坂本湾のレビュー一覧

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    雇用の格差や単純作業の狂気。
    底辺を見せられた。
    今や生活に欠かせない流通業界のリアルな裏側をフィクションで暴いている。

    終始立ち込める「霧」が何かのメタファーだと読むと、この作品の不気味さと面白さが増す

    作中で気に入った言葉は
    “普遍的な病理行動”
    ザワッとする

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    2026年03月25日
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    いまの環境に耐えられなくなったとき、バランスを取ろうとして何かに逃避してしまう、せざるを得なくなる感覚が、事象は違えど自分の過去の感覚を呼び戻してくる感じがしてドシっと重さを感じる読み心地でした。

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    2026年03月07日
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    ネタバレ

    芥川賞候補作

    主語がいきなり変わって、あれ?となった。
    箱の中身が気になり、中身を盗むことが常習化してしまうことに、なんでそんなことしちゃうの?って思ったけど、単純作業をずーっとしていると、人間どこか狂ってくるのかな?ハラハラしてすぐに読み終わってしまった。

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    2026年03月04日
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    miletちゃんの影響で読んでみたけど、いまいちよくわからない内容だった。。

    部分的にはわかるような気もするけれど、全体的には「?」だった。

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    2026年02月27日
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    誰でもできる労働は死なのか?
    芥川賞っぽい、オープンエンドな作品。

    機械のように働いていると気が狂いそうになるよな、、

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    2026年02月25日
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    芥川賞候補作は肌に合わないと分かっているのに、つい手に取ってしまった。

    やっぱり、わけが分からない。
    でも、ベルトコンベアから流れてくる荷物(箱)の対応を延々としている登場人物たちの姿が、まざまざと目に浮かんできた。
    決して明るい職場ではない。むしろ、箱に嘔吐する奴がいれば、箱を盗む奴もいる。やばい職場だ。
    でもそのヤバさが、この職場では当たり前のように思えてきてしまう。何でだろう。

    まるで、箱と同様、登場人物たちも皆、職場にいる間は無機物なのではないかと疑えてきてしまう。
    この小説、読んでて何が面白いんだろう。けなしている訳ではなく、素直にそう思った。
    自分の知らない世界、自分の周りにい

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    2026年02月21日
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    霧が立ち込める宅配場という謎設定。
    レーンに流れてくる荷物をひたすら仕分けるという、単純化されたライン作業に、なんとかして刺激を与えようとする作業員達の淡々とした本能的な言動を読み進める感覚がフレッシュ。
    ポップなジャケに対して、中身は湿度が高く闇は深め。ページ数は少なくとも濃厚である。
    3.8点

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    2026年02月14日
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    霧に包まれた作業所のレーンに流れて来る荷物を別のレーンに載せるだけという作業を続ける安と稲森と斉藤、そして上司の神代。
    霧に包まれ朦朧とする中で全てが混沌として狂っていく摩訶不思議な世界。
    芥川賞候補、受賞は逃した。

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    2026年02月12日
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    ちょっと薄気味悪い??宅配所なんで霧が??隣の人が見えないくらいの霧??謎めいた宅配所での箱、箱、箱に翻弄され狂わされた人々の話。読みやすいはずのページ数に苦戦!!

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    2026年02月11日
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    霧が立ち込める宅配所を舞台にベルトコンベアで運ばれる箱たちの仕分けをする人たちの仕事と妄想と窃盗の物語。気になる段ボール箱の中、覗き込みたい気持ちがわかる。

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    2026年02月08日