石田明のレビュー一覧

  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    漫才の解像度が少し上がった気がする。
    感覚ではなく、論理的に面白い理由が説明されているのが自分には合っていた。

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    2025年11月26日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    お笑いっていろいろなことを考えて人を笑わせているのだなあ。と思った。
    最近の芸人さんよく知らないので、コンビ名が出てくるたびにYouTubeで検索して、各コンビの漫才を楽しみながら読んだ。

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    2025年10月18日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    NONSTYLE石田さんの漫才論の本です。
    ただ笑かすだけでも、技術や流行が
    ある事が知れて次にM-1を見るのが
    楽しみになりました!

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    2025年10月13日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    石田は好きな方で、理論的な印象もあり、漫才とはをどう考えてるんだろうと予約した。
    んだけど届いたのがチョコプラの「素人」発言直後で、芸人が漫才がなんぼのもんじゃいという気になってしまったタイミングだった。

    もっと大局的に芸とは、芸人とは、漫才とはを述べてるのかと思ったけど、何年のM-1の誰の何のネタは〜と具体例を挙げての考察も多く、ナイツ塙の審査振り返り動画の文章版かいと思わんでもなかった。

    それでも審査基準を詳らかにしていたり、芸人のタイプ考察は面白かった。
    解散危機はあの相方やったらそんなこともあるやろとしか思わなかったけど、あの相方を笑かすためにやったはるんは意外やった。

    ナイナイ

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    2025年09月24日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    石田さんがこんなに分析してたなんて知らなかったなぁ。漫才ライブ見に行きたくなった。
    本の内容については、分析した内容の具体の一歩手前までが書かれているような印象があり、核心をつく具体の方がもう少し見たかった感じはある、かな。

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    2025年08月30日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    読んでるうちに、NONSTYLEの思い出が蘇ってきた。
    「イキリ漫才」で彼らがオンバトに出てくれたお陰で、夫(関西出身)が使う「イキってる」のニュアンスがようやく飲み込めた。イキりの象徴井上ありがとう!
    そして数多あるお笑いパンチラインの中で、
    アシンメトリーな髪型の井上に対して石田の
    「お前の美容師途中で死んだん?」
    はかなり上位
    「ご一緒にホタテは如何ですか?」と同じくらい好き。
    なのでNONSTYLEがネタやってたら
    強いパンチあるんじゃないか?と期待しちゃう。

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    2025年07月20日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    石田さんの漫才好きが伝わる本。
    M1が準決勝突破まではお笑い玄人に、決勝は一般大衆向けにうけないといけない特殊な大会というのを知り、それは優勝するのは難しいし、サイドストーリーでM1用のネタと通常の劇場ネタが違うなど話している意味がわかった気がした。
    NONSTYLEは安定して面白く好きな漫才史であったので、
    NONSTYLEのマクド化
    という言葉は誰もが面白いと思う漫才史という意味でぴったりだと思った。

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    2025年07月16日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    お笑い芸人という職業では、面白さをこれほどまでに要素分解して、分析して高めていかないといけないのか…と。
    「面白い人である」だけではない、それを伝える戦略や戦術が必要であることを感じた。
    とりわけ、コンビなどのチームにおいては、石田さんみたいな思考・分析ができるブレインとなる人が貴重に感じた。

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    2025年07月13日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    とにかく前評判が高かったので期待して読んだが まあそこまでではなかったな が正直な感想
    M1優勝後のなんとなく感じてた2人の間の微妙な感じは あぁなるほどそんな事だったのね
    バラエティ番組で井上に話を振られて石田が別に って言う場面は確かに観た覚えがある
    井上が謹慎中の石田のらしからぬ奇妙なノリとか ね
    まあお笑い論はワシにはよくわからん 面白けりゃそれで良い

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    2025年07月06日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    はい、NONSTYLE石田さんの漫才愛溢れまくりの一冊

    面白かったんですが、ちょっと、いやかなり読みづらかったです
    この独白調の文章苦手なんよね

    さてさて、もちろんわいも漫才大好きで良く見るんです
    で、見方としてはただただゲラゲラ笑うだけです
    分析とか一切しません
    好き嫌いなくなんでも笑います

    だけどやっぱりこれだけは言いたい
    漫才は生で見るに限る!
    最近はぜんぜんライブとか行けてないんで悲しいんだけど、生に勝るものはないのよ
    テレビとかでしか見たことない人は是非ともに劇場に出かけてほしいなぁ〜

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    2025年07月01日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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     M-1グランプリを毎年楽しみにしているお笑い好きだ。週末は漫才番組がないか新聞のテレビ番組表をチェックしている。バラエティ番組より、ネタ番組のほうが好きだ。もちろんノンスタイルも好きだ、というか、漫才コンビで嫌いなコンビが思い浮かばない。最近は、特にフースーヤの進化に注目している。

     こんな関西のテレビ放送圏にはどこにでもいる漫才ファンのオヤジは読んでおくべき本だと思う。漫才ネタの作り手の作為、特に個性的なコンビのネタの成立ちが良く理解でき、漫才が一層楽しめるようになる。

    石田くんの情熱、人生に感じ入ることもできる。立派な社会人だ。みんな頑張れ!

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    2025年04月02日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    ライトな文章が読みたくて、手に取った本。イメージどおり、さくっと読めました。

    M-1や漫才の考察も面白かったのですが、何より石田さんの生い立ちからM-1王者になるまでの話や漫才に対する熱い思いが知れて良かったです(お笑い芸人としては、そういう部分って見せたくないのかも知れませんが…)。
    好きなものを職業にできている人には強い憧れがありますし、何だかそういう人のサクセスストーリーを応援できる自分がいます(他に言うと、さかなくんや、あいみょん等)。息子にも、自分の好きなことを見つけて、それを職にして欲しいと思います。

    NONSTYLEの漫才をこれまで、意識して見たことはなかったのですが、これか

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    2025年03月06日
  • 万歳アンラッキー

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    ポジティブは井上です。

    ってな事で、石田明の『万歳アンラッキー』

    NON STYLE の石田のアンラッキーを笑いに変える人生の不幸ではない不遇の自叙伝。

    たくましく生きてきたアンラッキーを笑いに変えているが、アンラッキーじゃなくてBAD LIFE としか言えない……(笑)

    じゃが、そんな不幸を笑いに変えられるのは凄いわなw.

    2018年95冊目

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    2024年01月22日
  • 万歳アンラッキー

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    ノンスタイルの石田さんの著書。著者のこれまでの人生に起こってきた不運なできごとをまとめた本。自身の成長にそって、ストーリー仕立てで進んでいくので、読んでいておもしろい。
    ただ、ここに書かれていることって本当なのかな。つぎからつぎへとおかしな出来事が起こるから、できすぎていて、盛っているのでは、と疑ってしまう話もちらほらあった。
    まえがきに書かれていた、アンラッキーはすぐ笑ってしまえばいいんですよ、そうしたら、まわりのひとも笑ってくれるから、ということば。そのしたたかさはいいなぁ、と思った。

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    2014年11月22日