ジェニファー・リン・バーンズのレビュー一覧
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ネタバレ面白かった。
謎解きもあるにはあるが、謎を追っていくのがメインであんまり頭を使わなかった。
恋愛面だと、グレイソンかジェイムソンかで揺れてたが、ジェイムソンオチっぽい。
個人的にはグレイソンが好き。
1巻では電話での会話のみ登場していたマックスが屋敷にやってきて楽しい。ザンダーと良い雰囲気。
姉のリビーとナッシュは一緒に行動したりしているが、仲はどうなっているんだろう。
イーライのこと結構気に入ってたのに裏切られてショック。しかし、イヴという妹のために頑張ってたのか。良い兄ちゃんだね。
逆にオーレンのチェックに漏れがあったんだなあ。見抜けないか。
副題が家系図なので色々家系図の穴がわかって面白い。
結局、トビー(ハリー)は養子で、ラフリン家出身。
イヴリンの父親はリッキー。
ナッシュとグレイソンの父親は判明。
グレイソンの父親死んだんだが………。
残る謎は、トビーがなぜホーソーン島を燃やそうとしたのか。
ルーニー家絡み?
この島の屋敷が燃えるシチュエーション、アマプラドラマの「ライアーズ 私たちのウソ」でも見たな。親への反逆で火を付ける流れとか、メンバーの組み合わせとか。
流行ってたのか?
日本だと、山奥の屋敷とか、人里離れた屋敷が燃えるとかはあるあるネタだけれど。アメリカでもそうなのか?
ジェイムソンがエイブリーに夢中で謎解きよりもエイブリーを優先するようになったのは良かった。
でもグレイソンと結ばれて欲しかったなあ……。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!
乙女ゲームみたいで良い。読む前はモチベがあんまり無かったけど、訳者が代田さんで、プリンセスダイアリーの人じゃん!でやる気出た。読みやすかった。さすが〜〜。
4兄弟からちょっかい出されて、特に次男三男からのハーレム感は好きじゃなかった。読む前のキャラ絵で、本命は三男ジェイムソンだろうと予測していたら、次男グレイソンがしょっぱなから主人公エイブリーの好みっぽい描写がされてて、え?そっち?と驚いた。結局、ジェイムソンとキスしたけど、グレイソンともワンチャン無いよあるよでどっちだよ!のまま。
会話しててウマが合うのはグレイソンだろうな。似すぎると衝突するが。
ジェイムソンはジェイムソンでなんか繊細でエミリー引きずってるし。グレイソンもだが。
ナッシュもヤベー奴だけれど。
ザンダーは末っ子ゆえの勝ち気さとフォローにまわるところが良い。
またもらった手紙の内容を精査して、確実なのは死と税金とか、権力は腐敗するとかのことわざを噛みしめることになるんじゃないか。
てかエミリーすげー。もう故人なので、みんな美化入ってる。故人が支配的だったという描写好き。死んでくれて良かった。死んだからみんなを支配してるのか。完成しちゃった。
途中命狙われたりでワクワクした。
ミステリーモノで主人公がガチで命を狙われるのは見るようであんまり見ない。
エイブリーが死んだら誰が得をするかのピタゴラスイッチ考えると疑心暗鬼。楽しかった。
ゲーム自体も結構楽しい。家超広い。
モデルは銃製造メーカーのウィンチェスター家だな。増築を繰り返したっていう。
ホーソーンは緋文字じゃん!で赤いシート出て来てなるほどねってなったし、まあなんか不義があるのだろう。
ティアも結局、エミリー裏切ってレベッカと付き合ったという後ろめたさからの贖罪でエミリーならこうしただろうでやってるのがなあ。
逆に、オーレンはトビーの信奉者だから、エイブリーのことを守り抜いて見守ってくれたのかな。
トビー派エミリー派混じってたので、見抜くの難しい。
最後の手紙のシーンが気になる。
p398
四人が自分の封筒を開けて読むのを、わたしは眺めた。ナッシュが息をのむ。グレイソンはナッシュを見つめた。ジェイムソンが小さな笑い声をあげた。ザンダーはそのままポケットに押しこんだ。
2巻への前フリだろうな。
ザンダーはトビー2世を見つける指令が出たが、それはエイブリーが朝食おごってたハリーだったという。
ここで気になるのが、エイブリーがハリーについて、アリサに頼んでたけど、そのお金が使われた形跡がないこと。グレイソンが調べ上げてるので。
だから、アリサとその父親はハリー(トビー2世)を把握しているのだろう。
ハリーとエイブリーのツーショット写真も撮ってたし。
トビー2世が居なくなってからも密かに追跡し、エイブリーとの接触に運命感じたのかな?どっちが先なんだろう。
ハリーはトビー2世っていう自覚というか、てか多分エイブリーの相続の件も知ってたから冒頭「プリンセス」呼びしてたんだと思う。
4兄弟の父親については何一つ情報が無いのも気になるな〜。
関係者との間の子を隠したくて他3人産んだとか。なんてね。
家系図やキャラ表もあって読みやすかった。助かる!!!
2巻楽しみ。
2巻の存在は後から知ったので、人気が出て続編?と思ったら三部作だったらしい。なるほど。
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Posted by ブクログ
ネタバレエイブリーがなんで相続人に選ばれたのかやっと判明する。しかし、そんな理由だったとは…。だからトバイアスの遺言も「すまない」だったのね。すまないでは済まされないけどね。命狙われるんだから。いくら身内が大事だからって、復讐者の気をひくために他人を囮にするとはトバイアスってやっぱ嫌なやつ…でも莫大な財産を相続できるんだから、それぐらいはなんとか頑張れってことだったんだろうか。
最後の賭け、エイブリーの度胸の良さに惚れた。若干18歳にして、大人相手に見事油断を誘い、自分の望みを叶えた。自分の安全を確保するためにマスコミを上手く使ったのも見事だった。
これだけ頭のきれるエイブリー、将来は遺産をもっと増やしてとんでもない富豪になるのではと思いきや、金に執着せずやりたいことをやるという選択をしたところも格好良かった。
4兄弟との関係も、ジェイムソンと付き合いながらもグレイソンが気になるという葛藤の中、自分の気持ちに決着をつけてくれて良かった。ジェイムソンもグレイソンも…じゃあ、一気に印象悪くなっただろうな。私はザンダーが一番良いと思うんだけど。
イヴやヴィンセントは悪役としてちゃんと嫌いだった(笑)イヴはまあ、彼女も利用されていたんだけど、こういう自分が愛されているというのを分かっていて人の心を弄ぼうとする女、嫌だわぁ。
トビーが解放されなかったのは残念だったが、娘と一緒にいるんだったらいいかと無理やり納得。
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Posted by ブクログ
ネタバレ綺麗にまとまった終わり方だったので、エイブリーとともに冒険や謎解きした気持ちになれて、良い思い出になったと思う。
だけどトビーの顛末はなんかスッキリしないし、イブもそう。ラストのチェス対決があっさりしてしまったので見せ場が勿体無い気もする。
とはいえ、ようやく出てきた宿敵にトバイアスの先読みは当たりすぎて、凡人の脳みそには「すごいなぁ」という感想しか出てこないのは、ミステリーを作り込んでいる証拠になりえる。
ラストはジェイムソンともう少しイチャイチャしてもよかったのではないか。グレイソンがプリンセスになってどうする、とちょっと笑ってしまった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1、2巻は次への期待があったから面白かったけど、最終巻の3巻はこれで終わりなので、こんな終わりか〜でちょっとがっかり。
ヴィンセント・ブレイクとその息子ウィリアム・ブレイクという新キャラがぽっと出てくるのがちょっとな。
トビーが残したウィリアム・ブレイクの詩があったけれども。
イヴも怪しんでいたからなんでみんなもっと疑わないんだ?って、そこのキャラの思考と自分の思考との乖離さが気になった。
グレイソンとエイヴリーも、ジェイムソンを不安にさせるな〜!で好きになれなかった。グレイソンは好きだけど。
エイヴリーの資産をどうするかも、性善説寄りの使い方で、ほんとにうまくいくのか?で白けちゃった。
横領者出ない?大丈夫?
普通に運営してても横領する奴は出てきそうだけど。
相互監視が強くなったと考えれば良いのか?
そこまで会社運営うまくいってるのすごいな。
経済危機きたらとか、戦争のリスク管理、自然災害の対処とか、現実が不安定すぎるので、エイヴリーの決断を応援出来ない。
謎解き部分は面白いけど、最後のウィリアムとの戦いでエイヴリーが犠牲にしたのって、トビー(ジェームズ)では?
全財産をベットしてるわけだけど、完勝じゃないので、なんかあんまり盛り上がれなかった。
トビーは結局ウィリアム・ブレイクとマロリー・ラフリンの息子で、トビー自体もまあ不義の子扱いだったのかな。
トバイアスの名を受け継ぐ好きになれない血筋の血を引く子。ハイブリットだね。
グレイソンに揺れまくるところが、エイヴリーもうちょっとしっかりしてくれと思ったし、その分ジェイムソンの活躍があんまり。
ジェイムソンがエイヴリーを待つ男状態で、いやお前もっとガンガン行けよと思ってしまったが、これ以上話広げると畳むの大変だもんな、という脚本の都合を考えてしまって、あんまり楽しめなかった。
翻訳者によればスピンオフが出てるらしいので、それは読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ相続ゲーム第二弾。
今度はトビーを探せとな。トバイアスはいったいどれだけの謎を遺して逝ったのか。
次から次へと明らかになるホーソーン家の血統やエイブリー自身の出自の謎にと、ページを繰る手が進む。亡くなったと思っていた人間が実は生きていて、しかもエイブリーの父親疑惑まであるとは。
これだけ遺産があるのにそれを放棄して逃亡するなんて信じられないが、エイブリーのように命を狙われることを考えると、逃亡も致し方ないと思う。ましてや自分の子にまで危険が及びそうなら、なおさら。
エイブリーもなかなかセレブ生活を送れず、命を狙われたりマスコミ対応したり謎を解いたりと忙しい日々。
シェフィールドの冷酷さには肝が冷えた。自分の復讐のために、直接的には恨みのないエイブリーに対して容赦なさすぎる。彼のような人間は、人を道具としか思わないんだろう。
恋愛方面に関しては、ジェイムソンとグレイソンの間で揺れている感じか。どうやらこの巻でジェイムソンとの仲がかなり進展しているようだが、私はグレイソンの方が好みだ。なんとなく。 -
Posted by ブクログ
誰もが一度は夢見る億万長者だが、身に覚えなく莫大な遺産が手に入ったとしたら、どうだろうか。きっと困惑するに違いない。そして困惑しつつも密かに喜びを噛み締めるんだと思う。
エイブリーは17歳という若さで血縁関係でもないトバイアスから遺産を譲り受けた。そこから彼女の受難の日々が始まる。命を狙われつつも遺産の謎を解こうとするエイブリーは凄い。私だったら一切何もしないで引きこもる(笑)
ホーソーン家の4兄弟は自分たちの遺産が減り、全く関係ない者(エイブリー)に遺産が渡るとなったら面白くないと思うんだが、結構皆エイブリーに協力的なんだよね。しかも皆顔が良いという設定で、どうせ誰かと恋仲になるんだろうなとちょっと冷めてしまった。
ホーソーン家に関わる者たち、使用人やエイブリーの腹違いの姉等と登場人物も多いが、不思議とゴチャゴチャしない。今のところエイブリーの味方だと思われる者たちも、いつか敵になるような気がしてならない。
エイブリーへの遺言の意味はまだ明かされず、ザンダーへのメッセージも気になるので、間をおかず次巻を読もうと思う。