、コンプラ無視が当たり前だった頃の日本映画界をブッた斬る下りに唸った。

    しかし、少女が成長すると共にダークサイドな一面が顔を覗かせ、家族という呪縛の解像度が高くなるわけで、やはりハードである。強烈。

    物語の〆には、数奇な人生を体験してきた作者だからこその説得力ある文章にグッとくる。
    無理だと思ったら無理をしない。環境や社会を言い訳にしても良い。やさしさを組織せよ。傑作です。

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    2025年11月19日
  • 爆弾犯の娘

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    爆笑問題のジャンクから流入。面白い。後書きが味わい深い。逃亡犯の種明かしネタとかディテイルがもっと知りたくなった。

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    2025年10月15日
  • 爆弾犯の娘

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    ネタバレ

     映画『桐島です』(2025 高橋伴明監督)の脚本家の自伝というので、映画パンフで知って手に取ってみた。
     映画で描かれた爆弾事件による指名手配犯桐島聡の逃亡劇というか、潜伏生活の大半が、著書自身の親(桐島ではない別の爆弾犯)と、家族の実体験に基づくものと知って驚きを隠せない。
     事実は小説より奇なり、を地で行くような半生記だった。

     素性を明かせない、名前も不明の謎の男が家に居る。それだけで異常な家庭環境で、著者幼少期の家庭には様々な掟が存在していたという事実が次々と語られていく。
     幼い頃から「警察は怖い」としつけられていた、自宅に友だちを呼んではいけない、家の所在地も友だちに教えてはい

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    2025年11月05日
  • 爆弾犯の娘

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    ノンフィクションとして読んだが自伝だ

    父母との逃亡生活のリアルさが面白く
    その後の俳優の時期になると
    ノンフィクションとしての面白さではなくなった

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    2026年04月18日
  • 爆弾犯の娘

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    親ガチャなんて言葉があるが爆弾犯の娘だったからこその苦悩もあれば、役者でもあったその父親のおかげのいまもあるのだろう。映画なんかでも劇団を題材したものはあまり好まないので中盤は少しだれたが人の人生、とくにこういう変わった生い立ちの人生を知ることができるのは面白い。

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    2026年04月09日
  • 爆弾犯の娘

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    小説かと思ったら、ノンフィクションで驚いた。
    この一冊の本の内容だけで、驚きの連続だったけど実際はこの著者の人生のほんの一部分でしかないのかと思うとまた驚愕。
    人生色々。
    そして人生は驚くほど、長い。

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    2026年04月04日
  • 爆弾犯の娘

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    インパクトのあるタイトルとカバー絵。
    また、ノンフィクションだと知って驚いた。

    非常に読みやすい。
    想像とは違って、重苦しい濃厚な体験というよりも、序盤〜中盤までは逃亡生活の窮屈さと共に、昭和のレトロな雰囲気や、その当時の大都市部の子供たちの様子、両親や祖母とのコントのようなやり取りなどが、意図的にだろうか、著者の人柄なのか、非常に軽妙なタッチで描かれている。
    子に責任はないし、親犯罪をも含めて利用していく著者のタフさも垣間見え、苦労の中に人との縁があり、今に至った経緯もサラッと書かれている。

    クリスマスツリー爆破事件自体は、私が生まれるはるか昔の出来事であったものの、名前だけは耳にしたこ

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    2026年03月21日
  • 爆弾犯の娘

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    タイトルの爆弾犯というのは、新宿クリスマスツリー爆弾事件などを起こした過激派グループの末端であった梶原譲治のこと。個別wikiはない。
    梶原の罪としては、交番のトイレに爆弾を仕掛けたものの爆発もせず怪我人もなく、といったものなので爆弾犯といえるかどうかも微妙だが、とはいえ爆弾犯という呼び名以外には形容しづらい。爆弾自体は仕掛けているわけだし。

    タイトルの娘というのは、梶原阿貴という役者兼脚本家のこと。個別wikiはある。本書は彼女の自伝に近い。
    そもそもこの父親は逃亡中は家からも出ず、自首の後は刑務所へ収監され、出所後はわずか2年で家族からは離れ、そのまま25年ほど連絡も取らなかったそう。梶

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    2026年02月18日
  • 爆弾犯の娘

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    期待値が高かっただけに。意外にするっと淡白に読めてしまったのでちょいと点数低めにしたけど、悪いわけではない。

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    2025年12月03日