長瀬ほのかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこれぞエッセイという感じでした!
岸田奈美さんのようなエッセイが好きな方は
好きな作品だと思います。
やはり面白いエッセイを書く方は
文章の書き方の上手さがどうこう以前に
圧倒的なエピソードトークを持っている
ことが多いなと思いました。
もちろん文才もあって、面白いエピソードを
さらに際立たせるワードセンスが光っていました。
疲れている時に読むと癒される作品だと思います。
昭和や平成の時代は、周りの人とはちょっと違った
行動をとりがちな人、言わばエッセイを書くネタが
たくさんありそうな人のことを“おっちょこちょい”、“天然”などプラスともマイナスとも取れる
絶妙な言い方で表していた -
Posted by ブクログ
久しぶりに読んだエッセイ。やはりエッセイ面白い。
アンモナイトについて、新種は意外とすぐ見つかるが、全てを論文にするのは大変と言う話を聞き、病院で珍しい症例を見たときに学会発表や論文に持ってくのが大変なのと似ているなと感じた。笑
何をみても、たとえ同じ物事であっても、その人らしい視点でを書き残せたらいいんやろな。「複利で伸びる仕事習慣」のあとがきで書いてあることはあったが、その人の経験に即した紐付け方で伝えることで、読む人に新鮮さを伝えることができるんかもしれん。
AIには出せない「味」みたいなもんやな。
自分も、ブログやnote頑張るぞ〜! -
Posted by ブクログ
ネタバレ古生物学者の夫さんや、飼いうさぎの関根との日々が書かれたエッセイ。
さくらももこ風味があって、するすると読める。
家族のとんでもエピソードは思わずニヤけてしまうくらい面白い。
「自分は上手い文章が書ける」という自負がありつつも、目立つのが嫌で手加減していた子ども時代。私もいかに目立たないかを重視して生きていた子どもだったので、「わかる〜」と思いながら読んだ。
セーラームーンの人形を月にしてしまったエピソードは、吹き出してしまった。
一方で小学生のときに通っていたくもんの思い出の回や、関根との別れの回は胸にじんわり沁みるものがある。
祖父との別れの回での教え「葬式では泣くこと」は、いつか身内 -
Posted by ブクログ
全く知らない人のエッセイを手に取ったのは初めてでsnsで見てビビビときたのか書店へ
どこからか生まれた謎の自信は昔の自分にもあったはずなのになと思ったり、昔飼ってた犬をよく思い出すけどやっぱりまた犬を飼う一歩がでなかった理由があるとすれば、確かにその思い出をいつまでも忘れないように飼うならば違う生き物だなと改めたりだったり、こんな夫は存在していいのかと嫉妬したりだった
どのお話も著者の人柄などきっとこういう人なんだろうなと想像させるエピソードで、幸せで温かみある印象を受けた
エッセイとは面白くなくては…があるのかもしれないけど、その人を映し出す鏡のように思え、朝井リョウ氏や彬子女王からも会った