妄想する決算のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
実務に即した決算書読み解きの入門書である。
前著よりも実際の決算書を多用している分、面白みが増している。
飲食業界の事例といえば日本マクドナルドが定番だが、本書では関東ローカルのハイディ日高を取り上げている。著者が同社のヘビーユーザーだからだろうか。
財務三表すべてに触れており、企業の状態を立体的に把握できる構成だ。
決算の内容はビジネスモデルに直結している。数値の「違和感」から読み解く手法は、非常に理に適っている。
自身の分析手法と重なる部分が多く、著者の思考プロセスを追体験している感覚があった。
LTV、CAC、CCCといった実務に直結する成果指標に注目している点が、本書をより実地に近いも -
Posted by ブクログ
妄想する決算をVoicyで拝聴しているが一言で言うと
ざっくり決算書分析入門と言ったところか。
決算書だけでなく決算説明書までを射程に入れている事にオリジナリティがある。
ざっくりでも、余程クリティカルでなければ必要にして十分。営業であれば顧客分析。投資家であれば投資判断。読みの深さが必要になる事はほぼ無い。上場している自社社員でも決算書さえ意識していない事もままある。決算書 決算説明書を丁寧に読むだけでも会社の捉え方が変わる事を教えてくれる。
この本では同業他会社の比較は重視されてないが、より深く読み解くためには重要かと思われる。
例えば、ディズニーとUSJ。
入園構成の年齢層がディズニー>