権瞳のレビュー一覧

  • 女の子のための西洋哲学入門

    Posted by ブクログ

    「グノーシセアウトン」(汝自身を知れ)
    古代ギリシャ語のこの言葉から始まる、「思考する人生」への賛歌のような哲学入門書。
    現代の「女性」哲学者20人による執筆であることはもちろん、翻訳者も全て「女性」哲学者、その数13人!
    白人男性主体の西洋哲学にあって、白人のみならずアジア系アフリカ系であったりする女性哲学者達が、20の項目それぞれについて、確固たる哲学の知識とともに、もともと「男の子用」だった世界に「男の子用」ではない場所を作るために、全ての人に開かれるべき門を作ってくれている。タイトルには女の子とあるが、もちろん全ての人に、だ。
    ただやはり、女性として、白人以外として、抑圧された経験があ

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    2025年04月25日
  • 女の子のための西洋哲学入門

    Posted by ブクログ

    連続読書会に参加したことで、ようやく読み終えることができました。タイトルにある「女の子のための」という言葉が印象的で、あえてそう名付けられていることに深い意味があるように感じました。
    読んでみると、正直わたしには難しく感じる部分も多かったです。でも、女性哲学者の視点から語られる哲学は、これまでの「哲学」のイメージとは違って、実体験に根ざしたものが多く、心に残る言葉がたくさんありました。
    知らなかった学問分野や考え方が散りばめられていて、「わたしが知らないだけだったんだ」と気づかされる場面も。自分が何かを「思い込まされている」ことに気づくこと、そしてそこから一歩踏み出して行動することの大切さを教

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    2025年08月09日
  • 女の子のための西洋哲学入門

    Posted by ブクログ


    タイトルと前書きから、女の子向けにわかりやすく哲学を解説する本と理解し、
    500ページ以上の分厚いページをめくり始めた。
    最初のうちは確かに哲学の定義?お話で、文字が目の前を通り過ぎた。
    ページをめくる手も速くなる。
    しかしだんだんわかるようになってきた。
    まず先日読んだばかりのフランケンシュタインの著者メアリー・シェリーが出てきた。
    これでめくるスピードが戻った。
    そしてさらに、テーマが差別になってきた。
    差別には敏感。
    女性差別を中心に、さまざまな差別について述べられている。
    差別は哲学のテーマになりうるんだ、、と理解。
    内容は、これまで学んできた内容から真新しいものはなかったが、
    再確

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    2025年05月09日