広河隆一のレビュー一覧

  • パレスチナ
    再読。
    他でも書かれている通り入門書として良い本。それでも複雑で分かりにくいのはパレスチナの置かれている状況がそうだから。
    出版から8年も経っているので、その後の経過を分かりやすく追補したものが出ると嬉しい。

    以下メモ
    リクード:右派、労働党:左派
    ユダヤ人:母がユダヤ人orユダヤ教徒
    パレスチナ...続きを読む
  • パレスチナ
    学生の頃に読んだ記憶がある。パレスチナ問題の歴史についてまとまっており、この問題を深く知るための入り口としてはいいと思う。
  • パレスチナ
    深遠なるパレスチナ問題。
    2000年にわたってカトリックから迫害・虐殺され続け、プロテスタントの生みの親、ルターからも大虐殺を
    うけ、ナチスのホロコーストを生き延びたユダヤ人が、今は約束の地、イスラエルを守るという大義名分を振りかざし、実際には領土を拡大する為にパレスチナの人々を、迫害・虐殺している...続きを読む
  • パレスチナ
    パレスチナとイスラエルの紛争。
    ニュースではよく目にするが、その内実までは詳しく知らないでいた。
    その二国間の関係を分かりやすく説明した入門書。
    全然知らないことばかりで、自分の浅学ぶりを反省。
    著者自身がジャーナリストとして現地で体験したことを盛り込んでいて、すごくリアルに伝わってきた。 ...続きを読む
  • パレスチナ
    「パレスチナ」と銘打つだけあり、第二次大戦後のパレスチナの惨禍がリアルに描写されています。あえて批判してみるならば、描写がリアルに過ぎ、やや感傷的に訴えかける力を持ってしまっている点でしょうか。
  • パレスチナ
    歴史の授業が大の苦手でした。でもニュース見てるだけじゃ背景を理解できず、(大変失礼ですが)入門編として読ませていただきました
  • パレスチナ
    =====佐藤匠2016/2/5========
    【概要】
    パレスチナで起こっている事象について、過去の歴史や宗教を絡めて説明されている本。
    ユダヤ教の迫害に絡む歴史等、ユダヤ人とパレスチナ人の間に渦巻く問題が描かれている。

    【評価】
    60点

    【共有したい内容】
    ユダヤ教の迫害の歴史についての記...続きを読む
  • 暴走する原発 チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと
    原発の問題は本当に根が深いです。チェルノブイリ事故が今どうなっているのか? 過去にアメリカでもあった原発の深い問題。。これを読むと本当に東京に住めるのか、日本に住めるのか? と不安になります。
  • パレスチナ
    …重い。いまさらだが。いくらページをめくっても絶望感しかない。
    イスラエル建国時から今に至るまで、パレスチナの地で何が起こったか。
    ニュースの裏側で、イスラエルの歴史には決して書かれることのない「本当のこと」とは何なのか。いずれにしてもパレスチナの地で実際に血で血をぬぐうようなテロ、報復、報復の報復...続きを読む
  • パレスチナ
    普段聴いている音楽や学んできた学問
    そしてtwitterなど様々な媒体の中で
    たびたび遭遇するパレスチナ問題。
    複雑で理解しがたい問題であることは分かっていたので
    なかなか踏み込まずにいました。
    ただそれもどうかと思い、とりあえずの一冊目に選んだのが
    この書。

    最後まで読んでもなかなか分かりにくい...続きを読む