坂本湾のレビュー一覧

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    ネタバレ

    終盤の休憩室、4人の緊迫したシーンが手に汗握った。
    4人の視点の切り替わりをスムーズに行う手腕が見事だった。ミニマムな空間での群像劇が好きなので、とても楽しく読めた。

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    2026年01月02日
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    濃霧に包まれた宅配場を舞台にしたお話。現代社会の労働と重なる部分があり、風刺的作品と捉えても良いのではないかと感じました。単純作業を繰り返す内に視野狭窄に陥り、自分の行動が実際に行なっているのか、夢の中なのか境界が歪んでいく描写が面白いと感じました。しかし、本書の内容は個人的に不明瞭な点が幾つかあり、一度読んだだけでは内容の真意を完全に理解しきれないと感じました。
    100ページ余の作品なので読みやすく手に取りやすいと感じました。再読したいと思います。

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    2026年01月01日
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    箱を扱う仕事と、人生という箱のなかで生きている人間を重ねているように感じた。
    人間も言ってしまえば箱なわけで。
    その中には何が詰まっているのか。

    色んな人の感想が気になる作品だった。

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    2025年12月31日
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    うーん、難しい。現実なのか妄想なのか。その境目もあいまいで、結末もはっきりしません。
    どこかの誰かに届けるはずの箱を、仕分ける仕事をする人たちの物語。これぞ純文学!といった拗らせた人たちが登場しますが、共感もできず理解ができませんでした。

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    2025年12月31日
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    物語としての面白さや感情の動きを期待すると最後まで掴みどころのない作品で読んだ後に残ったのはよくわからなかったという感覚だった。

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    2025年12月29日
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    除湿しろよがずっとついて回った

    感想としてはよく分からないが本音だが読み終わってから数日間、薄く本著の事を考えている事に気がついた
    何に引っ掛かっているのか言語化出来るほど噛み砕けてないが

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    2025年12月27日
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    宅配所で働く人の物語
    誰のものかどんなものか分からないものを、最悪な労働条件の中、仕分けする労働者たち
    やがて、荷物の中身が気になり出す
    そして盗む
    上司はそんな労働者に対して、「好きにして良いから、私の仕事を増やしてくれるな。つまりやり過ぎるな」と言う
    その上司も過酷な労働を強いられている

    現代社会の真理をついてるのかも知れない
    正義を守れるのは余裕がある人だけなのだろうか?

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    2025年12月21日
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    2025/11/22 2
    非正規で物流の仕分け作業をする4人。霧の立ちこめる現場は頭がぼーっと霧の中にいるようにもやもやすることを表現してるのかな。名前でなく番号で呼ばれるのは体も精神も病みそう。そんなに急がなくてもいいのに、と思うほどのスピードで届く商品はそんな思いで梱包されていたのかと申し訳ない気持ち。

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    2025年12月21日
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    濃霧に包まれた宅配所での話で、読み進めるうちに、私自身も物語の終わりまで濃霧の中にいるような感覚になる。
    途中で四人の視点が急に切り替わることも、その印象を強めている。

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    2025年12月20日
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    霧の濃い宅配所って何なん?というのはひとまず置いておいて、結構面白かった。単純作業の仕事って、本当にしんどい。時間を埋めるために空想するの、分かる。コンビニ人間の主人公のように、自分がベルトコンベアの一部になってしまえれば楽なんだろうけどね

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    2025年12月15日