日経BOOKプラスのレビュー一覧
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ネタバレ備忘録
各校先生のおすすめ本
・開成 鎌田先生
藤谷治「船に乗れ!」
高樹のぶ子「小説伊勢物語 業平」
冲方丁「はなとゆめ」
宮本輝「錦繍」
山田詠美「つみびと」「血も涙もある」
・豊島岡 降籏先生
三浦しをん「舟を編む」
「倉本美津留の超国語辞典」
野矢茂樹「語りえぬものを語る」
ハンナ・アレント「責任と判断」
・ICU 仲島先生
上間陽子「海をあげる」
永井玲衣「水中の哲学者たち」
郡司芽久「キリン解剖記」
柏木ハルコ「健康で文化的な最低限の生活」
小梅けいと「戦争は女の顔をしていない」
フランク・パヴロフ「茶色の朝」
佐々涼子「ボーダー 移民と難民」
温又柔「『国語』から旅立って -
Posted by ブクログ
名門校の先生たちが「人生を変えた本」「生徒に読んでほしい本」を紹介していく本。
そして、その先生方の考えや思いを通じて、各学校が生徒たちにどのような学びをしてほしいと考えているかを窺い知ることのできる学校案内的な要素もある一冊。
登場するのは、開成、豊島岡女子、ICU高校、灘、フェリス女学院、広尾学園、渋谷教育学園幕張、聖光学院の8校。
先生方の個人的な趣味や興味による部分もあるのだろうとは思うが、読んでいると思った以上に学校ごとにカラーが出ていて面白い。
その学校が、学校生活の間に生徒にどのような学びや気づきを持ってほしいと思って日々教育にあたっているかがよく伝わってくる。
もちろん、 -
Posted by ブクログ
本書は、名門校と言われる中高一貫校や高校の教諭や元教諭、校長が、中学生・高校生に薦める本を紹介している本です。
かといって、一方的に名作と言われる本を説教臭く薦めているわけではありません。
例えば、「4 読書を通して生徒の「当たり前」をゆさぶる」を寄稿している、灘中学校・高等学校の井上 志音(いのうえ しおん)教諭は、「日本の中高生は得てして知識というものを、変わることのない絶対的なものであると考えてしまいがちです。~中略~ 大切なのは、うのみにせずに、分析しながら考え、吟味してから判断すること、つまり、クリティカルに物事を捉えること。」と書き、そして、「読書というものの大きな役割として