フウのレビュー一覧

  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    本屋で住み込みで働くなんて”シェイクスピア&カンパニー書店”のようだと思って読んでみた。
    国はヨルダン。写真で見る限りとても素敵な本屋さん。そこで働く仲間たちとの思い出話もまた楽しかった。

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    2025年11月01日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    素晴らしい行動力!
    こういうノリが実現する世界、捨てたもんじゃないなと思いました。
    海外のほうが、日本よりもきっと寛容なんだろうな…

    とても楽しい本だったのだけど、いかんせん1ヶ月の滞在、馴染んだら帰国だったのが、こちらとしても寂しくて…
    もう少し読んでいたかったのが本音です。
    素敵な絆を間接的にだけど体感させてもらって、ありがとう!

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    2025年10月17日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    海外の本屋で住み込みで働く…旅行好きな私にとって、羨ましい状況と興味を惹かれて読んでみた。
    結構、慎重派な私には、なかなか真似できないが…。
    著者の明るくポジティブな性格が文体にも表れ、読みやすかった。あとがきに「涙が出るほど笑った」「面白すぎる」という感想があったが、私はそれほどではなかった。ジェネレーションギャップなのかもしれない。

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    2025年10月16日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    母の家にあった本。滞在中にふと読んだ。

    作者のフウさんの勇気と行動力が魅力的。勇気を奮った人にしか到達できない世界を見せてくれる。

    一度きりの人生、やってみたいと思ったことは、やってみるに限る。その一択だ。どうせぐちゃぐちゃ考えるなら、やってみた先の世界で考えよう。そこで出会う人々や、彼らとのコミュニケーションは、何物にも変えられない人間関係を構築し、人生の素晴らしい財産となる。

    内側で燻っている、旅や冒険への憧れ心を刺激される。いつまでもシャイでいたってつまらない。勇気を持って、行動あるのみ!

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    2025年10月13日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    ヨルダンにこんな素敵なお店があるなんて
    メールのやり取りだけで、ヨルダンに向かってしまうフウさんの行動力。そこで出会ったラウラさんと、ヨルダンの地元民しか知らない隠れスポットに店長の車で命懸けで遊びに行くエピソードなど、フウさんのヨルダンでの生活体験がとても素敵な本屋さんカフェの写真とともに書かれていて、わくわくしました

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    2025年10月10日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    著者がほんとうにいい子なんだろうなー、ていうのが伝わって、あったかい気持ちになる。ルームメイトや同僚もほんとにいい人そう。特にルームメイトは日本人より気持ちが細やかな印象で安心する。
    文章はブログそのままって感じで荒削りだけど、ウケ狙いが鼻につかないギリギリ程度に面白い。(現地での日本アニメの浸透ぶりの章は笑ってしまった。)
    砂漠の旅では感動がこちらまで伝わってきた。ヨルダンに行ってみたくなった。
    最後のお別れがサラッとしすぎて尻切れトンボな印象だけど、著者がお別れを消化しきれず書けなかったのかな、もしくはまだ終わりにしたくない気持ちが強いのかな、と心配になるくらいには感情移入した。

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    2025年09月02日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    最初は、独特のハイテンションな文体についていけず、やめようかと思ったが、乗ってくるとあっという間に読めた。なかなか楽しい本だった。

    ヨルダンの本屋で一カ月仕事をした様子をnoteにつづったところ、反響が大きく書籍化されたもの。
    著者の明るい性格だけでなく、同僚にも恵まれ、楽しい日々を送っていることが、一冊を通して伝わってきた。ところどころで、著者の教養もちらっと垣間見えた。

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    2025年08月16日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    地図上でしか知らなかったヨルダンの本屋に一目惚れしたフウさんは、「働かせてください」とメールした。「OK」の返事がきたので、ヨルダンに行くことにした!
    すごいんだけど!
    その本屋には、世界各国から来た若者が、それぞれの個性を生かして働いている。併設カフェの調理だったり、大工として店内改修したり…。フウさんも、カフェを手伝ったり、イラストやレタリングで店内を彩ったり…。
    共通言語は、英語。そこに、すんなり溶け込むフウさんが魅力的だった。あまりなじみのないヨルダン人の心の広さにも感動だった。

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    2025年08月03日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    ネタバレ

    22歳の著者が、ヨルダンの本屋さんに1か月住み込む体験談。

    若いからできる、若い時にしておきたい、ということもあるかもしれないけれど、

    若い時に持っている身軽さ、みたいなものは、意識したら年を重ねたとしても持ち続けられるのかもしれない。

    もともとnoteに投稿されていた体験談は、とても人気になり賞も受賞されたとのこと。

    本という形を取りながらも、投稿記事をふらっと読むような、気軽な感じがあります。

    そこで出会った人々や風景が、著者の人生にとっての宝物になっていっているんだろうなーということが伝わってきました。

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    2025年07月22日